走る旦那

毎朝５時半には起きている旦那。
自転車での通勤は認められないと会社から注意され、
朝のランニングを思いついたらしい。

ワタシの身長をグングン追い越してしまった成長期の息子。
それに負けず劣らずスクスク育つ腹回りに危機感を覚えたに違いない。

家の近所をグルグル走るだけ　

安上がりな健康法かと思ったけど、

あっちが痛い　こっちが痛い　と、
ガタがきているオヤジの体力を埋め合わせるギア。
　・イチローをはじめとするトップアスリートが愛用する機能性タイツ　ＣＷ-Ｘ（ワコール）
　・シューズはクッション良さげな　ＮＩＫＥのＡＩＲＭＡＸ+

少しでも早く成果を！　１グラムでも軽く！　１ミリでも細く!　と、
　・運動時、体脂肪をエネルギーに変えるというサプリメント

中でもＣＷ-Ｘが優れものらしく、
「すっごいいいよ！」と感嘆の声を上げ、
上半身裸で腰の位置で親指と人差し指を立てて　
「エガちゃん～」　
と、妙に盛り上がっている黒いタイツ姿の旦那と息子。

「ママも着てごらんよ～」
と、奨められるがままにワタクシも履いて見たら

「力道山みたいだね」
なんでアンタ達がエガちゃんで、アタシだけ力道山なのよっ

フン　こんなに寒い中、２ヶ月以上走っているのにも関わらず体重が全く変わらないのは
アタシの呪いだよっ


今回のタイトル、旦那がブログのチェックを欠かさない「走る女」さんへのオマージュです。
勝手にスミマセン


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ご長寿猫

旦那の実家には猫（雑種 ♀）がいる　

この猫、御年２５歳。
人間でいうと、１２０歳のおばあちゃん。　超後期高齢者です。
歯もなく、足腰が弱って歩く姿もヨロヨロ・・・
若いころは警戒心が強くて近づく事もできなかったけど、
キッチンに立つワタシの所に来て
　　「お肉ちょうだい　ニャー」

と最近は親睦を深めております。

義母は動物好きで、犬、猫、鳥・・・今まで動物が居ない暮らしをした事がないという人。
（全部捨て犬、捨て猫、家に迷い込んできた鳥）
フラっと立ち寄った猫には餌づけをして、勝手に命名。

なので、近所の飼い猫、野良猫事情にも造詣が深く、
あっちの猫が子どもを産んだ。
そっちの猫が事故に遭ったと、大変な事情通。

先日も
　　「１階のＡさんの家のミーコが亡くなったのよ」
と、言っていたけど、覚えていますともその名前。

１０数年前・・・

　　「白い猫が来るようになったんだけど、ホントに気が強い猫でね～　
　　 『松戸ハナコ』　って名前を付けたんだけど、
　　 １階の人の飼い猫で、ミーコって名前だったのよ～」

お義母様。　ハナコって・・・　　ワタクシと同じ名前ですが、何か？
ええ。　ミーコなんて足元にも及ばないほど気が強い鬼嫁でございます。

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