自転車 その2

先月、ダンナが自転車を購入したのだが・・・
私も自転車を買ってしまった
電動アシストと散々悩んだが、家族でサイクリングに行きたいというダンナの意見を尊重し、８段変速の人力自転車に決定
ライフとコーポラスの間の坂道も立ち漕ぎしなくても登れるので、なかなか快適です
 
ダンナは自転車に「サイクルコンピュータ」だの「フラッシャー」だの色々な装備を追加したり、グッズを選ぶのが楽しくて仕方ない様子で、最近の休日は家族で自転車店に行く事が多いのだが、そこで衝撃の事実を知ったのだ
 
あの、自転車乗りの定番ファッションであるモッコリ・パンツ・・・
正式名称レーサーパンツと言い、ツウの間では「レーパン」と呼ばれているらしいのだが、ショップで現物を見て驚いた 

あれは、ただのスパッツではないのだ。
股ズレと痔対策の為に、股間とお尻の部分に衝撃吸収パッドが入っているのだよ。
そう　上げ底である。　（私のブラジャーと一緒一緒）
 
更に、あれはパンツは穿かずに、直接穿くらしい・・・
 
もう目が離せませんわ

読書感想文

今日の息子の宿題は「読書感想文の下書き」
三時間目に図書室で感想文の対象図書を探し、
宿題が下書きなんだそうだ。
コレってどうなの
ものすごい速読のテクニックでもあるならまだしも、
半日で一冊読めるものなのだろうか
 
母の心配をよそに息子は本を取り出した。
ジャーン
「こちら葛飾区亀有公園前派出所　両さんの　　野口英世」
 
マンガかよ
それも、先月同じ本を借りて読んでるじゃん
 
言いたい事は色々あったが、
書けないよりはマシだ頑張ってくれ～
と暫し放置プレイ。
 
予想に反し、スラスラ走る鉛筆の音・・・
「できた」
と満足げな息子から原稿用紙を受け取った。
 
延々と続くあらすじの後、突然の「医療用ロボットを開発する」との宣言。
鬼の検閲を入れたい気持ちを抑えて、ランドセルに仕舞わせた。
 
ヘタクソな作文ほど、大人になって読み返すと楽しいんだよね

昭和の風景

息子に絵本を読んでいて
「てつじょうもうや　てっこつや　てっぱんを　わけてもらえませんか？」
という下りがあった。
 
てつじょうもう（鉄条網）という言葉が良くわからない様子だったので、
「バラセンとかバリセンとか有刺鉄線とも言うトゲトゲの針金で柵に使うんだよ」
と説明したら
「あ～　刑務所の塀の上にある柵ね」
と納得していた。
 
そういえば・・・
去年家族で旅行した時、電車の車窓を流れる景色をみて息子が声を上げた。
「ママ見てドラえもんの空き地があるよ」
指差す先には、バラセンで囲われて土管や建材が放置された雑草の生える空き地があった。
私が子どもの頃は当たり前の風景だったのになぁ～
今は空いてる土地はあっという間に家が建つか駐車場になるもんね。
 
母がちょっぴりセンチメンタルな気分になっていると
「松戸のおばあちゃんの家の電話は、サザエさんの電話だったね」
 
息子はただのマンガ好き。

朝から ぎょえ～っ！

注：　お食事どきには不適切な表現が多々含まれておりますのでご注意下さい。

今朝、いつものように息子を起こし、トイレ、ハミガキ、着替え、朝食、日曜学校へGO！と彼を追いたて、ホッと一息ついてからトイレに入った。
　　流してないじゃん　　まったく～っ
と思いつつ用を足し、私は不用意にレバーをひねった。
　　ジャーーーーッ
しかし・・・意に反してグングン上がっていく水面
為す術もなく見つめる私。
寸前の所で決壊はまぬがれたが、表面張力に頼っているような状態である。
 
どーすりゃいいの？！　この非常事態にダンナは不在。
私がやらずに誰がやる？！
「トイレが詰まった　クラーシアンです　５００　５００」
と森末慎二の歌声がリフレインする中、
 
　　その１．　バケツで汲み出す
　　その２．　トイレブラシでツンツン
　　その３．　針金でウリャウリャ
 
この作業を幾度となく繰り返したが、
水を流す度に　 
 
憔悴しきった私は相棒（パソコン）に尋ねた。
検索ワードは「トイレの詰り」
http://toiret.fc2web.com/
（トイレの詰まり、解決します－対策・グッズの紹介－）
 
おおーーー！今私を救ってくれるのはラバーカップなるものらしい
コレを買いに行かねば
ライフのHACで
　　つまりとり用　ラバーカップ洋式小　￥８３７
を購入し、早速使ってみる。
　　カッポン　カッポン　カッポン　
みるみる水位が下がる！

感動した！
小泉元総理は相撲を見て感動したらしいが、私のハートは便器の前で打ち震えた。

ありがとう　ラバーカップ　君の素晴らしい仕事っぷりは忘れないよ。
我が家の固定資産として、次なる緊急事態に備えてトランクルームで休んでいてくれたまえ。