ホトケマンストリート3

ホトケマンの道~台湾編~

台北マラソンへの道のり part.2

2011-12-23 20:17:56 | トレーニング
17kmのLSD練習も順調に進んでいきました
台北マラソンまで、あと3週間というところでした。

この時のドラスティックな変化には自分でも本当に驚きました。
スーパーサイヤ人に変化したかのような急激な変化です

本番まであと3週間練習時間もあんまりなかったので、
今の実力をはかるためにいろんなペースで17kmのコースを走って
見ました

たとえば、始めに4分50秒/kmペースでどこまで走れるか?
10kmぐらいまでは、なんとか走れました。が、
それ以降は、ペースダウンしました。後半7kmは、5分30秒ペースぐらい
まで落ちたと思います。これではとてもじゃないけど、42kmは無理

逆に始め5分10秒ペースぐらいまで落とすと、17km後半はもっと早く
余裕を持って、ゴールすることができました。
自分の17kmまでの実力は、5分/kmぐらいです

42kmの戦略を考える時に、この5分が目途になるけど、これを42km続ける
自信はやはりなかったので、5分20秒ぐらいが一つの目安かなという感じ
でした。
もし、後半余力があれば、ビルドアップしていこうかと・・

これが僕のマラソンの戦略です。
目標は、完走ですが、このペースで行ければ、3時間45分となり、
4時間切りを達成できます

後半疲れても、4時間はオーバーしないというイメージを持って、
今回は頑張って行くことにしました

あと、この練習で本当に役に立ったのが、i-phoneのnike+GPSの
アプリでしたね。
イヤホンで、今何km走っているとか?ペースを教えてくれます。
なので、あたかもコーチが伴走してくれて鼓舞してくれてくれている
ような感じです
これがなければ、一人では絶対に続けることはできなかったと思います。

残りの2週間は、このペース感覚を維持して走り続けることをひたすら
練習しました。また、疲れが溜まんないように距離を短くしていきました

基本的に、やるべきことはやりつくしました。
あとは、本番でどうなるか?だけです

あと
去年、ライバルのT社担当が、台北マラソンを完走していて、今年も
参加するとのことだったので、絶対に負けられないとも思っていました。

さぁ、いよいよ台北マラソンです。。。

台北マラソンへの道のり part.1

2011-12-22 23:34:20 | トレーニング
大変ご無沙汰していまーす。
最近は、JOG NOTEやら、facebookで気軽にやっていました。
よかったら、以下見てくださいね~

jog note 
http://www.jognote.com/users/212293

facebook
http://facebook.com/toru.osawa

さて、今週の日曜日に台北マラソンに参加してきました
台湾の同僚の誘いをきっかけに、参加したんだけど、よかったですね

ちょうど、夏ぐらいに大きな品質問題が発生してしまって、
ずっと続けてきたトレーニングもできなくなってしまい、11月末ぐらいから
練習を開始しました

本来であれば、今年の3つの大きな目標の一つである自転車ヒルクライム大会へ
参加することについて、結局かなわず、新たな目標を探していたので、
フルマラソンへの参加は、御の字でした

トライアスロンを今年始めたので、マラソンも練習していたんですが、
正直、一番苦手な水泳に力が入って、ほとんど練習していなく、苦手種目だったので、
これをきっかけに練習できればと思いました

フルマラソン参加にあたって、何を目指すか練習しながら考えていました。
初めて練習したのは、家のマンションのルームランナーで練習しました。

初めのスピードは、時速8km程度
さすがに遅い気がしましたが、5分もすると息がぜーぜーっ!
うわっ、めっちゃ苦しいっ!
初めは、3kmを走るのがやっとでした。

正直途方にくれましたね・・
いやっ、フル申し込んじゃったけど、、マジ42kmなんてあり得ないしっ!

それが初めて練習した時の感想です。
何を目指すどころではありません。

これには本当に焦りました

しかも、次の日になると、
自転車で何百Km走っても、筋肉痛にならない足が、筋肉痛になるんです。
場所は、太ももの裏とか足首なんだけど、、
自転車では使っていない筋肉が悲鳴を上げていました。

ちょっと初めての練習は予想以上の駄目っプリでした。
次くらいからは、さすがに筋肉痛になることはなかったけど、
5Kmをゆっくり走って、本当に限界な感じでその場に倒れこんでいました

その1ケ月はずっと5Kmまでを楽に走れるまで、鍛えるかに専念しました。
週2-3回5Kmを走りました。spは、12Km/hぐらいです。

かなり苦しみましたけど、1ケ月ぐらいでなんとか5kmを12Km/hでちょっと
余裕ある状態で走れるようになりました

楽になってきたので、
1ケ月後から距離を10Kmに伸ばしてみました。なんとか走破できましたけど
初めて、5kmを走った時のようなあり得ない疲労感。。
これはまた、1ケ月後にフルとかあり得ないし・・と思いながらも
10km練習を入れるようにしました

さすがにあと1ケ月後が大会なので、こんなペースで練習していたら
完走なんてできないと焦りがでてきました。
無謀にも、次の週には外に出て、17kmのLSD練習をするようにしてみました。

すると驚いたことに、そんなに疲れず走破できてしまったんです
ずっと室内練習だったので、やっぱり精神的に飽きる部分もあったのでしょうか?

外での練習は、本当に気分が爽快で、もちろん疲れるけど気持ちよく走れます
うわっ、なんでもっと早く外で練習してなかったんだろう・・

それから、週3ぐらいで17km走を繰り返しました。
ペースは、だいたい5分10秒/kmペースぐらいです

17kmを2・3日おきに走ることができるようになると段々とフルマラソンを完走する
自信が生まれてきました。おっ、こりゃいける・・

それからは、本番の戦略を考えて走るようになりました。。。



                                  つづく

宜蘭大会を振り返って

2011-07-09 22:25:41 | トレーニング
先週ぐらいに、台湾のトライアスロン協会から完走証明書
というのが、送られてきました

まぁ、結果はもうわかっているし、今更賞状が送られてもと
ふと思いましたが、

やっぱり手に持つと、
改めてあ~っ、今回も良くやったなっ!

って、思いますね。



6月の宜蘭大会は、2回目でしたが、今回のコンディションは
台湾の夏らしい、たぶん日中は、35℃ぐらいあったであろう
本当に暑いコンディションでした。
今回の大きな敵は何と言っても、この暑さでしたね。

それぞれのタイムは、

SWIM  38m13s
BIKE 1h04m43s
RUN 54m24s
total 2h37m21s

こんな感じでした。
前回が、2h44mだったので、前回を上回るタイムで完走することができて
凄くよかったと思います。

順位は、全体はちょっとわかりませんでしたが、
M40(40歳以上)で、39位/123人完走
ということで、前回は、31位/80人完走ぐらいだったので、

この前回よりは進化が見られたんではと思いました。

■SWIM
・タイムは前回より遅くなっているが、前回よりも良く泳げた感触がありました。
 前回は、サイティングができなく平泳ぎが多くなってしまいましたが、
 今回は、サイティングを前回よりは多く取り入れられ、よりクロールでの泳ぐ時間
 を多くできました。
・改めて、左右呼吸とサイティングについては、練習する必要がある。
・また、腕・肩の筋力が弱い。ここは強化して、クロールでもっとガンガン泳げるよ
 にしていきたい。

■BIKE
・今回は、平地ということもあって1h04と極めて早い時間で走り抜けた。
・ただ、早い人達は、1時間を切って、55分とかで走る。その早い人達は
 ことごとく、エアロバーを使用していたので、ここはもの頼みでおいらも
 エアロバーをゲットしようか?
・次の大会は、90kmなので、もう少しLSDの練習も取り入れて行こう。

■RUN
・RUNに入る前に、腰が抜けそうになった。これは前回もそうであったが、
 走って行くうちにだんだんと直って行く。腰が抜けそうな間は、スピードを
 あげて行けない。これは、なんだろう?
 体幹がまだまだ弱いんだろうなっ!マラソンもそうだが、体幹を鍛えていこう。

次は、倍ぐらいの距離なので、改めて気合いを入れ直して臨みまーす。


今回も、やっぱり会社に賞状を飾ったけど、
相変わらずみんなにスル―されています。





次のチャレンジ

2011-07-07 22:40:11 | トレーニング
宜蘭のトライアスロン大会も終わって、はや3週間っ!
あっと言う間に、7月になってしまいました

また、次のステップへ向けて、走りだそうかなっておもてます。
丁度、先週ぐらいに、同僚のK君と飲みに行って、次の試合に
ついて、相談しました

候補としては、
9/10  花蓮(水泳2Km、自転車90Km、マラソン20Km)
9/23-25 宜蘭(オリンピックディスタンス)
10/1  台東( 〃 )

あたりが候補なのですが、丁度めでたいことにK君はこの10月に
結婚します。なので、後者2試合は非常に厳しい状況なので、
必然的に、9/10の花蓮ということになります

ところが、この花蓮の大会は、普通のオリンピックディスタンスより
約2倍長い試合となっています。
いつものように、「まぁ、大丈夫でしょうっ!」っという安易な
考えで、この大会に参加する方向で、考えています。

距離が今までの2倍ってのは、また怖いですね。。
でも、もう2回完走しているし、なんとなくまた同じ距離は
モチベーションが上がらんなっともおもてました。

という訳で、実はあともう2ヶ月改めて、今まで以上に鍛え直して
この花蓮の大会に臨んで行きたいと思いまーす。
ワクワク、ドキドキですなっ!

ついでに、自分は宜蘭の大会に参加するか?迷っているところでも
あります。

今年のトライアスロンはここまでで、終わりにしよーっと思っています。


その後は、11月ヒルクライム大会、12月台北マラソンに参加しようと計画
しています。

トライアスロン第2戦 宜蘭大会

2011-06-20 11:52:51 | トレーニング
いやぁ~、台湾はもう夏真っ盛り・・
本当に暑いです
毎日、とろけていま~す。。

前にも書いたように、昨日2回目のトライアスロン大会に参加してきました。
今回も台北から車で、約1時間ぐらいのところ、宜蘭というところまでいって
きました。

前回もそうだったんですけど、
前日緊張のせいかなかなか眠れなくて、朝5時ぐらいに起きましたけど
結構眠くて辛かったですね

am5:30に家を出発して、宜蘭についたのは、6:30ぐらいでした。
宜蘭の冬山河にある親水公園というところで、大会は行われました。



ここは、端午節には、ドラゴンボートのレースが行われる場所として有名です。
となりの一緒に応援にきてくれた台湾人のPさんは、ドラゴンボートの選手です。
すごくいいからだしています

チェックインして、トランジションに行くと前回の大会以上にブースが大きいのに
びっくりです。
今回のフルコースの参加者は、1600人ぐらいのようです。




こちらは、スイム会場の冬山河です。


さあ、スタートの時間が近づいてきました。
今回も前回と同じように、エアロビ系のお姉さんが前に立って、準備体操をしてくれます。
その日は、快晴で、気温は30度は確実に越していたと思います。
外でたっているだけで、しんどくかなり過酷な環境でありました。
軽いエアロビ運動も、しんどー。。





そして、チアのお姉さんたちが、応援のパフォーマンスをしてくれました。




さあ、いざ出発です。

今回、僕が入ったカテゴリーは、M40(40歳以上)でした。
実際の年齢は、39歳なので、間違いだったかもしれませんが、台湾の年齢の数え方は、
仕込み起算なので、それでかもしれません
今回大会も、何組かに別れて、スタートしますが、今回はM40ということもあって、
13組目のスタートでした。
なので、1組目のスタートから遅れること、約40分後ぐらいの出発でした。

いよいよ、スタートの時間となりました。
いや~、緊張する~~。
心拍数を計ると、何もしていないので、120まで上がっていました。
ちょっと、緊張しすぎですね。



今回のスタートは前回みたいに渋滞状態ではなく、
横一線に並べたので、良かったです。




河の中は、やはり前回と同じように濁っていて、ほとんど水中からでは前方を確認すること
はできませんでした。
水温は、かなり暖かかったですが、水の中は、ちょっと藻がはっているような感じがして
ぬるぬるな感じがします。ちょっと気持ち悪かったです。

前回の大会の課題であった前方のサイティングですが、
やはりなかなか慣れていないのか?足が沈んでしまう感じで、やはり長時間となるとまだまだな
感じです。
なので、やはり平泳ぎを挟みながらの、サイティングとなりました。
今回は参加人数も多いということもあって、他の選手とのぶつかりは前回以上でした。
かなり、泳ぎずらい感じでしたね。

ちょっと自分のペースで泳げなかったせいか?ずっと足が沈んで、重い感じでした。
swimのタイムは、37分ぐらいかかってしまいました。
これは、もう少し練習が必要ですね



続いて、bikeです。
バイクは、前回のコースみたいにアップダウンはなく、ずっとフラットな周回コースを
4周するコースでした。普通の公道を使っているので、走りやすかったです。
でも、とにかく暑つーいっ!
ずーっと朦朧としながら、必死にこいでいました。

バイクに関しては、やはり周りの人をガンガン抜きにかかることができました。
前回以上に飛ばして、進んでいきます。
途中、同じカテゴリーのM40の早い選手が後ろから来たので、必死に食らいついていきました。

この選手と4周抜いたり、抜かれたりで、お互い意地になっていたような感じで、デッドヒートを
繰り返しました
バイク終わった時点での、タイムは、1時間43分ぐらいでしたかね。
バイクだけで、1h05mぐらいという感じでした。

さぁ、問題のRUNです。
この日は、相当暑くて、湿度もめちゃめちゃ高くて、マラソンには最悪のコンディションでしたね。
BIKEを結構飛ばしたせいか?走り始めた瞬間から、かなりきつい感じです。

RUNのコースも前回みたいなupdownがあった訳でなく、フラットなので、良かったですが
暑さには、本当に苦しみましたね

汗の量も半端じゃなかったです。目に汗が入って、痛かったです。
今回は、マラソンは前回よりは練習をするようにしました。丁度先週マラソン練習していた時に
ひざを痛めてしまったので、ちょっと痛みが気になりましたが、なんとか頑張りました。

はじめ気使ったですが、2kmぐらい走ると、やっと自分のペースに持って行くことができ段々と
落ち着きはじめました。ちょっとスピードもあげていけるようになりましたね。

周りの選手も、かなりきつそうで。。
歩いている人もたくさん見受けられました

ここでも、どんどん抜いていくことができ始めました。
ちょっと調子に乗った感はありますが、気持ちよかったです。

でも5km以降になると、暑さに大分スタミナも奪われた感じで、かなりヤバかったです。
何度も、歩こうと思いましたが、歩かずになんとか走り切りました。

前回のタイムは、2h44だったので
これがひとつの目標タイムと考えられましたが、時計を見ながら、このままであれば
2h40を切れるという思いがふと思い浮かんできました。
なので、どんなに苦しくても、2h40分を切ってやろうと思い始めました

7km以降は、この想いとの戦いでしたね。
戦いの相手は、自分です。
たぶん、もう自分の限界を超えていた感じがします。
本当にしんどかったですね

最後200m先にゴールが見えると、急に吐き気がでてしまいました。
泳ぎの時にかなり、水を飲んでしまったような気がしましたしね。
ついには、ゴール前100mで、止まって、吐いてしまいました
でも、口のなかからは何にも出てきません。
でも吐き気はしばらく続きました。
からだが、なかなか動いてくれません。

その後なんとか体を動かして、ゴールしました。



ゴールの瞬間は、喜びに満ちた感じではなくて、本当にキツイ顔をしていますね。
いやっ、本当にしんどかった



座っていると、しばらく汗が止まらなくて
もの凄い量の汗がわき出てきました。

10分はその場から動けませんでしたね

結局、ゴールタイムは、2h37mでした。
途中から、自分に課した、2h40切りはなんとか達成することができました。
本当に良かったです。後から喜びがこみ上げてましたね。



公園の中に、古墳のようなものがあったので、ガッツポーズっ!






仕事関係で、お世話になっている
NTT関係の台湾人の方も、参加していたので、再会しました。
お互いの健闘をたたえ合い、記念写真をとりました。



彼も言い体しています。


終わった後は、宜蘭グルメを散会して帰路につきました


葱油餅




アイス


パン

いやぁ、今日は本当に疲れたなぁ~~

いざ、宜蘭トライアスロン大会へ出陣!

2011-06-18 20:35:14 | トレーニング
サムイ旅行日記もながながとなってしまったので、ここで一息。。

実は、、、
といっても、以前からコメントしていたかもしれませんが、

またまた、トライアスロン大会に出場してきます。
大会は、明日です。

宜蘭という、台北からちょっと東に離れた場所にあります。
冬山河という台湾でも比較的大きな河にある親水公園という
ところで開催されます。

4月に、初めて参加してから、約2ヶ月経ちました、、
なんか2ヶ月って、あっという間ですね。

この間、仕事も忙しかったので、正直なところそんなに練習できた
とは言えませんが、ボチボチとマイペースでやってきました。

やはり、苦手な水泳が中心の練習でしたね

4月の大会までは、1Kmぐらいのメニューで練習してきましたが、
最近は、1.5Kmぐらいをドリルやら、500m走を行っています。

前まで、1Kmもかなりきつかったですが、最近は、1.5Kmでもそんなに
疲れないようになってきた気がします。

体力がついたというよりは、効率的な泳ぎができてきたのだと感じています。
なんとも、日々の成長に喜びを感じています

実は、
この間プールで、台湾の女性に声掛けられたんです。(中国語で)
小姐:「あなた、どれぐらい水泳やっているんですか?
    どちらのスイミングスクールで習っているんですか?」
ホ: 「だいたい、半年弱ぐらいですかね。
    私は日本人なので、スクール言っても分からないので、独学で練習していますよ。」
小姐:「え~っ、なんでそんなに泳げるんですか?私なんて、結構長くやっているのに。。
    あなたの泳ぎを見て、ちょっと習いに行きたいと思ったんですよ。凄くキレイですね。」
ホ :「そんなことないですよ。まだまだです。」
小姐:「どうやって独学で勉強したんですか?」
ホ :「インターネットやら、日本の本を買って、研究しましたよ。。」
小姐:「えっ、凄いですね。」

こんな感じで、話かけられたので、ちょっとびっくりしたけど、ちょっと嬉しかったです。
ちょっと自信がわいてきましたね
確かに、数ケ月前までは、100m泳いだら、息が苦しくて、あり得ないような苦痛が襲って
きましたけど、それが今は1.5Kmを泳げているわけですから、よく考えたら凄い成長ですよね。

まっ、そんな感じで、水泳にも最近ちょっとずつ自信を持ち始めてきた状況です。

さぁ、今回の宜蘭大会は、完走できるでしょうか?
また、気持ちをあげて、頑張って行きたいと思います。

こう、ご期待!

    

鉄人初参加を振り返って

2011-04-23 19:31:42 | トレーニング
今回のトライアスロン大会のタイムを振り返ると

水泳   00:31:51
自転車 01:12:13
マラソン 01:00:25
total   02:44:30

という成績であった
TOTALタイムを見ると、予定以上の好タイムであった

各種目を分析してみると

【水泳】
普段プールで、25mのタイムを計ると、早くて25秒、遅くて30秒ぐらいの
タイムでクロールで泳いでいました。
但し、500mは、10分30秒ぐらい。。
折り返しのターンはあんまり上手くできなく、時間が掛かっているのもあるが
1.5Kmの遠泳をクロールで精一杯泳いでも、31分30秒が精一杯という感触であった。
今回は、ターンがぜんぜんないこともあるが、実際はどうなんだろうと言う感じでした
しかも平泳とクロール半々ぐらいですからね。

結局、約3ケ月ぐらいも取り組んできたクロールの練習も実力を発揮できず、
オープンウォーターという大きな大敵を前に、以下の課題・目標が上がる

<課題・目標>
1.安定したサイティング(前方確認)
2.左右呼吸をできるようにする。
3.更なるクロールの効率の追求
4.クロールで最初から最後まで泳ぐ。(タイム目標は、25分)
(5.今は、2ビートだが、いつかは6ビートで完泳する。)


【自転車】
タイム的には、1:12:13とこちらも予定より早いタイムで上がることができた
40Kmで、このタイムであると、時速33Kmというところである。
あの坂道で、平均33Kmというのは、ちょっと自信が高まった気がする
但し、TOPタイムは、55分前後と20分近くもちぎられてているので、自分もまだまだだと
実感しました。

<課題・目標>
1.下ハンドルを持った安定した前傾フォームを確立させる。
2.平地でのペダリングをもっと効率化する。
3.ずれエアロバーをゲットする。
4.平地で、平均時速35Kmペースを目標としよう。(1h09mぐらい)


【マラソン】
タイム的に、1:00:25と普通のマラソンで10Kmこのタイムでは遅すぎるかもしれないが、
山の坂道をこのタイムというのは、まぁまぁかもとも思った。
マラソンに関しては、試合の1週間前からはじめたばかりだったので、すべてがこれから
というところ

<課題、目標>
1.腰高な走るフォームを確立させる。
2.とりあえず、10Km50分ペースで完走できることを目標としよう。


持久力系の競技は、練習すればするほどタイムがあるので、その成長を毎週のように
実感できるという意味では、面白いが、休むとすぐに落ちていくことが難点ですね。

そういう意味で、トライアスロンは自分のトレーニングスケジュールをコントロールする
マネージメント力・分析力と、メンタルを試すという点で、

既に39歳にはなりましたが、
実は今から始めるのに相応しいスポーツなのではと思います

さぁ、これからだっ!?

トライアスロン完走後の反響

2011-04-18 23:11:53 | トレーニング
トライアスロン大会が終わって、1週間が経ちました。
ある程度、会社の同僚やお客さんにも話はしていたので、きちんと完走したことに
対して、大きな反響があるんだろーなっ・・  ておもてました

なので、
わざわざ試合の次の出勤日から、完走トロフィーと証明書を会社の机の上に
さりげなく置いておくようにしてました



これを通りすがりの同僚が見たら、きっと「うわーっ、凄いねっ!」って
なるんだろうなっ!?て想像していたんですが、

この1週間で、このトロフィーをいじってくれた人はほとんどいませんでした。
ある程度話していた人からは、トライアスロンどうだった?と聞かれ、
さりげなく、「え~、なんとか完走しました。」と答えたら、、
「あ~、そう凄いねっ!それでさぁ、、」とすぐに別の会話へ・・
さりげなくスルーと言った感じで・・
心の中で、いつも「もっといじれや~っ!」叫んでいました

ある女の子との会話では、
「今週、ちょっと疲れていてさぁ、、実はちょっと筋肉痛なんだよね~!」
「えっ、どうして?」
「いやっ、ちょっと日曜日にトライアスロンの試合で出てきてさっ!」
「えっ、トライアスロンって何?」
「湖を1.5Km泳いで、自転車を40Km乗って、最後マラソンを1.5Kmを競争する競技だよっ!」
「へぇ~、それは大変だね。なんで、そんな疲れることするのっ?」
「・・・(思わず沈黙)」

心の中で、「いやっ、まず凄いって、褒めろや~!」って叫びました

まぁ、こんなまでにリアクションの薄い散々な状況でした。
まるで、机の上にわざわざトロフィーを置いている自分がさぞかし
トライアスロン完走しましたよ~!凄いでしょっ!って言っているにも関わらず、
華麗にスルーされているような感じで・・

なので、
今日からさりげなくトロフィーと賞状はしまいました

いやぁ、思った以上にこのようなことに周りが興味ないことを実感しました。
まぁ、みんなに褒められることが目的ではないので、いいのですが。。
ちょっと寂しかったです

その中で唯一、うちの副社長は普段仕事あまり関わらないのですが、
今回の完走に対して、凄く喜んでくれました。祝勝会と次回大会に向けての
決起集会をしようと声を掛けてくれました。
これは、本当にうれしかったですね。。
この意義の価値を1人でも認めてもらえた気がして。。


先週は、トライアスロンの完走もつかの間、次のステップに向けての励みもほとんど
なかったので、ちょっと落ちていましたが、
この唯一の祝福によって、若干心も復活してきたので
またトレーニングを復活して、次のステップへ進もうかとおもてます。


そんな一週間でした。

誤解しないで、くださいね。
基本的に、トライアスロンは自分が好きで楽しくてやっていることなので、、(^^;

苗栗国際鉄人三項比賽(トライアスロン大会)

2011-04-10 22:46:17 | トレーニング
サムイ旅行記は、日本で大きな地震が発生したので、
しばらく更新するのは止めるようにさせてもらってました。
地震で、被害を受けた東北関東地方の皆様心からお見舞い申し上げます。


ところで、以前から話題にさせてもらっていましたトライアスロンの大会ですが、
今日とうとう参加してきました
ここ最近台湾も何年ぶりかの寒い気候が続いていたので、ちょっとどうなるか?
心配していたのですが、先週ぐらいから気候も復活してきまして、
今日も好天の中で、開催されました。本当に良かったです。。

試合は、朝9時からのスタートで、選手のチェックインは6:30からだったので、
今日は朝4時半起床して、5時半には車に迎えに来てもらい出発しました。

前日は、結構暑かったのと、緊張していたこともあって2時ぐらいまで眠れません
でした。眠い目を擦りながら、進むこと約1時間半。。苗栗に着きました。

今回トライアスロンに参加したのは、僕と会社の後輩のK君でした。
ずっと前から参加したかったことを話して、、自分もどうっ?
って誘うと意外にすんなり「え~、面白そうですね~!」と快諾。。
丁度去年の暮れの話しですかね・・
彼は、サッカーを小校~大学までやっているので、体育会系で気持ちのいい男です。

やっぱり、一人で取り組むよりも、仲間がいると何かと張り合いができていいもんです。

話しは脱線しましたが、
会場に入り、チェックインを終え、トランジションでの準備を行いました。
ここに来ると、本当に多くの参加者がいて、段々と実感がわいてきました。
僕のトライアスロン姿です。

どうですか?

弱そうでしょう・・





奥には、小さな湖(沼)があって、水泳の会場となっています。
見た感じ、結構広くてこれを2周(1.5Km)もするなんて、本当に大丈夫か?と思いました。



そんな感じで、あっという間に時間も過ぎ、スタートの時間が近づきました。
スタートの前に準備体操なのか?

前に何人かの女の子が出てきて、エアロビのような動きでみんなで体操をさせます。
ちょっとリラックスできた瞬間でしたね。



さぁ、いよいよスタートです。
今回の参加者は、約520人ぐらいです。一斉にスタートするわけにはいかないので、
あらかじめ年齢別に分けられ、そのグループ毎にスタートします。

9時からエリートクラスを先頭にスタートが始まりました。
僕らは、2人とも35歳以上40歳未満というグループでスタートします。

丁度、初めのスタートから、15分ぐらい遅れてのスタートでしたかね。
既に初めにスタートしたエリートクラスは2周目に入っていました。

さぁ、いざスタートです。
あと、30秒で出発ですと言われると、急に怖気付いてきました。
でも、時間は勝手に過ぎて行き、スタートの合図が出ました。スタートっ!

スタートは、狭いところをどんどんと飛び込んでいくので、凄い渋滞状態。
怖気づいた自分はなすすべもなくその流れに流され、湖へ飛び込んでいきました。



飛び込むと、やっぱりめっちゃ冷たっ!
でも、そんな寒さとの戦いも、泳いでいたら一瞬のうちになくなりました。

あと、周りには人がいっぱいいるので、蹴ったり蹴られたり、まさにバトルです。
下手したら、上に乗っかられる場合もあるみたいです。

初心者の僕らにとっては、結構えぐかったですね。
時間が経つとそんな混雑も徐々に緩和され、自分のペースで泳げるようになってきました。

でも、湖で泳いだことはなかったので、
一番驚いたのは、目の前がゴーグルをはめてても、1m先が見えないぐらい水が濁っていました。
いつもは、ずっとプールで練習してきたので、ほぼ25m先まで見えます。
なので、めっちゃ不安になりますね。本当に泳いでいる間は、暗闇の中で黙々と手と足を
かきまわしている感じで・・

顔をあげて、前を見る(サイティング)の練習もしていたのですが、上手くいかず
ちょっと焦りましたね。クロールで泳いでいると時々変な方向に勝手に泳いでいる
ことも多いですからね。
練習したサイティングも不発だったので、仕方ないので平泳ぎを間に入れながらサイティングを
するようにしました。

それにしても、自分のペースで泳げないし、見えないし、蹴られるし
初めてのオープンウォーターは苦い経験になってしまいましたね。
せっかく練習した実力は発揮できないまま終わってしまった感じでした。
次回参加する時には、必ず対策を練習したいなぁと思いました。

1周目(750m)が終わると、一回陸地に上がり、また飛び込んでいきます。



ちょうど目の前に応援に来てくれていた同僚と嫁ちゃんが頑張れっ!
て言ってくれたので、2周めへの励みになりました。

2周目になると大分落ち着いて泳ぐことができてきました。
結構しんどかったですけど、なんとか泳ぎきることができました。



泳ぎを終えて、陸へ上がると、なぜかそんなに疲れていなかったつもりが
フラフラ状態でした。ちょっと三半規管がやられていたみたいです。

一番心配していた水泳が泳ぎ切れたのは、本当に嬉しかったですね。。

水泳を終えたタイムは、31分51秒。。
タイム的には、課題は多かったですが、なかなかのタイムで終える事ができました。

トランジットに入り、次のバイクの準備に入ります。
平泳ぎも入れていたので、結構足にも来ていました。

バイクをフラフラになりながら押して行きます。



バイクのコースは、いきなり結構急な下りへ入って行きます。
この下りの勾配には、びっくりしました。

カーブに差し掛かり、ブレーキをかけると後輪が、ドリフトして
結構危なかったです。

下りは、5kmぐらいありましたかね。。
結構なスピードで、ぶっちぎって行きます。時速45-50Kmは出ていたと思います。
国道に入ったので、かなり気持ち良かったですね。

でもそんなスピードを出しても、後ろからものすごいスピードでダウンヒルを下っていく
人達もいました。
僕も負け地と、食らいついていきます。
今まで、自転車も試合で乗ったことはなかったので、この競争状態に結構興奮しました。。
アドレナリンでまくり・・

楽しかったぁ。。

でも今考えると本当に危なかったような気がします。
自転車は、台湾一周もしているぐらいの脚力になっていたので、このフィールドでは
周りの人よりも一枚も2枚も上手のような気がします。

そんなこんなで、何十台もぶっちぎっていきます。
自転車だけですねっ!こんな快感を味わえるのは・・

15kmぐらい行くと折り返しに入ります。
折り返すと今まで下ってきた道が逆に、坂道に変わります。(当然ですけど・・)

これも結構シンドかったですね。
とはいいつつも、ヒルクライムも自分の得意分野・・
日ごろ陽明山で鍛えた脚力をいかんなく発揮し、、ここでも何台もぶち抜いて
いきます。
登ると再び折り返し、また下って、また折り返して登ってというup-downに富んだ
コースとなっていました。

最後トランジションに戻る際には、行きの初めで合った超急こう配のダウンンヒルが逆に
急坂となって襲いかかってきます。
この急坂は、今までにあまり経験したことないぐらいの急こう配です。
時速は、7Kmぐらい出すのが精いっぱいです。

自転車から降りて、押して登っていく人もいるぐらいです。
ヒルクライマーの自分としては、自転車から降りることは、絶対プライド的に許せなかった
ので、必死に登りました。でも心拍数は、かなり上がっていたでしょうね。

その最後の超激坂を登り終えると、トランジションに着きました。
自転車を終えた時点のタイムは、約1時間45分ぐらいでしたかね。

さぁ、最後のRUNです。
自転車での最後の激坂があってか、、足に結構来ています。
若干痙攣気味で、攣りそうな感触もあります。

バイクシューズから、ランニングシューズに履き替えて、出発っ!

しかし、思わぬ落とし穴がっ!

このRUNのコースが、山の中を走るコースで、坂を登ったり、降りたりの繰り返しの
コースになっているんです。
しばらく走り始めると、坂が待っています。これがまた急で・・
「こんなコースをマラソンのコースにするなんて、バカじゃないのっ!」
って、心の中で、何回も叫びました。

あまりにも急で、足の内側の太ももが痙攣してきました。
こんなところが、痙攣するなんて、生まれて初めてです。

本当に急なところは、走ることはできませんでした。
ほとんどの人が歩いて、登って行きます。

周りのボランティアと思われるスタッフに、
「加油っ!」と励まされながら、また再びに走りだし、また激坂に合うと
歩きだし、励まされ、走るの繰り返しでした。

ここも何回か・・折り返すコースになっていて、途中後輩のK君と合い
お互い励まし合って、なんとか走って行ったっという感じでしたね。

いやぁっ・あのマラソンコースは本当にきついです。
っていうか、、あんなのマラソンっいうのかなっ!

あのコースは生まれて初めて経験するマラソンコースですね。
本当にびっくりしました。

そんなアップダウンの森を駆け抜けて行くと、
ゴールまでは後フラットな道のりが続きました。

ここでは、今までのフラストレーションを払しょくするかのように
足を前に運んで行くことができました。

やがて、ゴールへと辿り着きました。



ゴールを見た瞬間っ!
今までの苦痛から解放されたかのように、嬉しさがみなぎりましたね。



最後は、かっこよくラストスパートを掛け、ゴールを駆け抜けました。


ゴールした後は、時間制限内(3時間50分以内)に完走した証として、
トロフィーを頂いちゃいました。



いやぁ、、感動ですね。。。嬉しかったです。

後輩のK君は、僕から送れること約10分で、同じ様に制限時間内で見事二人でゴールっ!
お互い検討をたたえ合い、無事に終えることができました。

いやぁ、、本当に疲れましたねっ!
いい汗かいたっ、でもちょっとかきすぎやなっ!






なんかまだ完走した実感はないですけど、徐々にまた喜びもこみあげてくるのかも
しれませんねっ!

【最終結果】
水泳(1.5Km) 0:31:51
自転車(40Km) 1:12:13
RUN(10Km) 1:00:25
total 2:44:30





次の目標

2011-02-14 18:03:57 | トレーニング
ご無沙汰しています。
新年は、台湾一周でお正月気分も味合わぬままに怒涛のように
すごしましたが、2月のこちらの旧正月は、ゆっくりサムイ島に
行ってリフレッシュしてきました。

遅くなりましたが
今年2011年は、大きな野望を持ってすごしたいと思っています。
①自転車台湾一周(6日間non stop)
②トライアスロン完走
③ヒルクライムレースに出場

この3つの野望を達成するべく、日々トレーニングにいそしんでいきたい
と思っています。
既に、BLOGでも書いたように、台湾1周は達成しました。

次の目標は、トライアスロン完走です。

台湾でいろいろ調べましたが、年間に3つの大会が模様されるみたいです。
他にもあるみたいですが・・

①4/9-10 苗栗国際大会
②6/11-12 桃園国際大会
③9/23-25 宜蘭国際大会

この3つの大会をターゲットにトレーニングをします。
全部出れればいいですが、それは状況に応じて・・

目先の大会は、4/10の苗栗大会です。
最近、申し込みが始まったので、エントリーしました。

あと約2ケ月ですね。。ちょっと、気持ちが高ぶってきました。


最近のトレーニングの近況はと言うと
この冬は、一番の弱点である水泳のフォーム矯正にずっと取り組んできました。

大体この2ケ月を週2-3回程度、
近所の運動センターで30分程度約1kmをドリル練習を中心に行いました。

やはり、クロールはスゴイ難しいと思いますね。
なかなか長距離を継続して泳ぐのは、本当に難しいです。
しかも、独学でやりますからね・・


残り2ケ月となりましたので、完走に向けて追い込んで行きたいと思います。


                               つづく






最近のトレーニング

2010-11-17 23:15:26 | トレーニング
最近のブログ記事はずーっとお出かけやら、グルメ系ばっかりに
なっちゃってましたね

最近ちょっと寒くなったからちょっとトレーニングもさぼり気味です。
毎週、同僚と自転車ツーリングはしているので、
それはずーっと乗っています

行くのはだいたい陽明山・鳥来ですね。
どちらも台北附近では、有名な温泉地区なので、ただ自転車で登って
そのまま温泉も入らず帰って行くのはちょっともったいない感じも
していますが・・

自転車は、週1、2回で、一回につき山登り含め70kmの道のりを走って
います。
周りには、台湾人の自転車のりがいっぱいいて、めっちゃ早い人は
いっぱいいます。僕らの集団はどちらかというとちょっと遅めの
方かもしれません

でも、自転車で山を登るのはやっぱり気持ちいいですね。
めっちゃしんどいけど。。
自転車はやっぱりめっちゃ楽しいっ♪

水泳の方は、凄く寒かったのと忙しかったので、
ちょっとブランクが空きましたが、先週から復活し始めました。

先週行ったのは、火・水・木・土と4日間行って見ました。
ちょっとブランクがあったので、各1kmをのんびり泳ぎました。
30分くらいの軽い運動ですね。それでも今まで以上に疲れを感じました
けど。。

しばらくブランクもあったのでどうかと思いましたが、
割とリラックスして、以外と泳げる感じでした。

体の調子もよかったので、
土曜日には、休まずどれだけ泳げるかチャレンジしてみました。
ちなみに、今までこのようなチャレンジしたことはなかったけど、
せいぜい300mくらいですね。

クロールだけでなく、平泳ぎも混ぜたので、いちがいに比較はできませんが、
なんと1kmも休まず泳げてしまいました。

今までと違う感覚は、なんといっても体が浮くことですね。
だからリラックスして、あわてて足をバタバタさせることもないし、
余計な力も入れなくて済みますからね。。
さらに、水に対する抵抗がさがります。

水泳はまだ始めたばかりですが、この浮く感覚と抵抗が少ない姿勢を
作ることがやはり命なのかもしれません

これからも、トレーニングに精進して、トライアスロン完走に向けて
頑張っちゃうぞーーっと



トレーニング

2010-09-07 01:15:23 | トレーニング
トライアスロンのトレーニングは、実は今年の夏に試合に出ようと思って6月くらいから

7月の大会に向けて、トレーニングを積んでいました

トレーニングをしていると、最初全然へタレだったのが、どんどん持久力をつけていって、

どんどん持続できる時間や距離が長くなっていくのが実感でき気持ちのいいもんでした。

ただ、そこで調子に乗ってしまった私は、ものスゴイ勢いでトレーニングを行ってしまい

ました


【ある一週間のトレーニング内容】
土曜 自転車125km
日曜 自転車125Km
月曜 水泳1Km
火曜 自転車105Km(山登り1000m込み)
水曜 水泳1Km
木曜 ジョギング 5km
金曜 休み


このようなトレーニングをしていたら、台湾の暑さもあって実は、心臓が不整脈に

なってしまいました。運動をしていない時も動悸が激しくなったり、不整脈で鼓動

が一定しなくなったりと・・普段の生活でも、呼吸が苦しい感じです

病院にいって診察してもらいましたが、やはり運動し過ぎとの診断。

しばらく様子を見て、できるだけ水を良く飲むことが大切とのことでした。

若いので、まだ薬等は飲まない方がいいとのことで、ひたすら水を飲んで安静にしました。

最近やっと心臓も安定してきたので、徐々に運動復活しています。



いやぁ思わぬ落とし穴でした。こんな症状は今までなかったので、自分自身が随分年

もとったんだなぁとも実感しました。

だって、もう38歳だもんね。。もう中年のオヤジだわなっ!

しかし、まだあきらめませんよぉ~!ちゃんと自分でコントロールして、来年の大会

に参加できるように懲りずに調整していきたいと思っています。


【今週のトレーニング】
9/4(土) BIKE 70Km(台北⇒淡水⇒陽明山⇒台北)
9/5(日) BIKE 50Km(台北⇒天母⇒陽明山⇒台北)

さぁ、、がんばるぞーっと♪

トライアスロンへの道

2010-09-05 11:22:56 | トレーニング
台湾に来てから、会社に自転車のチームがあって、参加しています

メンバーは社長・副社長をはじめとして、僕より年配者から同じ年代の同僚

といったメンバー。チームメンバーは5人強といったところ。。

初めてから、約1年くらいになります。



以前からずっと、トライアスロンって凄いなぁ~という漠然としたあこがれが

あったんですが、ロードレーサーのような高価な自転車を購入するということが

非常に大きなハードルだなぁって思っていたんですが、



このようになぜか台湾にきてから、自然とロードをGETできてしまったのです。

始めた当初は大分体もなまっていたので、年配の社長・副社長にも追いつけない

状態だったのですが、最近大分体も鍛えられてきて、随分と引き締まってきました。

というところで、ふと思ったのが、前からの憧れであったトライアスロンへの挑戦。



トライアスロンの一般的な内容は、
水泳 1.5km、自転車 40km、マラソン 10km

アイアンマンレースといかはこれのそれぞれ2-3倍の距離になるけど・・・


自分の現在の体力として、、

自転車はすでに、毎週100km前後を走行しているので、おそらく問題ないと

思われます。マラソンもたぶん大丈夫。。


一番の問題はやっぱり水泳でしょう・・

特に、今まで水泳経験のない自分にとって、1.5kmの遠泳はへたしたら溺れ死んでも

おかしくない距離です。

今現時点精いっぱい頑張っても、クロールで300m泳げるか?どうか?

というところです

しかも、ここ台湾で、言葉の問題があるのでスイミングスクールに通うわけでもないし、、

独学で本当に1.5kmを泳げるかは、やってみないと分からないというところ・・



というわけで、これから来年に試合出場を目指して、トレーニングをしていきます。

このブログ上でも、日々トレーニング日記などupしていきたいと思いま~す