ぬうぬうきるぬう

ハンドワーククラブにて。
春先の体も自律神経も調子を崩しやすい時期。休んでいる人もちらほら。
来てる人も結構しんどそう。いつもと調子が違ってボーっとしたりイライラしたり。やたら眠くなったり。
それでも作品作りをしっかりとしていきます。

この前作ってて、出来たって言うので見せて貰った。フェルトの小さながま口。
彼は素晴らしい針仕事の腕を持っているので楽しみにしてて、見たらやっぱり素晴らしい。
なんでこんなに立体になるんだろう？凄いなあと思う。
いろんな縫い方を知らないからどうしよう？って言ってるので、「そのまま自分の道を進んで！何も気にしないで！」と言う。

　　　　　　　

モンゴルの座布団。毎週観るたびに凄い事になっている。これはフェルトなのか刺繍なのか。恐ろしいほどの凝りよう。
美しいなあ。

　　　　　　　

意を決してハンドワークに参加を始めた彼。自分にぴったりの服が作りたいと。
何回も観に来て、そして相談して布を買って来て、型紙を作って。今日は布に写す日。
チャコで丁寧に印を付けて裁断します。
とにかく初めてのことばかりで緊張しています。それでも朝から夕方までしっかりと力を出して作業しました。

　　　　　　　

持って行ったケーキをみんなで分けて食べる。美味しい紅茶を淹れて。みんな「美味しい美味しい！」と喜んでくれた。良かった。

　　　　　　　

今や数少ないフェルトの制作をしている彼。ペットボトル入れ。
しっかりと美しく出来ました。

　　　　　　　

縫い仕事をする事にももう慣れてきたみんな。針で縫って自分の服を作ることがこんなにも当たり前になっている現状が奇跡的だと思う。
今日も観ながら。