打ち合わせで宮島へ。
いつのまに馬酔木が満開。そして、観光客いっぱいのオンシーズンになっていました。
ただ今 雛めぐりが宮島では開催されています。
4月1日に開業60周年の宮島ロープウェイの中山常務取締役がゲストでした。
4月1日からは往復1800円の記念乗車券一万名様分の販売や、毎日先着200名様へのポストカード無料配布を10日間紅葉谷駅で行うということです。
また6月からは乗降待ちを無くすことを目的としたweb予約を導入予定。
この春も宮島ロープウェイをご利用のうえ、弥山山頂へ。
宮島 町屋通りにある「酒と器 久保田」の久保田渉さんがゲストでした。
創業125年の老舗酒屋で 広島県内の地酒を扱うお店です。
広島の美味しい日本酒を広く知っていただくために
宮島からも発信していこうという思いで仕事をされています。お勧めは中国醸造の「弥山」。
またお酒を飲めない方にも店内を楽しんでいただきたいとの思いから
お酒にまつわる雑貨なども取り揃っています。
幼馴染みの「ギャラリー宮郷」の宮郷さんと一緒に町屋通りの魅力を多くの方に知っていただくために
「宮島 町屋通り通信」を発行されています。
町屋通りは かつての厳島神社へ詣でる際の参道で 人々が多く行き交う当時のメイン道路でした。
これからの春の季節 どうぞ当時の様子に思いを馳せながら 町屋通りを通って幸神社、五重塔と塔の岡、
そして厳島神社へと向かう当時の参拝コースを楽しんでくださいね。
久保田さん 昔の良き宮島が今でも残る町屋通りをはじめとして 宮島の魅力が失われないよう守り続けていきたいとのこと。 また多くの皆さまにお越しいただけるよう 人も島も美しい宮島であってほしい。
そして そうなるようご自身も頑張りたいということです。
(株)やまだ屋代表取締役社長 宮島観光協会 中村靖富満会長がゲストでした。
つい先日お披露目となったおおのファクトリー早瀬庵についてお話しいただきました。
お茶を40年以上なさっている中村社長ならではのアイディア。
お茶室は茶道、書道などのお稽古事、お祝い事などの
家族の行事、会議などのお仕事のスペースとして利用いただけるほか、
外国人に和を感じていただくスペースとして注目を浴びそうです。
お茶室ではやまだ屋主催のお茶会も年に数回予定されています。
本日は 手焼き体験コーナーがオープンしました。
ご予約はwebで https://momiji-yamadaya.co.jp/taiken/
来週はバレンタインデー。
RAKUやまだ屋の商品がお勧めです。
餡のはいったクグロフにチョコレートと金粉のかかった「秀でる山ショコラ」
チョコレートチップたっぷりのラングドシャ「雅」
ハート形のガトーショコラ「結」
高級感のある美味しいおかしです。
また今月から 桐葉菓のパッケージも一新しています。
宮島町家通りにある「ギャラリー宮郷」の宮郷哲弥さんがゲストでした。
宮島張子、土鈴、和小物、雑貨などを取り扱うお店です。
お店があった場所は以前は杓子の問屋だったということで 店内に杓子が飾られているの特徴です。
喫茶コーナーでの 今の一番人気メニューは5時間火を入れて作るぜんざい。
そして 紅茶のシフォンケーキとコーヒーのセット。
ギャラリーでは現在 宮じまガラス工房 Fizz Glass 冬のガラス展が開催されています。
宮島生まれ、宮島育ちの宮郷さんの思う宮島の魅力は 神様への信仰が生活の中に密着しているということ。
町家通りの魅力を伝えるために年に四回 宮島 町家通り通信も発行されています。
今号には 宮島の牡蠣のこと、大聖院の福豆まきについて書いていらっしゃいますよ。
宮島の桟橋のところに町家通り通信はおいてありますのでお手に取ってみてくださいね。
ただ今 大野方面に沈む夕陽をみながら帰ってます。フェリーです。
帰りは 久しぶりに清盛塚、大願寺の宮島大仏、町屋通りのギャラリー宮郷、要害山をブラブラしてきました。
馬酔木の蕾が少し赤くなってきています。
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宮島水族館では 2月3日まで 金魚展が開催されてます。
縁起物の金魚、お気に入りの一匹を見つけて幸せな年初めを。
現在今年の干支の猪にちなんだ魚も三種類展示されてます。
そして こちらの水族館のテーマは「瀬戸内海」牡蠣筏、スナメリ、タチウオなどが自慢。現在水槽にいるスナメリは2歳のチハル(メス)とハッチ(オス)。チハルのお母さんのコハルはただいま別水槽で子育て中。3月か4月には赤ちゃんと一緒に公開です。
初めてドクターフィッシュの癒しの湯を体験。最初はくすぐったかったですが慣れると気持ちいい!!
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宮島口の川原圭斎窯で宮島お砂焼き作り体験をしてきました。
江戸時代 厳島神社の下のお砂を旅に出る際にもっていき 旅先のお砂と合わせて焼き物を作っていました。
その後途絶えたこともありましたが その伝統をふまえ今でもお正月に厳島神社のお砂を受け取って
その砂を混ぜて焼き物をつくっていらっしゃいます。シンプルな萩焼に似たタッチが特徴の宮島お砂焼き。
日本各地に色々な焼き物がありますが その地その地で使う土、そして釉薬(ゆうやく)によって仕上がりが
変わってくるそうです。久しぶりに土を触った感じ気持ちよくて癒されました。
私は一輪挿しを2つとおちょこを作りました。完成は一か月後。楽しみです。
おちょこは来年の干支の猪を意識して猪目のハート型に。
二枚目の写真は来年の干支が猪ということで作られた猪目柄の器(左)と来年の勅題の器(右)
猪目(いのめ)とは 字のごとく「イノシシの目」を意味し 古来から魔除けのために使われています。
厳島神社の能舞台の猪目を器に描いていらっしゃいます。
来年の勅題が「光」と発表されたので 金と銀で月と太陽を描かれています。
漆が塗られている貴重な器を見せていただきました。
来年の干支の猪目の器はもう店頭に並んでいます。年始はお正月からお店はあいていますよ。
宮島ロープウェイ代表取締役 井手ケ原社長がゲストでした。
宮島ロープウェイは 標高60mの紅葉谷駅を起点に二区間あります。
最初の一区間は人の手が加わっていない原始林を
そしてかやたに駅からの二区間では眺望のいい瀬戸の島々を楽しめます。
終点の獅子岩駅からは廿日市市、五日市をはじめとした広島市を一望できます。
獅子岩駅から弥山展望台へのコースですが 標高差がまだ約100m。
歩いて30分といわれますが 霊火堂、三鬼堂を楽しみながらですともう少しかかります。
気になる宮島ロープウェイ12月の運行は朝9時から4時半までで 31日も同様です。
元旦は弥山山頂からの初日の出に間に合うように上り方向を早朝5時から運行、下りは5時です。
獅子岩駅からも充分初日の出を拝むことはできますが 更に頂上を目指す方は十分な装備でお出かけください。
懐中電灯、携帯電話、充電用のバッテリー、飲料水、防寒着は必須です。
来年4月1日は宮島ロープウェイ開業60周年。
60年分の感謝を!ということで お客様、宮島の地域の皆さまに感謝の気持ちをお伝えするため
イベントを只今考案中だそうです。また春に番組出演いただきお話しいただきますね。
最後に井手ケ原社長の夢をお尋ねしました。
「獅子岩駅から弥山山頂までロープウェイを伸ばせないかな~」と漠然とおもっていらっしゃるそうです。
宮島ロープウェイhttp://miyajima-ropeway.info/
Okeiko Japan 宮島の江藤恵美さんがゲストでした。
Okeiko Japanは、去年4月にオープンした創建300年の禅寺をリノベーションした施設で世界各国の方々が日本文化を体験できる場所です。
宮島フェリーターミナルから徒歩5分ほどの徳寿寺というお寺です。
着物を着て 茶道、書道、日本料理等の日本文化を選んで体験できます。
セット3は120分で7000円
セット2は90分で5000円
江藤さんは主に茶道を担当されています。お点前をしながら英語で説明したり、質問を受けたりされています。
お客様と心の交流ができたとき お客様に喜んでもらえ 江藤さんもやりがいを感じるそうです。
日本人も参加できますので是非宮島で日本文化を体験してみてください。
Okeiko Japanhttp://okeiko-japan.com/ja
江藤さんは廿日市国際交流協会の通訳ボランティアスタッフとしても活動をされています。
今年の平和ツアーでは私も大変お世話になりました。
気持ちのいい秋風が吹き渡る季節となりました。
先日の水曜は立冬。二十四節気では冬の訪れを感じる日となっていますが
実際にはまだ紅葉が始まっていない場合もあり冬を実感することがありません。
私は その日は 弥山に登っていました。 頂上は寒いかもと思い たくさん着ていったのですが
汗ばむほどの暑い日でした。
初代総理大臣伊藤博文公が 「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」といっていますが
まさに 頂上の景色は圧巻でした。今回はロープウェイでのぼりました。
対岸から弥山をみると真っ赤に色づいているところが点々とあるのですが それは ハゼノキなんですね。
かやたに駅までの10分のロープウェイの中から確かめることできましたよ。
かやたに駅から獅子岩駅までは4分。その間には瀬戸内の多島美を満喫できます。
あの景色を空中散歩しながらみることが出来ると思うとロープウェイ料金も安いものです。
獅子岩駅からは30分歩いて弥山本堂へ。弥山七不思議のしゃくじょうの梅、消えずの火をみて
上りは三鬼堂、観音堂、くぐり岩 そして展望台へ。展望台でおにぎりとコロッケを食べ、
下りは干満岩、大日堂を通って弥山本堂に戻ります。標高約535mの霊山弥山。登山すると行きが二時間半、帰りも一時間強とかなり時間も労力も必要としますが ロープウェイを使うと家に帰って
家の事をする時間も体力も残ります。 是非 この秋の季節にお出かけください。
↑写真は 干満岩、くぐり岩、今週宮島にあったCHANEL。
「日本三景の一の真価は頂上の眺めにあり」初代総理大臣 伊藤博文
ロープウェーで弥山山頂にやってきました。瀬戸内の多島美を満喫しています。
ロープウェーの中からは真っ赤に色づいたハゼの木を確かめることできます。
これから展望台で🍙を食べ 弥山七不思議伝説を確かめながら 下におります。
皆さんも この秋は是非、宮島ロープウェーで空中散歩を楽しんでくださいね。
今年は台風の影響で明治天皇が亡くなった時以来106年ぶりに管絃祭が中止になったり、
花火大会も中止になったりの宮島。秋晴れの天高い空のもと 今日は大茶会が開催されました。
どのお席も盛況でした。どこから見ても景色も良く お菓子も美しく プチ旅行気分でした。
毎回鎌倉に行くと くたびれるほど 歩き回ってしまうのですが、今回もそんな感じでした。
今年初の英語でのお茶席では外国人の方も喜んでらして積極的に質問なさってました。