季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

それぞれの道を一歩一歩進む

2012-11-19 21:13:02 | ハンドワーククラブ HandworkClub
ハンドワーククラブにて。

それぞれの作品に取り組む、今日も。

フェルトは
いろいろな技法を研究する彼女。ゆっくりと一つ一つ味わうように。

一番初めに来た時に「帽子が作りたい!」と言って「いきなり六甲山頂まで登るのしんどいから、ちょっと散歩からやろうか?」って鍋敷きから始めた彼が念願のハンチングを。もうすぐ仕上げ。自分の手で羊毛がどんどんとフェルト化して行ってどんどんぐんぐんとハンチングの立体の形になって行くのがうれしく楽しく誇らしい!すごいすごいとかっこいいかっこいいとみんなが口々に言う。言わずにはいられないほどの素敵な帽子が出来そうです。

フェルトの便座カバーを作ってる彼、いい感じなので持って帰ってサイズを見てまた仕上げは今度。

寄付された簡単ミシンでスカートを縫っている彼女。ミシンの使い方が難しく(簡単なミシンは難しい)「イラつくわ~!」と言いながらも手縫いに変更しない、なかなか骨のある人だよ。

この前の布キレで作るシュシュも人気。みんな気に入って着けています。私も着けて行った。

この前箕面に行った時に手に入れたお土産の「もみじの天ぷら」を齧りながらのお茶も美味しい。ほうじ茶と合う!もみじの天ぷらってかりんとうみたいな感じです。結構美味しい。

人生で初めての棒針編みにチャレンジしている彼、今までどおり一週間の間に何度もほどいたり編んだりを繰り返しているよう。それでも随分進んでいます。

       

今も目が増えたら減らしたり、それでも何とか平行に出来て行っててまた手直しした縁が味があっていいんじゃないかと私は思います。大体目を落としてないので解けてくることがない。それもすごい。
彼は今すごい勢いで棒針編みを習得しているんだと思います。来年は何を作ろうかなあ?って言ったら笑ってました。

       

毎年私たちが楽しみにしているクリスマス会の気分に入って行っています。「今度は何を展示するか決めといてね!」と声をかける。ハンドワークの作品はみんな持って帰っているので自分で決めて持って来てもらいます。
クリスマス会のリラクゼーションタイムは今年はもう一人の先生とタッグを組んでさらにステップアップを狙っています。楽しみだ
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