エコ社会。

昨日 こんな記事 を見つけ

それに対してセブンイレブン・ジャパンは このように 答えている。


簡約すると。。。

セブンイレブンのお弁当類って。。。
廃棄しなくちゃならない時間を過ぎた商品は
レジでバーコードが通らない仕組みになっている。
（他のコンビニはどうなっているか知らないが）

だから予想を反して売れなかった場合、（単純に売れなかった場合も）
大量に廃棄されるお弁当が出て、なおかつお店側の損失にもなる。

で…その損失の部分をどうにかしようとして
見切り品として売ろうとしたお店を本部が制限をしたという。



これってもちろん賛否両論。


廃棄が多い ＝ エコじゃない。という風にも捉えられるけど

新鮮な商品を提供するという売り手側の意見もある。
事実、消費期限の日付を見て、必死になって
棚の奥の方の商品を取っていく人も少なくはない。

セブンイレブンは、お弁当類以外の商品だって
消費期限ギリギリではなく、かなり早い段階で
廃棄として売り場から撤去しているんだけどね。

でも…原材料などの資質を問われる今
果たして消費期限が近い商品を
見切り品して売ることに問題は無いのだろうか？



その反面、お弁当類が値引きされて販売されるのを
喜ぶ消費者がいるのも事実。（自分もその類なのだが）

でもそうなると消費者は値引きされるのを待って買うだろうし
お店側としては、本来売れるべき価格で売れなくなるから
当然利益は下がるだろう。

見切り品として売ることを覚悟で、それなりに発注をするか
見切り品が出ないように、発注を抑えるか。。。
お店の質にも影響が出ないはずはない。


感情的な「もったいない」論で、見切り品の販売を認めると
品質に対してのクレームも多くなるだろう。


自分的には、多少単価の高いコンビニ商品だけど
スーパーにはない、「便利さ」という代償が
上乗せされていると思っているんだが


コンビニのやり方が問われるようになってきているのかも？




たかが…いちコンビニ定員のくせに
ちょっと内情が分かってるから、気になった記事でした。



まぁ単純に…これ以上 仕事を増やさないで欲しい…だけですがな。（笑）

結局は行き着くところはそこである。。。（笑）