『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

知らぬ間に傷つけて、そして傷ついて。

2018-01-03 18:04:25 | つながり・つながる
モチベーションに関する本を読んでおりました。
人って
ちょっとしたことで
やる気が出て、
ちょっとしたことで
凹んで、
繊細な生き物でございます。

そういう私も、
人の言葉ひとつひとつを
大事に聞き取ろうと思うがゆえに、
心なき言葉に
余分にしんどい想いをするときもありますな。

本来相手がしてもらうべき役割を、
やんわりと
「これお願いできる?」
と伝えたところ、
「いいですよ」
の答えに、
心の中では、
「いいよ、じゃなくてさぁ。アンタ役割やろがぁぁ」
ってな感じで。
気を使って
やんわり伝えたことが
やんなる一瞬でもありますな。

ま、
同じような
逆の立場のときもあります。

あるとき、
ある年下の人物から
呑んだ勢いでこう言われました。
「実は1年程前に言われた、〇〇というセリフに傷ついたんですよぉ」と。

もちろん、
「ごめんね」
と詫びましたよ。

ただ、
そのあとジンワリと
なんだかスッキリしない感情が
私に湧いてくるのです。

1年間も私にムシャクシャしていたのか、
とか、
その時に言ってくれてもいいよね、水くさいなぁ、
とか、
1年後に言って自分がスッキリすることが解決かぃな、
とか。
なんだか
そのムシャクシャを
パスで廻されたような気分もあって。
ん…、
まぁこちらが悪いんで言い返しませんでしたが。

ま、
知らぬ間に傷ついて、
知らぬ間に傷つけてしまっていて、
ゆえに
相手を思いやりつつも、
いつまでの引きずらない、
あたりが
よろしいのでしょうかね。

つまんないことがあったら
「忘れてあげる」
というスキルも必要なのかもしれませんな。

大きな人物になりたいものです。
はい、精進します。