2014年、最後を締めくくる竹紫館の行事です。
午前中は、館内を大掃除。午後からは、級審査を行いました。
大掃除後の澄んだ空気の為か、いつにも増して神聖さが漂う道場で、
年に1度行われる級審査。
子ども達は、一年間の自分の努力が先生方に審査して頂けるという思いからか、
自然に顔も引き締まり、審査前のアップにも熱が入ります。
級審査や大会で出場する時は、必ず竹紫館の手ぬぐいを全員、頭に巻きます。
3時。道場内に机が設置され、榎本館長、内田先生が着席。
司会進行役に父母会・浅野会長、監修に稲川先生にご協力頂き、年の小さい順から審査に入っていきました。
全員終了後、榎本館長から講評を頂きました。
「竹紫館・道場訓の機先攻制『機会を見極め先に攻め攻撃で制する』という事をもっと意識するように、それが竹紫館の剣道です!」とのお話をして頂きました。
↑竹紫館の手ぬぐいには、そんな思いも込められております。
鏡開きの日に新しい級が、先生方の思いと共に発表されます。
先生方、皆さん、お疲れさまでした!!