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ほぼ飯日記、猫もいるよ♪

ご飯と猫、たまに独り言だったり妄想だったり

見返り美人

2010年11月02日 10時07分31秒 | 日記


公園の見返り美人のぷーちゃんです。
奥にいるのはコジロウ。



「見返り美人」といえば菱川師宣の浮世絵の代表作ですが、「月と雁」とともに値段の高い切手としても有名ですね。
拙者の叔母はこの「見返り美人」と「月と雁」の両方とも5枚綴りのシートで持ってるの。
拙者が小学生から中学生くらいの時は記念切手の収集が流行ってて、拙者もストックブックにいろんな切手を集めてました。
なので叔母の持ってる「見返り美人」と「月と雁」がすごく羨ましかったなぁ。

当時は「月と雁」は10,000円前後、「見返り美人」7,000~8,000円くらいで取引されてたはず。
さっき、ネットでちょっと調べてみたら今もだいたい同じような値段で取引されてるようですね。
ま、拙者が子どもの頃と今じゃ物価が全然違うから実質はかなり値段が下がってるってことなんでしょうなぁ。

拙者が持ってる切手で値段の高いのはせいぜい2,000円~3,000円が2、3枚程度、それ以外は数百円~数十円っていう値段。
それでもかなりの数を持ってるので子どものころに計算したら全部で10万円になってたはず。
なので切手を収めてあるストックブックやシートブックは拙者の大事なお宝でした。



ところが大人になってからはすっかり切手に興味がなくなってさぁ。
最近はもう切手なんかさっさと売っちゃってなんか美味しいものでも食べに行きたいなぁ、なんて考えてるのですよー。

でもね、今じゃ切手の収集なんてのはごく一部の人の趣味になっちゃってるので、市場での取引がどんどん減ってて値段は下がるばかり。
一部の人気のある切手以外は買い取りさえしてくれない業者もあるらしいしねぇ。
全部売ってもたいした金額にはなりそうにないなぁ・・・

しかたないからこのまま持っておこうかなぁ。
それとも仕事で郵便を出すときにでも使っちゃおうか。
でも当時の切手の額面は5円とか8円、10円なんてのが多いから80円分だと封筒が切手だらけになりそうですねー(笑)




最後にもう一枚公園の見返り美人の写真を貼っておきます~~













散る紅葉

源五郎日記 11/2更新

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