10月12日(月）体育の日 10162歩 5，２Ｋ １６０カロリー
祝日や日曜は帰りのバスが少ないので、５０分ぐらい遅く家を出ます。
東の空が赤く燃えているので、大急ぎ一番近い２８棟６階にあがり
ました。地上からは見えなくて６階に上がると見えました。
６:２６分でした。
午後県民交流センターで鹿児島混声合唱団５０周年記念のコンサート
４：０５に終わり、バス停で１１分時間があったので桜島が見える所へ
往復１０分――少し障害物がありますが、それもまた趣がありましょう。
市役所前の大通り公園は工事中です。
手前ビルと真ん中の建物が鹿児島市役所です。
鹿児島混声合唱団50回記念定期演奏会
前身はＮＨＫ合唱団20年 その後が50年という正に伝統
のある合唱団です。
私にとっては、メサイア合唱団の指揮者であった故田丸寛先生
が鹿児島混声の指揮者だったことからのお付き合いです。
2000年、田丸先生ツアーでルーマニアに演奏旅行に連れて
行っていただき その時鹿児島混声からも3―4名一緒でした。
バッハ生誕250年の年でした。ルーマニアの国立合唱団との
共演という私にとっては夢のような出来事です。
以来、私が指揮者をさせてもらっていた合唱団風の指導も
時々お願いしたり、指揮法も指導いただきました。
メサイア合唱団は先生が亡くなられてから、何とか続けようと
若い指揮者 先生の弟子・・でもあった「曽木時人」さんを迎え
新しい団員も増やして続けています。
先生が亡くなって12月15日で丸4年になります。
鹿児島混声には初代から、たくさんの優秀な指揮者が指導者で
今日のコンサートにも 最高齢90歳の生見先生も1曲振られました。
現役も含め、全国からＯＢも駆けつけての、素晴らしいコンサート
でした。
指揮者の一人池田先生が田丸先生の業績に触れ、「歩く図書館」
だった。(音楽の事なら）何でも分かっておられて、どんな楽譜も
ＣＤも先生のところに行けば見つけることができた。
と話されたことがとてもうれしかったです。
オーケストラアンサンブルと共演した
「レクエイム フォーレ」
客演指揮 辻志朗 ソリスト 瀬戸口美紀代
ソリスト 瀬戸口 浩
初演は田丸先生であることを思い、見事に歌い継がれてきたこと
に大きな感銘を受け、胸がいっぱいになりました。
どのステージも伝統を感じさせる素敵な合唱でした
お花さんたち
