『正義の企画』ブログ 〔ヨイコト ガ ヒョウカ サレル オテツダイ ヲ シタイ〕

日本PR協会認定「PRプランナー」の個人ブログ。
その課題は企画と広報で乗り越えられる!〔終わらない男・米山哲司〕

クマはツレなのさ

2010-10-09 05:14:28 | Weblog
着ぐるみを持っているんですよ。クマの。
プランナーですので、意外なものを持っていたりします。
初代のセグウェイとか。(只今修理中)
スピードガンとか、抽選のガラポンとか、綿菓子の自動販売機とか。

それらをレンタルをしていることや、それがいくらなのかは、
話が広がりすぎるので、横においておきまして、クマの話。


以前にワタクシのイベントに娘が遊びに来ましてね。
スタッフが入ってくれていた そのクマと遭遇。
えらく楽しそうだったので、
 「クマはお父さんのツレやで」
と言うと、えらく喜んだのですよ。

「クマはお父さんの“服”やで」とか、
「クマはお父さんの“金を生む商材”やで」などの
“本当のところ”がバレないようにするためにも、
夢を壊さないようにするためにも
イベント終了後は、
カミさんが娘の目の届かないところで干してくれていました。

デカイもんですから、バレずに干すというのもなかなか大変で、
“娘が寝てから出して、起きる前に片づける”
なんてこともありましたよ。


そのクマの着ぐるみがレンタル先から帰ってきましてね。
ワタクシの2坪のオフィスに
箱に入れて置いてあったのですよ。
ご丁寧に箱には「着ぐるみ」、「クマ」と書いてあります。

そこに娘、登場!
「あのさぁ~、“ぐるみ”って なんなんや?」

「着」がまだ読めないので、
まずは「ぐるみ」から攻めてきます。

ぐぐ…やばい…

「なんやろなぁ~、そういう箱なんと違う?」
と訳のわからん逃げで、シドロモドロ。

娘が箱を開けようとするので、
「開けたらアカン! “ぐるみ”が出てくるで!」
「“ぐるみ”ってなんや?」
「そういうオバケや!」

子育てで困った時は、おおむね「オバケ」ですな。

そんな伝説やら語り継ぎは、民話にも登場したりしますね。

定員を大幅にオーバーして実施した「聞き書き講座」は
民話で地域を盛り上げようとする事業のプレイベントでした。

この事業は文化庁の委託を受けて、実施していきます。
これ以降は、文章講座、写真講座、方言講座などを予定してますよ。
ご興味ありましたら、ご一報ください。ご案内いたしますので!
ぜひご一緒に「地域文化」を楽しみませんか?

来ないと、オバケが出るぞ~。
 (安いオチでした)