①鼻腔内腫瘍・脳炎の予兆から診断まで
始まりは2015年3月頃からです。
このころからあんなに大好きだった散歩を急に嫌がりました。
前足のびっこも引きはじめました。
今までいろんな病院で診てもらっていましたが
O病院ではストレス、
T病院では甲状腺機能低下症、(検査10,000円)
M病院では変形性骨関節症、
Y病院ではヘルニア、膝蓋骨脱臼
などと診断されました・・・
そのうち2016年3月頃から前足に引き続き後ろ脚までも
だんだんびっこが大きくなってきていよいよ散歩にいきたがらなりました。
で、6月に入ってさらにびっこがひどくなったので
6/18 H動物病院で診察を受けました。
そこで半日入院して脚のびっこを調べてもらいました。
触診 、レントゲン、血液検査をして入念に調べてもらった結果
脚には問題がないと結果がでました。
で、動物病院のアドバイスにより
頭のレントゲンを撮りました。その結果前頭洞に
本来は黒く映っていなければならないはずのところが
右側だけ白っぽく映っていました。
これは腫瘍等何かがあるということで
6/21 キャミックでCT、状況によっては追加でMRIを撮ることになりました。
因みに費用はCTとストロー採材(病理検査に出すための検査)、点滴処置で合計90,720円でした。
そしてキャミックのCTと病理検査の結果、移行性上皮ガン 鼻腔内腫瘍が分かりました。
キャミックでは放射線治療を勧められました。
鼻腔内の腫瘍には抗がん剤はあまり効果に期待ができなく、
手術も場所的に腫瘍を取りきることはできないので、再発の可能性が高いとの事です。
そこで放射線の設備のある日本大学動物病院を勧められました。
続く