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簡単日記 8/29(木)~8/31(土)+α

2024年09月01日 09時44分32秒 | 日記
8/29(木)~8/31(土)の日記です

8/29(木)
夕食後に寛いでたら母親が入所してる施設から電話あり。
母親の血圧が低下、血中酸素濃度も70%まで下がってチアノーゼも出始めてるので酸素マスク装着。
できることなら会いに来てもらったほうがいいです、とのこと。
施設近くに住んでる妹に電話して先に施設に行ってもらって、拙者も急いで電車に乗って施設に向かいました。
最寄駅からタクシーに乗って施設に向かってる途中に妹からラインが入ってきました。

「呼吸とまりました」

あと5分で施設に着くってところでした・・・
ギリ間に合わず。
看取ってくれた妹の話では最後にぴくりと肩を動かして静かに息を引き取ったそうです。
妹と母親の顔を見ながら死亡の確認に医師が来るのを待ちました。
母親は寝てるような穏やかな表情。

医師の死亡確認後、母親は葬儀社の霊安室に移動。
拙者と妹も葬儀社に行って担当者と葬儀その他の打ち合わせ。
妹に送ってもらって実家に着いたのは午前1時近くでした。
母親の写真を探したり棺に入れる母親の愛用品とか探してたので寝たのは3時過ぎでしたわ。



8/30(金)
朝、妹が実家にきたので葬儀場に持って行くものを車で運んでもらって拙者は一旦帰宅。
妻が喪服等一式準備してくれてました。
少し仮眠してから夕方に葬儀場へ。
祭壇は綺麗に飾り付けられておりました。

お棺の中の母親は丁寧に化粧してもらって若返ったようです。
姪が「おばーちゃんはよく漢字クイズしてたから明日お棺に入れてあげようと思って」と漢字クイズの雑誌を買ってきてくれました。
拙者はビール飲んで姪たちとその雑誌のクイズをやりながら母親の思い出話しながら結構賑やかに夜を過ごしました。
昨夜あまり寝てないのでさすがに午前3時にギブアップ、控え室で就寝。
姪の一人は完徹してたみたいです。



8/31(土)
少し早め、朝9時半からの告別式。
ごく近しい親族8人だけの葬儀なのであまり格式張ることもなく穏やかな告別式でした。
台風の影響も心配されたけど少し強めの雨が少し降ったくらいで全然問題なかったなぁ。
告別式→火葬→食事→骨上げで一連の葬儀は終了。
母親のお骨は誰もいない実家に置くわけにもいかんので拙者が連れて帰って四十九日までうちで供養します。

95歳の大往生。
少し前に施設から食事はほとんど取らなくなって点滴を続けてると報告があったのである程度の覚悟はしてました。
元気ならまだまだ長生きして欲しかったけど寝たきりになって痴呆も進んできていた状況だったのでこれ以上頑張らなくても良かったと思います。
何より苦しまないで穏やかに旅立ったことが一番です。
今まで母親を支えてくれた家族、近所の方々、お医者さんたち、介護施設の皆さんには本当に感謝です。







えっと、ここからはちょっとおちゃらけます。
実家で葬儀で使う母親の写真を整理してた時にこんな写真が出てきたの!ロックンロール親父!

これ拙者の父親のです、バカなことしてますねー
日付見たら30年前、ってことはこの写真の父親は65歳、今の拙者と同じ歳やんか!
後ろの様子から実家で撮ったのは間違いないな。
こんなアホな写真を母親が撮るはずはないし、すでに妹は結婚して家を出てるからいないはずだし・・・。
まさか、父親自らセルフタイマー使って撮った?・・・いくらお調子者の父親とはいえそんなことはせんやろ。
ってことはこの写真を撮ったのは拙者か?
全く覚えはないんだけど〜〜
父親は普段音楽なんか聴かなかったし、ギターも弾いたとこは見たことないし、こんなサングラスも持ってなかったよなぁ。
もしかして拙者がふざけて父親にこんな格好させて写真撮ったのか?
記憶にはないんだけどありそうな事やわ。
よしんば拙者がこの格好させたとしてもノリノリで付き合ってくれる父親もたいがいじゃない?(笑)





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