【お】…押し
「押しの強い人」っていますね。
あなたは、
強いほうですかね? 弱いほうですかね?
広報の分野で
効果測定をする場合、
「集客数」が評価軸になることもありますね。
どのような目標にするのかは、
さまざまですが、
なんらかの設定をすることは
やはり大切ですね。
人は北極星がないまま 歩き出せるほど
高度な生き物ではないですし。
しかし残念なことに
「目標のないPR活動」って
結構あります。
目標もないまま始めて、
その検証もしないで終わる広報、ん…残念。
他の残念な例として、
「わかる人だけ、わかればいい」
「正しいことを伝えていたら、いつかは信じてもらえる」
というのもありますね。
ま、そういうPRもあると思いますが、
その場合は
「人が来ない」や「儲からない」というセリフはご法度ですよ。
評価軸と行為が異なるからですね。
言っていることと
やっていることは揃えたいものです。
さて、話を戻します。
集客のために
「押しが強い」ことは
悪いことではありません。
が、
しかし、
力づくで人を集めていいのでしょうか?
「この会は強制参加です。不参加者は出不足金を」
とか、
「申し訳ないけど、参加してくれない? 顔出すだけでいいから」
とか。
罰則をつくり、強く押すのも、
懇願や義理で、強く押すのも、
頼む側の「押し」によって、
集客されるものであり、
頼まれる側の
「理解・共感」は無視されているのです。
「集める」が目的になってしまっています。
そう、
PRは集めることが目的ではないのです。
頼み事のときだけ
電話をしてくる人っているでしょ。
その電話を受けたときって、
「あっ、何か頼まれる。ヤダなぁ…」
って思いますよね(笑)
これ、すでに信頼が構築されていません。
「押しの強い人」ほど、
根性と努力で集客するので、
電話の回数や
熱っぽい頼み方こそが
PRだと思っていることも…。
きっと頼まれれば、
何度かは参加するでしょう。
ただ「何度も」ではないですね。
自分の判断や関心事と
つながっていないからです。
と、
ここまで
否定的な感じで書いてきましたが、
実はそうでもないのですよ(笑)
主催者やクライアントから見れば、
「なんとしてでも集めてくる」
というのは、
とても頼もしいものです。
「土下座してでも集めてきます!」
とか、しびれるセリフですよ。
という意味では、
「押しもせず、成果も出ない」
のが最も残念なこと。
「押さず、成果も出ない」
人物よりは、
「押して、成果が出る」
人物のほうを、
パートナーにしたいですよね。
ですが、
もっとも意義深いのは、
「押さずに、成果が出る」
ことであることも
忘れてはいけません。
共感を得るのに必要なのは
押しではないのです。
根性ではないのです。
と、
そこから考えると、
評価軸が「集客数」である、
ってことが
そもそも残念なのですけどね。
審査される側のときに、
審査員は誰で
審査基準はどうなのかを
しっかり確認しておいたほうがいいのは、
それと同じことですね。
結局、
押せばいいのか、
押してはいけないのか
よく解らない、長い独り言に(笑)
・・・・・・・
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あなたは、
強いほうですかね? 弱いほうですかね?
広報の分野で
効果測定をする場合、
「集客数」が評価軸になることもありますね。
どのような目標にするのかは、
さまざまですが、
なんらかの設定をすることは
やはり大切ですね。
人は北極星がないまま 歩き出せるほど
高度な生き物ではないですし。
しかし残念なことに
「目標のないPR活動」って
結構あります。
目標もないまま始めて、
その検証もしないで終わる広報、ん…残念。
他の残念な例として、
「わかる人だけ、わかればいい」
「正しいことを伝えていたら、いつかは信じてもらえる」
というのもありますね。
ま、そういうPRもあると思いますが、
その場合は
「人が来ない」や「儲からない」というセリフはご法度ですよ。
評価軸と行為が異なるからですね。
言っていることと
やっていることは揃えたいものです。
さて、話を戻します。
集客のために
「押しが強い」ことは
悪いことではありません。
が、
しかし、
力づくで人を集めていいのでしょうか?
「この会は強制参加です。不参加者は出不足金を」
とか、
「申し訳ないけど、参加してくれない? 顔出すだけでいいから」
とか。
罰則をつくり、強く押すのも、
懇願や義理で、強く押すのも、
頼む側の「押し」によって、
集客されるものであり、
頼まれる側の
「理解・共感」は無視されているのです。
「集める」が目的になってしまっています。
そう、
PRは集めることが目的ではないのです。
頼み事のときだけ
電話をしてくる人っているでしょ。
その電話を受けたときって、
「あっ、何か頼まれる。ヤダなぁ…」
って思いますよね(笑)
これ、すでに信頼が構築されていません。
「押しの強い人」ほど、
根性と努力で集客するので、
電話の回数や
熱っぽい頼み方こそが
PRだと思っていることも…。
きっと頼まれれば、
何度かは参加するでしょう。
ただ「何度も」ではないですね。
自分の判断や関心事と
つながっていないからです。
と、
ここまで
否定的な感じで書いてきましたが、
実はそうでもないのですよ(笑)
主催者やクライアントから見れば、
「なんとしてでも集めてくる」
というのは、
とても頼もしいものです。
「土下座してでも集めてきます!」
とか、しびれるセリフですよ。
という意味では、
「押しもせず、成果も出ない」
のが最も残念なこと。
「押さず、成果も出ない」
人物よりは、
「押して、成果が出る」
人物のほうを、
パートナーにしたいですよね。
ですが、
もっとも意義深いのは、
「押さずに、成果が出る」
ことであることも
忘れてはいけません。
共感を得るのに必要なのは
押しではないのです。
根性ではないのです。
と、
そこから考えると、
評価軸が「集客数」である、
ってことが
そもそも残念なのですけどね。
審査される側のときに、
審査員は誰で
審査基準はどうなのかを
しっかり確認しておいたほうがいいのは、
それと同じことですね。
結局、
押せばいいのか、
押してはいけないのか
よく解らない、長い独り言に(笑)
・・・・・・・
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