着ぐるみを持っているんですよ。クマの。
プランナーですので、意外なものを持っていたりします。
初代のセグウェイとか。(只今修理中)
スピードガンとか、抽選のガラポンとか、綿菓子の自動販売機とか。
それらをレンタルをしていることや、それがいくらなのかは、
話が広がりすぎるので、横においておきまして、クマの話。
以前にワタクシのイベントに娘が遊びに来ましてね。
スタッフが入ってくれていた そのクマと遭遇。
えらく楽しそうだったので、
「クマはお父さんのツレやで」
と言うと、えらく喜んだのですよ。
「クマはお父さんの“服”やで」とか、
「クマはお父さんの“金を生む商材”やで」などの
“本当のところ”がバレないようにするためにも、
夢を壊さないようにするためにも
イベント終了後は、
カミさんが娘の目の届かないところで干してくれていました。
デカイもんですから、バレずに干すというのもなかなか大変で、
“娘が寝てから出して、起きる前に片づける”
なんてこともありましたよ。
そのクマの着ぐるみがレンタル先から帰ってきましてね。
ワタクシの2坪のオフィスに
箱に入れて置いてあったのですよ。
ご丁寧に箱には「着ぐるみ」、「クマ」と書いてあります。
そこに娘、登場!
「あのさぁ~、“ぐるみ”って なんなんや?」
「着」がまだ読めないので、
まずは「ぐるみ」から攻めてきます。
ぐぐ…やばい…
「なんやろなぁ~、そういう箱なんと違う?」
と訳のわからん逃げで、シドロモドロ。
娘が箱を開けようとするので、
「開けたらアカン! “ぐるみ”が出てくるで!」
「“ぐるみ”ってなんや?」
「そういうオバケや!」
子育てで困った時は、おおむね「オバケ」ですな。
そんな
伝説やら語り継ぎは、民話にも登場したりしますね。
定員を大幅にオーバーして実施した「聞き書き講座」は
民話で地域を盛り上げようとする事業のプレイベントでした。
この事業は文化庁の委託を受けて、実施していきます。
これ以降は、文章講座、写真講座、方言講座などを予定してますよ。
ご興味ありましたら、ご一報ください。ご案内いたしますので!
ぜひご一緒に「地域文化」を楽しみませんか?
来ないと、オバケが出るぞ~。
(安いオチでした)