大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

秋田リベンジ~抱返り渓谷その②~

2005年10月04日 | 日本の旅/温泉

…昨日の抱返り渓谷の続きです。

yahoo Mapの抱返り近辺秋田県自然保護課提供抱返渓谷地図

角館駅前を3分ほど遅れて出発したバスは、予定通り13:30ごろ抱返り渓谷到着。角館駅前から終点抱返りの運賃は580円。折からの空模様の為、バス停前の駐車場には車もまばら…というか、3台しか止まっていなかった。この閑散とした駐車場は去年と同じ風景だが、今のところ雨は止んでいるので、一歩前進(笑)?
駐車場を横切って進むと、先ず抱返神社が姿を現す。この神社に祭られている神様は忘れてしまったが、雨乞いの神様だというので、我々はよほどこの神様に愛されているものと思われる(笑)。


抱返神社/去年より少し整備された感じがするのは気のせい?

抱返り渓谷は、角館~田沢湖間をJR田沢湖線に沿うようにして流れる玉川の渓谷。玉川は雄物川の支流らしい。この遊歩道、元は秋田杉を切り出して運ぶ為のトロッコ列車が通っていた道で、現在は観光用の遊歩道として整備されている。(トロッコ列車の道というのは、何かで読んだ気がするんだけど、出典が明らかでないので、もしかしたら違う場所の記憶とゴッチャになっているかもしれない(苦笑)。比内地鶏の間違いもあったので、話半分って感じで聞いてね(笑)。)


遊歩道の入口/神の岩橋

神の岩橋を渡ると、砂利道の遊歩道。雨上がりでぬかるんだ遊歩道は、防水でないスニーカーで歩くにはかなり気を使う。

……ああ、厚底のビーサンか、長靴で来るんだった

既に雨上がりなので、本日の雨っぷりは判らないが、去年に比べれば水溜りは少ないように感じる(苦笑)。でも道の真中は水溜りなので、歩けるのは道の両端。川側はかなり危ないところがあるのでスリル万点(笑)。去年、写真を撮りながらといえど、1.5キロの道程に30分近くかかったのは、この水溜りのせいだったと思い出した。


茣蓙石

上の写真は、茣蓙石(ございし)。茣蓙が敷けるくらい大きく広いのでゴザ石というらしいです。しかし水面の色綺麗でしょう?前回の駐車場の写真でもおわかりいただけるように、かなり酷い曇天だったんですが、水はこんなに青いんです。
去年の土砂降りの雨でもこんな感じなんだから、晴れたら、そりゃあ綺麗なんだろうなぁと思うのが人間ってもんで、絶対晴れた水面を見てやる!と考える私の気持ち、判っていただけるんじゃぁないかと…(笑)。


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