寝る！

いやはや、働いた働いた。
日頃、お世話になってる大将の店だからね。
俺は、やった。
大将の、
「とにかく、全部嬉しいな～！」
という言葉で全部吹っ飛んだ。
壊してみないと分からないという、成り行きの改装は本来あまりやりたくありませんでしたが(クレームの元)うまくいって良かった。
スケルトンって楽だなぁと染々思いました。
オーダー自体は、
「りょうくん。うちも改装をしたいんだけど…」
それだけでした。
壁紙の色も、何もかも任せるから頼むね。
という大雑把な内容。
先ずは客席を広くする事を考えました。
椅子、テーブル、ダクト、全てがハメゴロシのようで無理。
唯一、メニュー台を設置したからテーブルの有効面積の確保は出来ました。
次に、人がすれ違えない厨房内を何とか広くしてあげたい。
壁の一部を破壊して棒を突っ込み、12センチだけ広く出来るかもしれないと予測を立てました。
あとは解体を待つばかり且つ祈るばかり。
結果的に、カニ歩きをしないで行き来が出来るようになりました。
提供速度に好影響となれば、お客様の満足度も増すはずです。
「なんか感激した。」
と大将に電話をもらい報われた気がします。
疲れた～。