竹紫館剣道

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竹紫館道場の情報や日頃の活動などを発信します

稽古納め

2008-12-26 | 稽古
硬い床を 力強く踏み込む音
竹刀を振り下ろすと共に発する 力強い声
腹の底から心まで震わす 力強い太鼓の音
叱咤する頼もしい声

こうして、今年も最後の竹紫館の稽古が始まり、静かな黙想で終わります。
辛いことも沢山あったでしょう。悩んだことも沢山あったでしょう。
稽古は、楽しいばかりではありませんから。

「人間は努力する限り迷うものだ」とはゲーテの言葉でしたか。
大いに悩み、大いに迷っていいのですよ。
去年よりは今年、今年よりは来年、体も心も大きく成長しているはずですから。

皆様、今年も大変お世話になり、有難うございました。


(記事 かりんこ)


   

納会

2008-12-23 | 行事


日頃子供達をご指導いただいている先生方をお招きして、納会が始まりました。
先生方のご厚意やご苦労を骨身にしみて感じている会長が、万感を込めて進めます。



いつも温かく子供達を見守り、保護者にも気さくにお声をかけていただきました水島館長です。



山田先生の七段ご昇段は、竹紫館にとってもこの上ないビッグニュースでした。
あらためまして、お祝い申し上げます。
父母会からも、ささやかなお祝いが手渡されました。
七段に昇段する事の難しさ、心構え、山田先生の横で山田先生という人物を語る水島先生も
とても、とても、嬉しそうでした。



長年父母会役員を務め、竹紫館と父母会の発展に貢献された
竹内さん、小川さん、山本さんに、父母会から感謝状とささやかな御礼が手渡されました。
かつては竹紫館で活躍したご子息の皆さんも、暇を見つけては道場に足を運び
後輩である子供達に稽古をつけてくれています。
竹内さん、小川さん、山本さん、どうも有難うございました。



乾杯の音頭は榎本先生にとっていただきました。
いつも父母会に、温かい労いのお言葉をかけて下さいます。
乾杯!



子供達の大先輩、金塚さんもかけつけてくださいました。
実業団での活躍も私達にとってはとても誇らしいです。
紫剣会からも、その活躍を称え、お祝いの品が進呈されました。
益々のご活躍をご祈念申し上げます。



先生方の素顔も垣間見ることのできる納会。
楽しく気さくに話をしていても、やっぱり剣道の話。



宴もたけなわではございますが…。名残惜しく会長の声がかかります。
お忙しい中、お子さんをお風呂に入れてから駆けつけて下さったという
子煩悩な七条先生が、一本締めで会を締めて下さいました。



私達が、感謝をしてもし足りないほど、子供達一人一人を大切に思い、
熱くご指導をしていただいている、頼もしい先生方、
ご都合がつかなくて会にいらっしゃる事ができなかった先生方にも、
ご指導に、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。



来年卒業してゆく、三年生の先輩方と。
安堵と希望と信頼と感謝の溢れた笑みが、私達の心を温かくする一枚です。



(記事 かりんこ)

H20年度級審査会

2008-12-23 | 行事

 

大掃除後の綺麗に磨き上げられた道場内で今年度の級審査が行われました。水島館長先生、榎本先生、佐々木先生を審査員に迎え、沖田先生の指導により級審査が始まります。


今回は紫剣会より伊谷先輩、中学生より富江先輩、佐藤先輩にお手伝い頂きました。防具をつけたばかりの幼稚園組や低学年の館生達の着装をさり気なく確認してくださったり、心細かなフォローをしてくださいます。


幼稚園組からスタートし六年生まで全員が、一年間頑張って来たこと事を精一杯披露しました。緊張してしまった子、いつも通り出来た子とさまざまでしたが、見守る保護者たちからは『上手になったね~』『頑張ったね』との会話がでていました。


今回は低学年は元気に声が出ていましたが、高学年は緊張していたのかおとなしく感じたと、館長先生をはじめ先生方からの講評がありました。来年は同じ講評を頂かないよう心にとめてお稽古をがんばって行きましょう。


館生の皆さん、一年間本当にお疲れ様。稽古納めは反省をいかせるように頑張りましょうね!! 先生方、先輩方ご足労頂き本当にありがとうございました。 母は来年の級審査で息子の首が緊張で曲がらないよう祈るばかりです・・・。



(記事 bibi)


平成20年度大掃除

2008-12-23 | 行事
年の瀬も目前のこの日、竹紫館は三つの行事が重なり、大忙しの一日となります。
朝、休日にもかかわらず、多くの父母会の皆さんと中学三年生が
大掃除のために集まってくれました。



いつもは手の行き届かない高い窓も…



桟から窓の外側まで丁寧に掃除していきます。



穏やかな日差しに、沢山の座布団も日干しします。



足のグラついた折りたたみの机は、楊枝を咬ませて閉めなおすといいのだそうです。
手際良く机を修理するお父さんには、お母さん方(もとい!)美しい女性陣が取り囲み
その器用な仕事ぶりに感嘆の声と尊敬の眼差しが、一身に向けられます。
きっときっと、来年もお手伝いに来てくれることでしょう(笑)

今年度の大掃除も、皆さんのご協力により、無事終えることができました。
きれいになった道場の中で、深呼吸。
あらためて、建物を使わせていただく幸せに、感謝の気持ちでいっぱいです。


(記事 かりんこ)

平成20年冬合宿御礼

2008-12-15 | 行事
13日(土)・14日(日)の2日間にわたり行われました「竹紫館 冬合宿」に際しまして、
多くの方のご協力を賜り、事故・怪我もなく終了することが出来ましたことご報告申し上げます。


恒例の合宿をご許可いただき暖かく見守っていただきました設置者高橋様、そしてお忙しいところ館生たちに熱いご指導いただきました館長水島先生はじめ諸先生方、紫剣会のOBの皆様方に心より御礼申し上げます。有り難う御座いました。



今合宿では、史上初とおもわれる雨に見舞われ、傘を片手に体育館を行き来する館生を見て微笑ましいやら、雨にぬれて風邪などひきはしないかハラハラさせられましたが、そんな不安を吹き飛ばしてくれる気合あふれる稽古を、参加した全員が声を枯らせながら一心不乱に打ち込んでくれていました。
あゆみは決して早くはありませんが、一歩いっぽ着実に成長している館生達を見て「頑張ってるな、上手になったなぁ」と感慨もひとしおです。


最後になりましたが、館生達に紫剣会の皆様よりお祝いを頂戴したのをはじめ、先生方・保護者の皆様方より数多くの激励品を頂戴いたしました。心より感謝申し上げます。本当に有り難う御座いました。





                                父母の会 会長 松下伸行


H20冬合宿2日目(道場編)

2008-12-14 | 行事


『合宿2日目は冷たい雨で始まりました。
 朝食準備の為道場に到着し、子供達の寝顔を楽しみに部屋へ向かうと
 ヒソヒソ話し声や笑い声が…!?
 ドアを開けると、すでにパッチリ起きて隣同士で楽しそうに話をしている子供達が!
 昨日早く眠った為なのか(?)目覚め良く活動開始です。
 キャプテンの指示のもと寝袋を片付け、洗面を済ませる子供達と同時進行で
 朝食の準備も着々と進みます。
 中でも「何故かいつも朝食の係なのよね~」と笑顔で話す先輩お母さんの手際の良さは格別です。
 「いただきます!」で朝食開始。皆残す事なく、しっかり食べてくれました。
 午後の館内大会に向けて、各々闘志を胸に、体育館へ出発していく子供達でした。』
                                          (記事 にじ色アフロ)


子供達を送り出した後は昼食係が準備に取り掛かります。
おにぎりは手間がかかるので、当番以外のお母さん方も沢山駆けつけ、手伝ってくれました。
豚汁が美味しく出来上がっています。
シャケ、ゆかり、おかかのおにぎりも、ご飯が炊けたのと同時に、物凄い手早さで
握られていきます。
すごいな~!

コロッケと唐揚げを個々の皿に並べ、午前の稽古から帰った子供達が席について食事が始まりました。





「美味しい人!」の問いかけに、気持ち良く手を上げて答えてくれる子供達でした。



『さぁ、合宿のお勤めも最終日!家事諸々を済ませいざ出陣(少し大げさか…)道場に着くと食事も終わりマッタリムード。お当番のお母さん達もの~んびり。ガーン。やっちゃいました!!お当番開始の時間の勘違いみなさん、失礼しました。「ふぅーっ正規の当番の時でなくって良かった」と自分に言い聞かせ御勝手の隅へと退散させていただきました











気を取り直し、午後の部の稽古の応援に体育館へ館内大会も控えているせいか一段と気合が入っていました。一連の稽古が終わり大会の時間です。対外試合と違い、手の内を知った同士。応援する私たちもいつもと違った緊張感をおぼえます。低学年については、あの子がこんなに?!とびっくりの変身振りが見られたり、高学年を見ては成長に改めて感動したり、その横で稽古する中学生を見ては、基本バッチリの安定感に、いつかはこの子達(小学生以下)も…と期待を膨らませてみたり 一人ドタバタ劇もありましたが今年の冬合宿も無事、終える事ができました。有難うございました 』(記事 今、何時)  


合宿の全日程を終え、帰館した館生達。さすがに少し疲れた面持ちです。
着替えを済ませ先生方の前に集合して、先生からお言葉をいただきます。
そして、館内大会の表彰式へ。





【館内大会結果】

★榎本杯(低学年女子)
  優勝 新藤柚香   準優勝 水島杏美   第三位 藤本春菜 貫井琳華

★内田杯(低学年男子)
  優勝 貫井北斗   準優勝 土田峻輔   第三位 藤本幹也

★水島杯(高学年)
  優勝 水島昴平   準優勝 萬徳伸之   第三位 萬徳弘美

勝った人も負けた人も、来年の館内大会に向け、稽古に励んで頑張って下さい。



『小学生高学年と中学生は、小さい子の面倒をちゃんとみました。
 1班はすごくちゃんとやっていました。
 キャプテンとして皆をまとめられたので良かったです。
 でも、言うことを聞いてくれない子もいて、ちょっと残念でした』(1班 ひかる)

『●食事がおいしかった
 ●牛乳がきつかった
 ●いっぱい食べた
 ●骨が一本多くできた気がする
 ●トマトとかおいしかった
 食後の後片付けもしっかりできました。小さい子の面倒を見れて良かった。
 みんな元気で楽しかった』(2班 かつや)

『・好き嫌いなく完食できました
 ・温かい料理がおいしかったです
 ・3班は楽しく食事ができました
 おいしい料理、ありがとうございました』(3班 いずみ)


こうして今年の冬合宿も、無事終えることができました。
安堵してじゃれ合っている子供達を見ている、中3の先輩の保護者の方の優しい眼差しが印象的でした。
そう、毎年の事ですが、中3の館生にとっては館生としての最後の合宿となるのです。
ポツリと座ってニコニコと子供達を見つめる副会長を見て
急に3年生や先輩の保護者の方達がいなくなってしまう寂しさを感じてしまいました。

「来年はいないんだねぇ。寂しいな」
「時の経つのは早いよ。子供達の成長も過ぎてみると早いよ」
「みんな、真面目で頑張り屋だったもんね」
「ここにいる子供達は、皆良くやっているよ。始めたばかりの小さかった皆が
 こうして辛い合宿も乗り越えて、仲良くしてるんだからさ」
「ここの子供達みんなが、子供みたいなもんだね」
「そうだよ。こんな子供達を見るのが、嬉しかったよ。ほんと、楽しかったよ」
「さびしくなるねぇ」
「おれ、来年も来ちゃうかも」

フッフッフッ、言っちゃいましたね、副会長!

副会長も先輩保護者の方々も、是非来年も来て下さい!
今よりまた少し成長しているであろう子供達を、是非是非見てやって下さい!

終わりは同時に始まりでもあります。
また、明日からも頑張っていきましょう!


(記事 かりんこ)



H20冬合宿2日目(体育館編)

2008-12-14 | 行事
【午前の部】



竹紫館の合宿史上初?となる雨天に見舞われた2日目がスタート。
防具と竹刀はお父さん方が体育館へと運んでくれます。





静まり返る体育館に榎本先生より「気合を入れて合宿2日目の稽古に臨むように!」
とのお言葉を戴き稽古開始。



着装がおぼつかない幼稚園児をやさしく手ほどきいただく先生方も
このときばかりはパパの顔。厳しくも優しい先生方なのでした。





2日目の稽古もやはり基本の『基』から。中学生も小学生もまずは基本から。
基本をしっかり、竹紫館の伝統です。


(記事  モアスマイリー)




【午後の部】



合宿も最終クール、2日目の午後に入りました。
小学生、中学生共に、普段の数倍の練習量で疲労が見られるが
もう一息、気力を振り絞って頑張ってもらいたい。




小学生は恒例の館内試合、中学生は合宿仕上げの練習に入った。
小学生の館内試合は、低学年女子(榎本杯)、低学年男子(内田杯)、高学年(水島杯)の
3つのグループに別れ、普段の練習の成果を発揮する個人戦である。





父母全員は皆に勝ってほしい、頑張ってほしいと祈るように見守る。
勝ち負けはついても、子供達の成長に全員で目を細め拍手を送る。
負けてうなだれている子には、また練習を励んで次回頑張ろう、
勝った子には、次回も勝てるように練習しようと声をかける。




中学生も疲れた体に鞭打って、必死で頑張っている。
今年、中学入学より剣道を始めた子供達には大変辛い厳しい練習だと思うが
何か学んで、強い精神力を身につけてほしい。
もう一振り、もう一歩頑張れと思いながら見つめる。









最後の「掛かり稽古」には子供達のしりを叩きながら
もう一人頑張れ、他の人より多く先生方に稽古を付けてもらい、強くなれ!と念じる。







無事全日程が終わり、怪我もなく一安心。
あらためて子供達の可能性・未来を期待し
楽しい剣道の道をこれからも進んでもらいたいと念じながら、このブログに投稿します。

(記事 副会長)

H20冬合宿1日目(道場編)

2008-12-13 | 行事


師走に入り、流れるように過ぎてゆく日々の最中、今年も恒例の冬合宿が始まります。
「冬合宿は山茶花の咲く頃に」なんて告知を一年前に書いたのが
まるでこの前のような気がします。
朝の冷たい空気に体を丸めてしまいがちでしたが、今年は道中の垣根に色づく
ピラカンサのハッとするような鮮やかな赤い実が、生気を呼び起こしてくれました。





通常、この時間に稽古着を着て防具を背負った館生の集団を見る事は滅多にありません。
道行く人が何事かと振り返りつつ通り過ぎてゆくのを知ってか知らずか、
館生達は稽古会場の体育館まで、士気揚々物々しく歩いて移動です。

さあ、いってらっしゃい!しっかり頑張って!



年々役員さんの準備もスマートかつスムーズになっています。
変わらないのはスマートかつスムーズにズボンを履けない、父&母達の体型だけか…



『体育館では、子供達が稽古を頑張っているんだろうな~
 と思いを馳せつつ竹紫館の台所では、母達が1日目の昼食
 メニュー:カレーライスとサラダ作りに精を出しておりました。
 午前中の稽古を終えて来た子供達の顔はすっきりとした表情…。
 「おかわり」の声に、母達も大忙しでした。
 午後の稽古も、元気よくいってらっしゃい!』(記事 あんこ)


1班『サラダがおいしかったです。サラダをおかわりできて良かったです』(ゆうき)

2班『昼のカレーライス&サラダがおいしかった。
   ●サラダの記録
   ゆいと…3杯  みきや…4杯  しゅんすけ…譲る  こうへい…5杯
   れい…?杯  じゅんぺい…?杯  かつや…譲る』(じゅんぺい)

3班『れんしゅうが、とってもたいへんだったけど、ちょっとつよくなれたとおもいます』(きょうみ)

受験で忙しい中、参加してくれた3年生。


今年はサラダが好評のようでした。
しっかり食べた子供達は、しばらく体を休めた後稽古着に着替え
体育館へと午後の稽古へ向かいました。
お母さん方は後片付けも手早く済ませ、午後3時からの夕飯係へと引継ぎをします。

夕飯の支度もスムーズに進みます。
体育館の役員さんと連絡を取りながら、子供達の帰館に合わせて準備を終えました。

帰って来た館生達は、すぐに着替えを持って銭湯に向かいます。
湯冷めをしないよう、お父さん方が出してくださる車に分乗。
今年も南町の「栄湯」さんにお世話になりました。



『夕食メニュー すき焼き
 女子班 好きな具ランキング
 
 1位    しらたき
 2位    牛肉
 3位    豚肉
 少数意見  麩

 なんと、お肉を押しのけて「しらたき」が1位になりました。
 お肉も好きだけどしらたきの方が大人気で、一番最初に食べ尽くしてしまいました
 さっすがガールズ、ヘルシーね。
 女子とは思えないほど食欲旺盛で、煮えるのが間に合わないほど
 「早く次頂戴」「ねぇ、まだ?」
 おかげでお母さんは汗だくだわ
 そんなこんなで悪戦苦闘していたら、一気に満腹になり次々と箸を置いてしまいました。
 母「えぇ~お野菜こんなに残っているのに」
 子「もう、お腹いっぱい」 子「食べられない」 子「これ以上、無理」
 まったくもうーと思いつつ、沢山食べたから良し!と甘やかしてしまう母でした』
                                 (記事 ねこの手)



みっちり稽古の後でお腹を空かせた男の子達には、すき焼きが煮える時間ももどかしい。
「さあ、煮えたわよ!たらふくお食べ!」って頃には、すでにご飯だけを2杯も食べてしまって
「もう入りません。肉が食べれません。すき焼き一口も食べていません」
なんてお笑いのようなボケも忘れない。
来年はいただきますの頃煮えるように、しましょうね。

『稽古で疲れた後においしいものを食べたら、気分的に生き返りました。
 晩御飯の後の自由時間、枕でドッジボールをしたり、トランプをしたりして遊んでいました。
 トランプの時は、けっこう熱くなりました』(1班 ちから)

『れんしゅうがたいへんでした。
 おふろがすこししかはいれませんでした』(3班 はるな)



お疲れの先生方も…



めまぐるしく健闘した母達も、ようやく座って食事を摂りました。



食事を済ませ、子供達と遊んでくれる優しい伊谷先輩。
お疲れのところ、本当にありがとうございました。









さあ、就寝です。
子供達の間に座って、寝入る子供たちに寄り添う沖田先生。
明日も元気に稽古ができるよう、ゆっくりおやすみなさい。

皆さん、お疲れ様でした。


(記事 かりんこ)

H20冬合宿1日目(体育館編)

2008-12-13 | 行事
【午前の部】

底冷えする体育館に、稽古着姿でやってきた子供達。
今年も一中と二中の生徒さんを交え、始まった冬合宿。
先ずは恒例のマラソンから。 















中学生は素振り重視のメニューに、あれれれ…バテている人がいる?

柄の種類によって、手の豆の出来方も違うそうだ。
素振りにはツルツルめの柄。
甲手を使ったら、ザラザラの柄が良い事を教わった。
知っておくと良い、ミニ知識ですね。





『例年と比べて軽めのメニュー?
 皆疲れた様子もなく、小学生たちは昼食のカレー(人参たっぷり)もしっかり食べた後
 思い思いの休憩時間を過ごしていた。
 沖田先生は、午後その分厳しい練習にする腹づもり?
 子供たちが余裕の笑顔でいられるのも、今のうちか…?』(記事 めんたいこ)


【午後の部】











小中合同のかかり稽古
紫剣会・館生が元立ちになり、1人15秒ずつ、15分間かかっていく。
強くなろうと、皆、必死に向かっていく。
15分後、次は元立ちの館生が先生方をお相手にかかり稽古を始めた。



『家では見られない、キビキビした行動。
 昼休みでの、皆と仲良く遊び楽しそうな姿。
 普段の練習で見られない練習。
 最後のかかり稽古は、迫力があった』(記事 松ちゃん)


約2往復、ねをあげる子もなく頑張って終わらせることが出来た。
最後に山田先生からお話をいただいた。



<合宿の良い所は2つあります>
①長い時間で普段の基本の稽古を体にしみ込ませる事が出来る。
 簡単な動作でも長い間続けると苦しいが、それで体にしみ付くとのこと。
②先輩は後輩の面倒を見て、後輩は先輩の姿を見て、キビキビと行動出来るようになる。

また明日も頑張りましょう!


(記事 スマイリー)

平成20年度冬合宿告知

2008-12-11 | お知らせ



全員集合~

さあ、いよいよ冬到来。
今年も竹紫館の冬期合宿が12/13(土)~14(日)に行われます。
午前、午後にわたる稽古は半端な気持ちじゃ乗り越えられない!
朝食、昼食、夕食作りも半端な気持ちじゃ乗り越えられない!
館生の皆さん、心の準備はOK!?父母会の皆さま、心の準備はOK!?
今年も大変お世話になります。
先生、館生、父母会と心をひとつに
冬期合宿を実りあるものにしてまいりたいと思っておりますので、
皆様のご協力を宜しくお願い致します。

(記事 小倉あん子)