真名カントリークラブ 真名コース。。。

町内会のコンペ。。「真名CC 真名コース」でプレーしました。



このコース、1976年にオープンしたコース。。

千葉の山林王・川戸一族が拓銀の協力で建設。長柄ふる里村総合開発の一環として
開発され、ホテル、別荘、スポーツ施設など周辺施設が一体化したリゾート施設として
建設されたゴルフ場。
しかしバブル崩壊、拓銀の破たんとともに総額605億円の負債を抱え1998年3月13日に
千葉地裁に会社更正法の適用を申請した。

今は「リゾートソリューション（旧ミサワリゾート）」グループによる運営。。

銀座のど真ん中に大きな看板を揚げて事務所を持っていたような。。

なかなかプレーする機会がなくて、今回が初めてのプレーです。。

ホームコースと同じ設計者！和泉一介氏によるコース設計。。
グリーン周りの余裕。クロスバンカーの配置。
何よりグリーン周りのバンカーの形状と配置が距離のジャッジを惑わせる。
まさしく和泉一介氏の作品。。

コースのレイアウトは、なかなか楽しめました。しかし、1976年のオープンということで
フルバックからプレーしても6500Yほど、距離に物足りなさを感じます。
当然、この日は町内会のコンペということもありフロント（グリーン）からのプレー。

しかし、グリーンのコンディションがあまり良好ではなく非常に遅い転がり、さらに時々強く
降る雨と風。
町会の皆さんが苦労する中、38・43。後半のスタートは大雨でトリプルスタートとなり
ましたが、何とかまとめて「81」。
久しぶりの34パットもありましたが、この日のコンディションなら良しとしなくてはね。


優勝・ベストグロス・ドラコン・4ホールすべてのニアピン！
賞の「総なめ」となってしまいました。
そこで、幹事とこっそり相談。。ニアピンを2ホール返上させていただきました。。
それでも、東京に戻ってからの「表彰式＆忘年会」では、大ブーイングを浴びました(笑)。

来年4月に開催されるコンペでは少し遠慮しないとまずいかも。。
とは言ってもね、スコア調整はなかなかできないし。。
たくさん、たくさんハンディがある皆さまに頑張っていただきましょう。。