ヤキトン

昨日の夜はヤキトンなるものを食べてまいりました。
豚のいろんな部位を串にさして炭火で焼いた串焼きでござる。

最近でこそこういう串焼きの店は増えてきましたが、元来大阪には串カツの店や焼き鳥の店はあっても豚の串焼きの店ってほとんどなかったのですよ。
拙者も昨夜が初めてでした。



まずは「はつ（心臓）」（外側）と「てっぽう（直腸）」（内側）
はつは焼鳥のハツとよく似た食感。
てっぽうはクニュクニュした感じ～～



お次は「こめかみ（頭肉）」（右）と「たん（舌）」（左）
こめかみはジューシーで軟らかめのお肉～
たんは牛タンに比べるとかなりコリコリした食感、美味しいんだけど歯の弱い人にはきつそうだなぁ。



最後は「がつ（胃）」
これもたんに比べると少しは軟らかめだけどけっこうコリコリです。


ビールと一緒にこれだけ食べたらけっこうお腹がふくれてきちゃったのでここでオーダーストップ。
この程度でお腹一杯になったのはきっと内蔵系が多かったので噛む回数が多かったせいでしょう。
けっして夕方におやつがわりにカレーを食べたせいじゃない（笑）

ほんとは「バラ」や「つくね」も食べたかったし、食べたことのない他の内蔵も試してみたかったんだけど・・・それは次回のお楽しみ～




今日食べた中で拙者が一番気に入ったのは「てっぽう」！
クニュクニュしていつまでも噛み切れずに口の中にあるんですが、噛めば噛むほど味が出てくるのですよ。
でも「直腸」って肛門のすぐ上だから”う○こ”が通るところなんですよね～（笑）