今日、全然寒くなかったずら。
ヒートテックを上下着て行って、暑過ぎて脱いだ。
一枚、足りないかな?
くらいで丁度いいかもしれないね。
本来ならば!
もうとっくにドロカキなんぞは終わってるはずなのに。
今日も、電話が来た。
年配のお客様から。
「りょうちゃん。年末はご愁傷様でした。ごめんね、目ぇ悪くてブログ読めないからさ~。」
「大丈夫です。お気持ちが嬉しいです。ありがとう。」
「ところでさ、もう活動は落ち着いたのかな?花火だけかな?」
「いえ。今日も今、山元町です。」
「え~~~~!!!!まだそんな所があるのかい??」
「うん。」
「そうか・・・。」
「そうだ。」
そんな話をしたよ。
まだこんなだ。
おかしいと思うんだよね。
これ、この家のじいちゃん。
朝、暗い顔してた。
「なんか必要なモノ言ってよね。」
「わかんねぇんだ。もうすぐ一年経つんだべ?わかんねぇべっちゃ。」
「んだね。なんか、大事そうなもの避けておくから見てみてください。捨てるのはいつだってできるから。」
「うん・・・。」
そんなでした。
今日は、これまでで一番かな?
スコッパーの皆様でぇす。
ニューヨークとロサンゼルスからも来た人がいたよ。
サンキューベラマッチャ。
「団長。ニューヨークから来てるんだって。」
「ニューヨーク??は・・・は・・・ハ~イ!」
「Hi! How are you?」
「Fine!!」
オウ、ペラペーラ!
それいけぇ!!
それガンガン!!
わお!!雪じゃないよ?砂ぼこりです。
屋根の上の小さな黒い影。
これが、黒い四緑木星の僕ちんアルよ。
ドンドン行こう!
ちょっと、午後から用事あんだよ、俺。
風呂もキレイに。
ナイスコップ!
シャアじゃなくて、リョー専用ケルヒャー!
「トシユキ!水を出せい!」
「合点!」
シュビドゥバー!!
二階からのスコップ山の様子をどうぞ。
これは二軒目ですな。
一軒目、終わり~。
空が綺麗だね。
ブンベツ!
「ねぇ、だんちょー。ナイロンの袋がないんです。」
「ナイロンは、もうナイロン。」
「言うと思った。」
「言わなきゃいけないんだと思った。」
「へい、トシユキ。タケチンはインフルエンザでダウンです。」
「マジすか?今知ったんすか?」
「メールが来てた。」
俺は、この時、足の爪がタンスの下敷きになり、真っ黒になってプラプラと剥がれそうになっていま~す。
今も痛いで~す。
さ、慌てない、慌てない。
ロキソニン、ロキソニン。
おい!
そんなもん、二人で持て!!
高い所からすみません。
大事な話しま~す。
いっぱいいるなぁ。
1,2,3,4,5・・・
知らん!!
俺が帰る直前、家のじいちゃんが話しかけてきた。
少年のような笑顔で。
「あんだ達は何人いんのや?」
「総勢?」
「総勢。」
「2,000人位」
「え?そんなにいねぇべ?」
「あ、今日?今日はわかんない。いっぱいいるね。」
「あんた、点呼とってねぇのか?」
「とってねぇよ。自分で数えてね。日本も捨てたもんじゃねぇだろう?」
「本当だなぁ!!本当だ!!」
「じいちゃん、頑張ってください。またね。俺達、スコップ団って言うんだよ。変な名前でごめんね。失礼があったらすみませんでした。」
「そんなことねぇ!また会おう!!また会いたい!!」
「うん。分かりました。とにかく、俺、忙しいからバイバイ。」
ちぃちゃん、その脇で苦笑い。
いいんだよ、シンミリしちゃうから。
じいちゃん、本当に元気になってた。
歩くスピードが違うんだから。
良かったね。
俺達が何したって世界は変わらん。
だけど、あのじいちゃんの世界は、少~し変わった。
移動速度も。
俺はこの後、泉ヶ岳へ行くのだ。
だから、ごめん。
少し早く帰ります。
後をヨロシク。
それ以外の事は、また明日、話します。
ブログには書きたくないの。
さて、泉ヶ岳です。
ヨコシンがね、
「書くなよぉ?マジで書くなよ?何人見てっと思ってんの?マジだよ?マジで!」
と言っていたので、言葉の真意をちゃんと理解した俺は・・・
書きます。
超大作。
連写です。
「いやぁ、革靴、マジでルースベじゃん?」
「バカだなぁ、余裕こいてっとコケるよ?」
「おわ!!」
こうして、伝説が始まる。
「なんの!!」
「あぁダメだ!!!!」
「ぁぁぁぁああああ!」
「止まらねぇ!!」
「いってぇぇぇ!!!!」
こんなにキレイにコケるオッサンを見たことがない。
いやぁ、笑った。
要所要所で、他人に心配と迷惑をかけるヨコシン。
「おいおい、大丈夫か?」
「了ちゃ~~~~ん!!!!」
「はいよ!大丈夫だ、来い!!」
ハグ!!
「素敵な方・・・。」
「いつだって、、そう、いつだって俺が・・・助けてやるよ。」
行ってきま~す!!
見て、山元町が見える。
多賀城も、名取も、亘理も、閖上も、蒲生も。
泣きそうになる。
ぶっ放してやる。
俺達は、元気でやってんぜ。
愛してたよ。
今も、愛してる。
そう、伝えてやろうと思うんだ。
天国に。
この場所から。
現在、1,200万。
バール星人と俺。
バカで結構。
バカにしか出来ねぇことって、結構あるんだぜ。
明日もヨロスコ。
俺は、足の爪を消毒して寝る。
痛くないもんね。
おやすみなさい。
ふんがっふっふ!!
ヒートテックを上下着て行って、暑過ぎて脱いだ。
一枚、足りないかな?
くらいで丁度いいかもしれないね。
本来ならば!
もうとっくにドロカキなんぞは終わってるはずなのに。
今日も、電話が来た。
年配のお客様から。
「りょうちゃん。年末はご愁傷様でした。ごめんね、目ぇ悪くてブログ読めないからさ~。」
「大丈夫です。お気持ちが嬉しいです。ありがとう。」
「ところでさ、もう活動は落ち着いたのかな?花火だけかな?」
「いえ。今日も今、山元町です。」
「え~~~~!!!!まだそんな所があるのかい??」
「うん。」
「そうか・・・。」
「そうだ。」
そんな話をしたよ。
まだこんなだ。
おかしいと思うんだよね。
これ、この家のじいちゃん。
朝、暗い顔してた。
「なんか必要なモノ言ってよね。」
「わかんねぇんだ。もうすぐ一年経つんだべ?わかんねぇべっちゃ。」
「んだね。なんか、大事そうなもの避けておくから見てみてください。捨てるのはいつだってできるから。」
「うん・・・。」
そんなでした。
今日は、これまでで一番かな?
スコッパーの皆様でぇす。
ニューヨークとロサンゼルスからも来た人がいたよ。
サンキューベラマッチャ。
「団長。ニューヨークから来てるんだって。」
「ニューヨーク??は・・・は・・・ハ~イ!」
「Hi! How are you?」
「Fine!!」
オウ、ペラペーラ!
それいけぇ!!
それガンガン!!
わお!!雪じゃないよ?砂ぼこりです。
屋根の上の小さな黒い影。
これが、黒い四緑木星の僕ちんアルよ。
ドンドン行こう!
ちょっと、午後から用事あんだよ、俺。
風呂もキレイに。
ナイスコップ!
シャアじゃなくて、リョー専用ケルヒャー!
「トシユキ!水を出せい!」
「合点!」
シュビドゥバー!!
二階からのスコップ山の様子をどうぞ。
これは二軒目ですな。
一軒目、終わり~。
空が綺麗だね。
ブンベツ!
「ねぇ、だんちょー。ナイロンの袋がないんです。」
「ナイロンは、もうナイロン。」
「言うと思った。」
「言わなきゃいけないんだと思った。」
「へい、トシユキ。タケチンはインフルエンザでダウンです。」
「マジすか?今知ったんすか?」
「メールが来てた。」
俺は、この時、足の爪がタンスの下敷きになり、真っ黒になってプラプラと剥がれそうになっていま~す。
今も痛いで~す。
さ、慌てない、慌てない。
ロキソニン、ロキソニン。
おい!
そんなもん、二人で持て!!
高い所からすみません。
大事な話しま~す。
いっぱいいるなぁ。
1,2,3,4,5・・・
知らん!!
俺が帰る直前、家のじいちゃんが話しかけてきた。
少年のような笑顔で。
「あんだ達は何人いんのや?」
「総勢?」
「総勢。」
「2,000人位」
「え?そんなにいねぇべ?」
「あ、今日?今日はわかんない。いっぱいいるね。」
「あんた、点呼とってねぇのか?」
「とってねぇよ。自分で数えてね。日本も捨てたもんじゃねぇだろう?」
「本当だなぁ!!本当だ!!」
「じいちゃん、頑張ってください。またね。俺達、スコップ団って言うんだよ。変な名前でごめんね。失礼があったらすみませんでした。」
「そんなことねぇ!また会おう!!また会いたい!!」
「うん。分かりました。とにかく、俺、忙しいからバイバイ。」
ちぃちゃん、その脇で苦笑い。
いいんだよ、シンミリしちゃうから。
じいちゃん、本当に元気になってた。
歩くスピードが違うんだから。
良かったね。
俺達が何したって世界は変わらん。
だけど、あのじいちゃんの世界は、少~し変わった。
移動速度も。
俺はこの後、泉ヶ岳へ行くのだ。
だから、ごめん。
少し早く帰ります。
後をヨロシク。
それ以外の事は、また明日、話します。
ブログには書きたくないの。
さて、泉ヶ岳です。
ヨコシンがね、
「書くなよぉ?マジで書くなよ?何人見てっと思ってんの?マジだよ?マジで!」
と言っていたので、言葉の真意をちゃんと理解した俺は・・・
書きます。
超大作。
連写です。
「いやぁ、革靴、マジでルースベじゃん?」
「バカだなぁ、余裕こいてっとコケるよ?」
「おわ!!」
こうして、伝説が始まる。
「なんの!!」
「あぁダメだ!!!!」
「ぁぁぁぁああああ!」
「止まらねぇ!!」
「いってぇぇぇ!!!!」
こんなにキレイにコケるオッサンを見たことがない。
いやぁ、笑った。
要所要所で、他人に心配と迷惑をかけるヨコシン。
「おいおい、大丈夫か?」
「了ちゃ~~~~ん!!!!」
「はいよ!大丈夫だ、来い!!」
ハグ!!
「素敵な方・・・。」
「いつだって、、そう、いつだって俺が・・・助けてやるよ。」
行ってきま~す!!
見て、山元町が見える。
多賀城も、名取も、亘理も、閖上も、蒲生も。
泣きそうになる。
ぶっ放してやる。
俺達は、元気でやってんぜ。
愛してたよ。
今も、愛してる。
そう、伝えてやろうと思うんだ。
天国に。
この場所から。
現在、1,200万。
バール星人と俺。
バカで結構。
バカにしか出来ねぇことって、結構あるんだぜ。
明日もヨロスコ。
俺は、足の爪を消毒して寝る。
痛くないもんね。
おやすみなさい。
ふんがっふっふ!!
汚れても良い寒くない格好で集合場所に来てみて下さい。
一番最初だけちょっと戸惑うかもしれませんが、
ブログで見覚えがある顔を見つけたら「初めてなのでヨロシクお願い」
と声を掛けるのが良いと思います。
皆、優しい人たちなので親切に話をしてくれると思います。
今は何もかも無くなりました。
今の今日まで自分自身被害者面して、そして何も行動していませんでした。
もしよければスコップ団参加させて下さい。
駆けつけます!!
antistyle.xxx.13@docomo.ne.jp
最近は若い皆さんにスコップをお任せして、分別に精を出してるんだけど、
時々腰をのばして皆の背中を眺めていると、まぶしくて仕方ないです。
ちくしょー!若返りてぇー!
震災後初めてだったんですが、記憶にある街の風景が全て、なくなっていました。
家も、木も、道路沿いに並んでたはずの長い塀も。
代わりに、気持ち悪いほど遠くまで見通せるようになっていて。
知っているはずの町が、どこがどこなんだか、良く分からなかった。
スコップ団に参加するまで、山元町に来たことはありませんでした。
だから、震災前の山元町の姿を私は知りません。
被災した家に住んでいた人たちが自分達でどうにかしようとするには、まず気持ちがもたないというお話の意味を、あらためて分かった気がしました。
私だからできることがあるのだと、思いました。
二度と戻らないものがあまりにも多いけど、新たな出会いと絆が、少しでも多く結ばれますように。
被災したみなさんのたくさんのキズを、少しでも覆うことができますように。
そう思いながら、これからのスコップにも参加していきたいと思います。
正月休み、関東から帰ってきた兄に、山元町を見せてあげた。山元町は俺にとっての第二の故郷。例の自動車学校の近くに行ったんだけど、兄は言葉を失っていたね。やはり「テレビや新聞で見るのと、現状は違う」と…。
オレの車のタイアは、今日になってどう見てもパンク、右側だけ前後輪に3本の釘が刺さっていて、即、ガソリンスタンドで手術。山元町で踏んだのだろうか…。
2輪一緒に3本の釘が刺さるなんて初体験だ。そういえば昨日からFFのくせしてドリフトしまくっていたっけ。
ワンちゃんネコちゃんには、元旦早々の「お年玉」。とは言ってもネコ缶とティッシュだけどね。ネコちゃんは「マタタビが良い」、ワンちゃんは「飛騨牛を食いてぇ!」とか言っているのかな?(笑)。
ここにくると悲しいことがあった事実を再確認してしまうのと同時に、ほんと日本も捨てたもんじゃない!とも思います。そう思わせてくれる皆さんに感謝!ありがとうございました!
花火たくさんあがるといいですね!
閖上からだと何も遮る物は無く、落ち着いて花火が見れると思います。
大勢で泉ヶ岳まで行っちゃうと大渋滞に陥ることが想定されるので、少し離れた場所から見ることをご検討願います。
閖上の方は特にですね。
わざわざ泉ヶ岳まで行かずとも、思い出の場所から大切な人に想いを伝えて下さい。
はじめ爪を絆創膏でつけてましたが、温泉はいったら、壊れた爪が取れてしまい、乾燥したらやだなと思って絆創膏つけてました。しかし、爪の再生遅くて心配になったから、年末近所の皮膚科形成外科に行ったら、絆創膏やめてガーゼと包帯で保護してと言われました。完全に生えるまで半年かかると聞きました。
爪はがしたばかりなら黴菌こわいからね、一回病気に行って正しい保護の仕方習った方がいいですよ。
バス隊にも頂戴致しました。
団長とおじぃちゃまのやり取り、傍で聞いていて、
絶妙な噛み合わなさ加減に私も心の中で、おぃってつぶやいてました。
ゴキブリな気配を感じながら。
でもねぇ・・・“数えてねぇし!”ってそいつはあんまりなお答えじゃね?(苦笑)
世界は変わらないけど、誰かの世界は変えられるって本当に素晴らしいこと。
ずっと応援してます。
泉ヶ岳行くのに革靴っていうのもねぇ、
見事な初すべり。
真央ちゃんを越したかしら(笑い)山元町多賀城も、名取も、亘理も、閖上も、蒲生
が見渡せる泉が岳で、花火が打ちあがるんですね。
もっともっと応援しなくちゃあね。
団長さん、爪は大丈夫?
爪は生え変わるから・・
今痛いのがまんだろうけれど、
黴菌だけが心配よ。
出来れば抗生物質の服薬か軟膏を塗っておて・・
オロナイン?
いいえ、抗生物質入りのほうがいいと思う。
お大事に。
遠方すぎてスコップ参加できない事、申し訳なく思います。
いつ見ても、本当に素敵な方々だ。先日のお兄さんのくだり、泣きそうでした。
私も団長みたいな人になりたい。と思っている事、私の世界観が変わり始めているって事ですよね。凄まじい影響力。
今年も来年も再来年も、少しですが自分の所属しているボランティアグループを通しての支援の動きは続けていこうと思っています。
どうぞ怪我が早く治ります様に。
団長が率先して怪我してちゃ。
安全靴は機動性に劣るけど、足先潰しやすいからあるわけで…。
気をつけてくださいよほんと。
宇宙のチリかも知れないけど、スコップ団の星なんだから。
スキー場は滑るところなので、思う存分!
最後に、私の決め台詞が~~~!
おじいちゃん、速度が速くなって良かったです。
私がスコップしたわけじゃないけど、今朝のコーヒーが美味い。
新スコお疲れさまでした。
本日もお気をつけて!!
了さんしばらくは屋根の上禁止で。踏ん張れないと危ないと思いますから。
了さんの想いも、皆さんの想いも天国に届くよう祈ります。
本気スキー場みたいな所に、
本気スーツ&革靴で行く人を初めて見ました。
ちなみに、、
かつて、私の中の『ヨコシン』第一位は、
『横浜信用金庫』だったのですが、
今では、『ヨコシンさん』が
完全に第一位に定着しています!
ヨコシンさんのオシリが2割増になっていませんように★
年末にポスター等頂きにお邪魔したヤツです ( ̄- ̄)ゞ
今日、花火のことで話させてもらったおじさんが
「泉ヶ岳は蒲生からも見んだよね、良い企画だ、ホント言い企画だ…」って
目を潤ませてました。楽しみにしてるそうですよ。
ヨコシンさんのオシリに蒙古斑が出来てませんように(笑)
ヨコシンさん、ごめんなさい。
夜中に爆笑してしまいました。
お尻が4分割になっていませんように。