大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

秋田リベンジ~抱返り渓谷その①~

2005年10月03日 | 日本の旅/温泉


暗雲立ち籠める抱返り渓谷(笑)

我が家の近所で夜半に行われている道路工事は、水道工事であることが判明。バス通りなので終バスが行ってから始まる工事なんすよ~。と、言うわけで、相変わらず寝不足の紫でございます。

前回の秋田リベンジ角館編で、比内地鶏につきまして、間違った情報を流してしまいました。こちらを借りてお詫びいたしますm(_ _)m。「比内鶏」が天然記念物で、「比内地鶏」が養殖(?)ということです。 友達に聞いた話を、私が逆に覚えていたのかもしれません。Yくん、ごめんね(^_^;)。

国の天然記念物は「比内鶏」。
「比内地鶏」は比内鶏と外国産鶏との一代雑種。

※参考
・比内鶏@Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E5%86%85%E9%B6%8F

・消費者相談Q&A@農林水産省
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/qa/alt/altqa021212.htm
↑ご指摘いただきました、通りすがりさん、ありがとうございました

 さて、秋田角館編のつづきです。
秋田初日の目的地、コバルトブルーの水面が、それはそれは美しい景観を醸し出す「抱返り渓谷」は、角館駅前から路線バスで30分弱。このバスも日に数本なので、乗り遅れると大変です(笑)。

……なんか、昔の中国の旅を彷彿とさせるなぁ
……こんな所も、秋田が好きになった要因の一つかも(笑)

13:01分発のバスは、黄金色の田んぼを抜け、30分程で抱返り渓谷前の駐車場に到着。返りのバスは15:40発。徒歩観光者の抱返り渓谷へのアクセスは、角館からバスを利用するコースと、田沢湖線神代(じんだい)駅から徒歩60分コースがある。

去年の夏は、大雨の中、抱返りから神代まで歩いてみた。多分60分もかからなかった。日に数本しか停まらない神代駅は当然無人。
草叢の中にぽつんとあるプラットホームは、田舎~って感じでかなりノスタルジィを感じる。なんかねぇ、この駅凄く好きなんですよ(笑)。

神代駅好きな私の、理想的な回り方としては、角館駅13:01発→バス→抱返り13:30着、抱返り~徒歩~神代駅15:37発→田沢湖線→田沢湖駅15:49着。抱返りには去年来ているので、即効回って、お天気の回顧の滝(みかえりのたき)&コバルトブルーの水面を撮って、駅直行で神代駅激写。
2時間あれば、私とKちゃんなら多分楽勝。
時間を気にしながら、必死の形相で田んぼの沿道を歩くのも、是一興(爆)。
中国には劣るがかなりのスリルを味わえること請け合いだ…。

と、思っていたが、今回荷物を角館駅のコインロッカーに突っ込んできたので、バスで角館に戻るぶらぶらのんびりコースになった。

折からの雨で抱返り渓谷の晴天リベンジはならなかったので、神代駅はまた来年の楽しみにとっておく(笑)。中国もそうだったけどねぇ、私は嵌ると一辺倒なんですよ。絶対来年、抱返りリベンジします。

抱返り渓谷の紅葉は10月末~11月半ばで、こんな感じになるそうです

 


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