ホトケマンストリート3

ホトケマンの道~台湾編~

2011 高知よさこい part.1

2011-08-16 22:02:01 | 旅行
今年も夏休みがやってきました
夏休みは最近はずっと、海外旅行に行って、ダイビングをするのが
最近の習慣でした。
今年も、プーケットに13~18日まで旅行に行く予定で楽しみにしてい
たんですけど、

今回はなぜかぁ~~っ、、大クレーム発生っ!
先週の月曜日に、夢むなしく夏休み前に日本出張が決定っ!
そして、夏休みの間もフォローが必要ということで、
夏休み延期が決定っ。本当最悪っ!
こんなこともあるもんなんですねっ。

せっかく予約していたプーケットへの旅行もキャンセルっ。
しかも、旅行代金の半額しかっ戻ってこないっ!
という踏んだり蹴ったりの状況となってしまいました。

日本出張は、8/9-12の予定でした。
大クレームもなんとか?うまく話しは進んで、その場を乗り切ること
ができました。後は、台湾での15日からのフォローをきちんとすれば
という状況となりました。

12日の午後は、本当は台湾に帰国する予定でしたが、、
ふと、思いよぎったのが、

「そうだっ、高知へ行こうっ!」

ちょっと昔のJRの旅行のキャッチフレーズみたいですね(笑)
そうです。ちょうど高知よさこい祭りが開催されています。
岡山に住んでいる時代は毎年高知よさこいに駆けつけてました。
木曜の仕事が終わった時点で、帰国便の日時を日曜に変更しました。

丁度12日午前中会社で仕事終えた後、岡山⇒高知へ駆けつけました。
12日はお盆前の最終日ということもあって、岡山~高知への特急は満席
です。しかたなく、自由席に載りましたが、すでに満席で座ることができず
岡山⇒高知間の約2時間半を冷房の効いていない通りでずっと過ごしていました。
これは本当につらかったです。

さぁて、高知到着です。
高知駅は、なぜか近代化していて、自動改札になっていたりして、
ちょっと気持ち悪かったです。高知来た実感がわかないんです。

とりあえず、よさこい祭りが行われている帯筋・追手筋に向けて
歩いていくと、だんだんと賑やかなよさこい音楽が聞こえてきました。
ワクワクしてきますね。

まずは、岡山の連がこの時間に演舞している高知城へ行きました。
ちょうど、岡山チームの吉備人・風舞輝・俄嘉屋がグループになっていました。

吉備人が演舞する時間はギリギリでした。
足早に高知城を目指し、会場近くなると音楽が聞こえてきます。

今年、吉備人の音楽は聞いていませんでしたが、
あの土井先生の独特の音楽が聞こえてきたので、すぐ吉備人がもう演舞していると
わかりました。
でも、会場に着くとすでに演舞は終わっていました。
一生懸命走ったけど間に合わなくて、がっくりっ!

その後には、風舞輝の演舞があったので、見ました。
懐かしい顔ブレが目白押しでした。風舞輝さんのメンバーはかなり若い感じでした。



踊りは、若者らしく凄く切れがあり、凄く低い体勢でどっしりと踊っている
感じでしたね。凄くパワーと迫力を感じました。
煽りの潤ちゃんとヤンマーのあおりもコンビネーションバツグンっ!
最後の方には、センスを交えたパフォーマンスで飽きさせない演出が憎い
ですね。その前の岡山うらじゃで、誉賞をとったのも納得モノでした。


<風舞輝スタッフぅ>


その後は、岡山おなじみの俄嘉屋です。


俄嘉屋の踊りは、いつも通りの高知よさこいのど真ん中を狙っているような踊りですね。
女性陣が華やかで、衣装もきれいで非常に美しさを感じます。
すっかり、すべての面で岡山を引っ張っていくような存在になりましたね。
僕が所属していた04-06年の時は05年に初めて誉を取ることができたので、
今のこのポジションにまで昇ったことは、自分自身も誇りに思います。



次は、中央公園に飛んで行きました。
ここでちょうど演舞していた華舞鬼蜂です。
華舞は、なんといっても、ぼくの岡山での師匠伊藤氏がいるので、大注目です



華舞の演舞も、素晴らしかったです。
伊藤氏は、先頭列では踊っていなかったっですが、すぐに存在を感じ取りました。
途中ちょっと気になる癖があるのですが、踊りの表現力がやっぱり違います。
それにしても、なんで先頭列でなかったんだろう?
華舞の振りは、例年とは違ったものでした。凄く良かったのですが、どこか遊び心が
なくなってしまったような気がしてちょっと寂しかったです。演舞はすばらしかったです。

次は、帯筋に行きました。
こんどこそは、吉備人に追い付きました。
ちょうど待機している吉備人に遭遇っ!
吉備人は、2007年に代表として連を立ち上げた連です。
あれから、もう5年が経ちました。一年目からうらじゃで誉賞を獲得させて
頂いて以来、高知の全国大会に3年連続出場という立派な連となっていました。

待機場に行くと、最初反応がまったくなかったのですが、
徐々に反響が、、あっ大澤さんだーーっ!
といっても、僕を知っているメンバーは、5,6人程度。。
でも、みんな思い出してびっくりしていました。
それから、10分ぐらいは記念写真のラッシュとなってしまいました。
なんか。スターになった気分です。

それから、丁度次が帯筋パレードということで、地方に乗ってみんなを
盛り上げてほしいと代表から言われたので、最初断ったけど
5分後には、地方の上に載っていました

祭りの経験は長いけど、実は地方の上に乗ったのは初めての体験です。
上がってみると、そこからの帯筋の眺めはなんともいえない格別な光景でした。



さぁ、吉備人演舞始まります。
地方に上がっている以上、僕も演舞の一員です。
100円ショップでGETした扇子を渡されたので、これを使って精いっぱい振り回して
踊りで踊り子を煽って行きました
地方から見下ろすとお客さんがいっぱい手を振ってくれて、これまたスター気分でした。
地方の上で、なんか聖域のような気がします。
極端に言うとなにもできない凡人でもそこに上がるとみんなスーパースターっ!
のような気分になれます。独特の空間ですね。

吉備人の演舞も、なかなか良かったです。
僕が、やっていた頃のワイルドさは、なくなったような気がしましたが、
その当初から言っていた、僕たちは祭りを一番楽しむんだっという言葉
にふさわしい演舞が残っていたと素直に思いました。
本当にみんなの踊り、笑顔は楽しそうで、それだけで幸せな気分になりました。
そんな演技を特等席で見れたのは本当貴重でした





                               つづくっ!

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