つれづれな日々のつぶやき♪

ドラマや映画、展覧会や写真展の感想をぽつぽつと。
日々の暮らしの中でふと感じたことをつぶやいたり。

洋服に対する愛着。

2008-11-19 | 言葉/エッセイ



某雑誌に掲載されていた、角田光代さんのエッセイが感慨深いなぁ‥と。

洋服に対する愛着について、あれこれと彼女自身の思いを書いてあったのですが‥
好きなシャツだからヘビーローテーションになる→当然、よれてくる→同じものを買いに行く→すでに売っていない or そのブランド自体がない→愛着がある、着たい!→襟に黄ばみが出てきて、クリーニングで落ちなくなっても‥気づかれないことを祈りつつ、着る。

‥‥と、まぁこういうことらしいのです。
何だか‥自分を垣間見ているような錯覚を覚えましたねぇ‥
あ~自分だけじゃないんだなぁ‥なんて。
さすがに黄ばみが出たら‥私は着る勇気はありませんが(苦笑)
自分が好きな洋服を大切にして、着続けたい‥という気持ちはとても共感しましたね。

年々‥流行のサイクルが速くなって、定番ものも微妙にデザインが変化していて‥
流行‥って何だかなぁ~と思ったりします。
メーカーの陰謀?(笑)のような気さえしますもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする