忠臣蔵。。。田村正和。。

時は元禄　十四年　十二月十四日。。。。。。

TVで　ドラマスペシャル　忠臣蔵～その男、大石内蔵助
「刃傷　松の廊下　涙の討ち入り！！男たちの忠義と女たちの哀しき愛・・・
日本人の魂に響く不屈の名作」

師走の12月。。必ず「忠臣蔵！」。。
でも、田村正和の大石内蔵助は今までのでっぷり貫禄内蔵助とは大違い！
ちょっとスマートすぎるかなー。。

日本人。。「水戸黄門」「大岡越前」「遠山金四郎」「忠臣蔵」。。大好きですよね。
私？？？もちろん大好き。。一番は「水戸黄門」。。

「水戸黄門」と「大岡越前」の違いって知ってます？？か？

水戸黄門・・・・・・老中・代官・役人が悪者。。必ず廻船問屋・呉服問屋・宿場のやくざ・コスイ十手持ち！
大岡越前・・・・・・役人・十手持ちは良い人。。盗賊などなど悪者。。
　　　　　　　　　　　有名な裁きは「三方一両損」。。。どんな裁きか？ご自分でお調べあれ！

話はそれましが、不屈の名作にしては表題が長い。。
今の若者には「忠臣蔵」が通用しない。。
刃傷って？
松の廊下って？

トレンディドラマのようにテレビ欄に長々と題名をつらつら書かねばどんな物語かわからない。
ということなんでしょうね。。

ま。どうでもいい、つまらないお話でした。。

追伸
どうしても不思議な事が。。表門は梯子をかけて内から城門を開けるのに
何故、裏門は叩き破るのか。。。。不思議だなー。。。
山鹿流陣太鼓。。。寝ている吉良の家臣をわざわざ起こす。。
不思議だなー。。
忠義・礼節を尽くす武士道（侍魂）ここにアリ！！！！

「あら楽し　思ひは晴るる　身は捨つる 　浮き世の月に　かかる雲なし 」
大石内蔵助の辞世の句