つれづれな日々のつぶやき♪

ドラマや映画、展覧会や写真展の感想をぽつぽつと。
日々の暮らしの中でふと感じたことをつぶやいたり。

NYLON100℃ 40th SESSION 『わが闇』

2013-07-16 | 舞台/DVD

本多劇場にて、NYLON100℃ 40th SESSION 『わが闇』 東京千秋楽、7月15日(月)13:30開演を観てきました。

※ネタばれがありますので、ご注意くださいませ。

【作・演出】ケラリーノ・サンドロヴィッチ
【美術】中根聡子
【照明】関口裕二(balance,inc.DESIGN)
【音響】水越佳一(モックサウンド)
【映像】上田大樹 大鹿奈穂(&FICTION!)
【衣装】前田文子
【ヘアメイク】武井優子
【キャスト】
犬山イヌコ:柏木立子
峯村リエ:守口艶子
坂井真紀(客演):柏木類子
岡田義徳(客演):滝本悟
大倉孝二:大鍋あたる
長谷川朝晴(客演):皆藤竜一郎
三宅弘城:三好未完
みのすけ:守口寅夫
廣川三憲:柏木伸彦
松永玲子:柏木基子・飛石花
長田奈麻:志田潤
吉増裕士:初老の男・カメラマン
喜安浩平:田村・編集ライター
皆戸麻衣:皆藤みどり・雑誌編集者
【ストーリー】
31年前、柏木家は小さな村「御五色村」に引っ越して来る。
小説家である柏木伸彦には3人の娘がおり、長女・立子は齢10歳にして文壇デビュー。
同業者として立子に嫉妬の念を抱く伸彦。
一方で妻の基子が情緒不安定に陥るようになり、ある事柄をきっかけに自らの命を絶ってしまう。
2007年、冬。病床に臥せた伸彦のドキュメント・ムービーを製作する為、2人の男が柏木家を訪れる。
一見、さしたる悩みもなく日々を過ごしているように見える柏木家の三姉妹だったが、それぞれが人に言えない「事情」を抱えて暮らしていたのだった。

公式サイトはこちら → ナイロン100℃インフォメーション


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ナイロン100℃結成20周年記念企画第三弾です。今年3本目のナイロン100℃。
2007年の初演は未見ですが、「柏木家の三姉妹と、それをとりまく人々をシリアス・テイストとし、誰にでも起こりうる出来事を淡々と描くという新機軸ともいえる作風は大きな反響を呼び、「まぎれもない最高傑作」の評価を得た異色の家族劇。」ということで期待して、猛暑の中を行ってまいりました。

客入れは静かなBGM風。
美術は、昭和を感じさせる懐かしい羽目板張りの木造住宅。
上手の端に納戸。中央から上手に向かって、囲炉裏のある和のしつらえな部屋。その奥に二階へと続く階段。
中央から下手に向かって、ソファーやテーブルのある洋のしつらえな部屋。その奥に台所。
舞台下には、客席に向かって斜めな角度で設置されている照明が上手・下手側に各4個。ストーリーテラーでもある岡田義徳さんが、ストーリーを説明をされるときに使用されています。
プロジェクションマッピングが多用され、天井付近にはストーリーの補足。壁や障子には心象風景を表すような黒い染みや亀裂、傷んだフィルムのような多量の白い縦筋。時折、亡くなった柏木伸彦の姿。これらが映像として映しだされます。
これらの映像の使いかたが絶妙!
美術、照明、音響、映像が奏でるハーモニーが素晴らしい!

ナイロン100℃では珍しくないとはいえ、3時間超えの長尺にもかかわらず、冗長感が全くない展開。暗転も多いんですけどね。
始まった直後から、その世界観にすっ。。と入っていける不思議さがあり、『犬は鎖につなぐべからず』のときを思い出したり。
ストーリー自体は、はっきり言って重いし、暗いお話です。
ですが、ずっと軽快で温かいものが流れており、それがこの作品を重苦しくさせないのだろうと。「え?ここで、そっちにいくの?」みたいな感じで笑いにもっていくので。
三姉妹については、私自身が第一子長女ということもあり、長女の立子にどうしても感情移入して観てしまいましたね。
“家族”という、他人にはうかがい知ることのできない社会の最小単位。そこで大なり小なり誰にもあるであろう事柄と傷。
互いに傷つき、傷つけられ、誤解とすれ違いの数々。傍から見ればささいなことが、当人にとっては人生を左右されるほどの意味をもつことの怖さ。
それぞれのおかれている状況は決して楽観的なものではなく、むしろ、これからどうやって生きていけばいいのだろう。。?と思わざるをえないのです。
アルバムの写真に込められた、父 伸彦の娘たちへの想い。これは彼なりの遺言だったのですね。。
ラストシーン。ストーリーテラーの岡田義徳さんが語る言葉に、微かな光が見えたように思えました。
「それでも彼らは生きていく」

「劇団力」という言葉があるのなら、まさにそのものという感じでした。客演の方が三人いらっしゃいましたが、なんの違和感もなく劇団員の方々と馴染み、同じ世界観を構築されていらしたと思いました。初演と同じキャストさんたちでの再演とはいえ、なかなかできないのではないかと。
それにしても、本当にナイロン100℃の役者さんたちはすごい!

個人的に好きなのは、三姉妹がハモる某インスタントコーヒーのCMソング。きれいにハモっておりました♪
ケラさんが稽古開始の頃、坂井真紀さんに「歌の練習してる?!」と尋ねられたというのはこのことだったのですね~納得。
「インスタントコーヒー」=「ダバダ♪」(笑

カーテンコールは3回。
2回目にケラさんが登壇。慌てておられたのか、キャメル色の靴を履かれたままの土足状態でご本人も気にされておりました。
「忘れないうちに」とのことで、客演の方々のご紹介。
3回目にもケラさんが登壇。今度は靴を脱ぎ、イエローのソックス姿で。
「劇団が20周年ということで、万歳三唱を。大倉やれ!」と大倉孝二さんにふりましたが、見事にスルーされ、結局ご自分で万歳三唱の音頭を。
キャストさんたち全員と観客のみなさんで、「万歳!万歳!万歳!」の大合唱。大変に盛り上がりました♪
カーテンコールで万歳三唱をしたのは初めてです。貴重♪
とてもいい東京千秋楽でした^^


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フライヤーの裏。トップ画像が表です。




もう1種類のフライヤー。




当日パンフレット。キャストさんたちの今後のご予定など。




主宰 ケラリーノ・サンドロヴィッチさんから、 「わが闇」に御来場のお客様へ
開演前に読んだら、うるっ。。と涙が出そうになったのでした。全く同じではないにしろ、自分の子供時代と重なるところがあったりして。




パンフレット 1500円也。
内容は盛りだくさん♪ 秋元康さんとの特別対談も。正直、意外な組み合わせと思ってしまいました~(笑




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こちらに、ケラさんのインタビュー記事が載っております。なかなかに感慨深いです。

Lmaga.jp  「世の中って悲惨」って前提から成るケラリーノ・サンドロヴィッチの舞台





 





 

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もにょもにょする。。

2013-07-10 | つぶやき

少し前のこと。某劇団の女優さんのブログを読んで、もにょもにょした気分になったのでした。
その劇団はハートフルなのが売り。その女優さんのことは好きだったので、ちょくちょくとご本人のブログを覗いていたんです。コメントとかはしないけど。
で、ある記事にご自分とは違う立場の女性(ライフスタイル)のことを、よくあるステレオタイプの表現をされていて。それがね。。ちょっとね、ひっかかったんですよ、そちら側の立場のものとしては。
悪口というほどでもないんだけど。。 ちょっとした言葉、表現にその人の本音が出たりするもの。もちろん、自分も含めて。
あぁ~この方はそう思ってたのねぇ。。同じ女性なのになぁ。。って。

これからもその劇団の公演には行くと思います。ブログはもう覗きにはいかないかもだけど(笑

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Studio Life 音楽劇 アルセーヌ・ルパン『カリオストロ伯爵夫人』 Moiチーム

2013-07-06 | 舞台/DVD

シアターサンモールにて、Studio Life 音楽劇 アルセーヌ・ルパン『カリオストロ伯爵夫人』 Moiチームの初日、7月5日(金)19:00開演を観てきました。

※ネタばれがありますので、ご注意くださいませ。

【原作】モーリス・ルブラン
【作曲】村井邦彦
【美術・衣装】宇野亞喜良
【脚本・演出】倉田淳
【映像プログラム】泉次雄(RISE)
【照明】辻渉(RISE)
【音響】竹下亮(OFFICE my on)
【ヘアメイク】川村和枝(p.bird)
【キャスト】
tekkan(客演):ムッシュ・エル
岩崎大:ラウール・ダンドレジー(アルセーヌ・ルパン)
青木隆敏:ジョゼフィーヌ・バルサモ(カリオストロ伯爵夫人)
宇佐美輝:クラリス・デティーグ
仲原裕之:ボーマニャン
牧島進一:ゴットフロワ・デティーグ男爵
緒方和也:オスカル・ド・ベヌト
船戸慎士:レオナール
藤原啓児:ダルコール大公
倉本徹:ヴァスール
【ストーリー】※パンフレットより
19世紀フランス。若きラウールはカリオストロ伯爵夫人こと、ジョゼフィーヌ・バルサモと運命的な出逢いをする・・・
彼女の本当の姿を知らないラウールはその美貌と神秘さに魅了され、自ら抗争と愛憎の渦に飛びこんでいく。
秘宝をめぐり対立するカリオストロ伯爵夫人とボーマニャン。恋人のクラリスと夫人の間で揺れ動くラウール。
これは人間のエゴの物語。
ラウールのエゴ、カリオストロ伯爵夫人のエゴ、エゴは愛をエサに欲望を知識として成長する。
その結果ラウールは男爵として生きる道を捨てる。
彼は名乗る。
“怪盗アルセーヌ・ルパン参上!“と・・・

公式サイトはこちら → Studio Life 音楽劇 アルセーヌ・ルパン『カリオストロ伯爵夫人』

演劇&エンタメ系WEBマガジン omoshii NEWS & INFORMATION 2013/6/26 に記事が掲載されております♪
『アルセーヌ・ルパン カリオストロ伯爵夫人』製作発表&イベントレポート


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客入れの音楽などはなし。舞台後方のスクリーンの後ろに生バンド。
美術はすっきりとかなりシンプル。上手、下手、天井に金色のアラベスク模様風の大きなレリーフ。
舞台後方に薄手(時折、透けて観える)の黒いスクリーン。これの中央に出入り口があり、役者さんが出入りします。このスクリーンに映像、プロジェクションマッピングで宇野亞喜良さんのイラストが映し出されます。これがなんともいえずいい雰囲気を醸しだしておりました。

脚本・演出の倉田淳さんが「ストレートプレイ」と「ミュージカル」を合わせた「ストジカル」(造語)を目指し、「脚本、音楽、衣装も全部オリジナルでやりたい!」と倉田さんが熱望されたとか。
ミュージカルのようでミュージカルでなく、ストレートプレイでもない、変わった風味の舞台でした。
第一幕は聞きなれない地名、人物名とその関係性に集中して観ていたこともあり、少々単調な感は否めず。第二幕から物語がぐ~っと動き、登場人物の心情も大きく変化し、乱闘のシーンもありメリハリがきいていました。
テーマは「愛」と「憎しみ」。「愛してるんだ!」「愛しているのよ!」の応酬が続くのを観ながら、でもそれってエゴだよね、と。もともと、「愛」の発端は「自分ありきのエゴ」なのだし。。
Moiチームの初日ということもあり、全体に緊張感が感じられました。これから、もっと変化して進化していくのではないかと思います^^

客演のtekkanさんのソロは圧巻! 歌われると一瞬で空気が変わります。客席に訴えかけてくるパワーのある声量と表現力に圧倒されました。
ラウール・ダンドレジー役の岩崎大さん、素敵ですね~♪ 女性役の成人男性を軽々とお姫さま抱っこされておりましたけど、本当は重かったんでしょうね。。? 初日だからでしょうかね?1~2回噛んでおられましたけど、台詞が膨大ですものね~ あと、乱闘シーンでの必殺技の後で、「日本古来の技なんだ♪」と微笑まれておられましたけど、どう観ても某DBZの「カメハメハ~!」ですよね(笑 
ジョゼフィーヌ・バルサモ役の青木隆敏さん、どんどん心情が変化していくさまがよく出ていて、年齢不詳で稀代の悪女を好演されておりました。この役は難しいですよね。ジョゼフィーヌが悪女として成り立っていないと、作品にならないと思われますし。

この日は舞台挨拶がありまして、キャストさん全員のご挨拶。作曲の村井邦彦さんも、客席からご挨拶されておりました。
覚えているところを幾つか♪ うろ覚えなので、間違いはご容赦のほどを(笑
「身内だからですが、ジョゼフィーヌ役の青木が整形かっ!ってぐらい綺麗になってまして。メイクさんのお陰です」
「時間が経つと背が小さくなります」(ラウール・ダンドレジー)
「村井先生には、今回だけと言わず、これからも我々と共に茨の道を!」
この後、カーテンコール1回。


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当日パンフレット。
キャスト、スケジュール、スタッフなどが明記。劇中~キーワード~も。




パンフレット、A4判1800円。物販にいらした劇団員さんのおすすめは、7000円のセットだそうです♪
モーリス・ルブランについてや、村井邦彦さん×倉田淳さんの対談など。




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余談です。
こんなことも起こるのよ~!という、反面教師として読んでいただけると嬉しいです。
観劇の休憩時間にですね、私、眼鏡を外して膝に乗せておいたら、次の瞬間にするり~と落ちまして。。そのまま、席の段差の下にある空間に入ってしまいました!
パンフレットの上に乗せていたので、余計に滑りやすかったんだと思うんですけど。。
さすがに焦りましたが、10分間の休憩時間にはどうすることもできず(周りにも迷惑がかかるし。。)、そのまま第二幕を観劇。表情までは観えませんでしたが、最後方席だと思えばね。なんといっても自業自得ですし。
終演後、その段差の下をよく見てみたんですけど、自分では取り出せないことがわかり、スタッフの方に事情を説明して探していただけることになりました。
自分のミスなので、取り出せなくても全く構わないと思っていましたが、幸い、テクニカル・スタッフの方が探してくださって、取り出してくださいました。
そのときにも、丁寧な対応してくださったスタッフの方にお礼を申し上げましたが、改めて、ここでもお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
みなさまも、段差の下に空間がある劇場ではお気をつけくださいね^^











 

 

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仕事力「『人の光』を見つめる」有川 浩が語る仕事

2013-07-03 | 言葉/エッセイ

6月30日(日)付けの朝日新聞 朝日求人。仕事力「『人の光』を見つめる」有川 浩が語る仕事 を読みまして。。
作家の有川浩さんが、ご自身の仕事に対する考え方などを語っておられます。


>夢を免罪符に現実をさぼっていた

作家になる前のOL時代は、お給料をもらうことしか考えていない見事なダメ社員だったそうです。
夢を免罪符に現実を軽んじていて、目の前にあることを大事にできない人間が、読者という現実の人の心を動かす小説なんて書けるわけがないことに気がつかなかったと。


>これが最後、と自分に引導を渡すために

結婚退職し、誰に読んでもらうあてもなくせっせと小説を書く日々。
これで落選したら、きっぱりあきらめようとした応募した作品でプロデビューすることになったとか。
仕事のできなかった自分は、「ただの社会の不適格者」と言い切る有川さん。
ご自分の小説のダメな人間に対して厳しい、と読者の方から指摘されるらしいのですが、それはご自身がその部分を許したくなくて、たたきのめしているからだとか。


>残念な社会人スタートだったからこそ、うそのない人の気持が書けるようになったのだと思います。

痛く辛い経験も決して無駄にはならない、ということでしょうか。
そのときには、そんなふうには思えないんでしょうけどね。。

作家さんの紡ぎだす作品には、ご自身の身を削っているような感じを受けることが多々ありまして。
「書かずにはいられない」、なにかをお持ちなのかもしれませんね。。

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「今日も楽しかった、ね!? 6」 小川 糸

2013-07-01 | 言葉/エッセイ

ORBIS の冊子 「hinami」7月号に連載中の小川糸さんのエッセイ、今回は人生初の富士登山についてでした。
酸素が薄いせいで頭痛がしたり、頭がぼんやりしたり、ひたすらしんどかった登山の様子がこと細かに書かれています。

>それでも、登ってよかったと思うのだ。たとえ精一杯登っても、頂上から期待通りの景色が見えるとは限らないことは人生にもよくあるし、山登りは、物語を書く作業にも似ている。
人生は思い通りになんていかないし、常に何が起こるかわからない。そのことを、日本で一番高い富士山が、圧倒的な力強さで教えてくれたのである。

そうね、登山と人生は似ているね。。と、しみじみ思うのでした。

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