ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

秋の散策~小石川後楽園編~

2009-09-27 10:09:51 | お出かけ
せっかく気候の良い時にお休みなんだから、
一度はお散歩に行かなくては~!
ってことで実行してきました。

場所選びに少々悩みましたが、
駅近で(江戸東京たてもの園却下)、
広すぎず(昭和記念公園却下)、
行ったことがない場所(六義園却下)、
と絞り込んで、最終的に小石川植物園に行くことに。

なのですが。
夏休み日記にも書いた通り、後楽園の最寄の飯田橋で降りてしまい、
目の前に有名な公園があるのに、行かないなんて
公園好きの名が廃るわよね、ってことで
まずは小石川後楽園へ。

大量の写真を撮ってきたので、アルバムな感じでお届けします(笑)

      

後楽園というと遊園地なイメージですが、
元々はこっちなんですよね~。

  

入ると目の前に東京ドームが見えます。
都会の真ん中の公園、って感じ。

      

常緑樹ばっかり、って感じだぞ?と思っていたところに、
水発見!
水、大事です、水。
癒しです。

  

水があれば池もあるということで・・・。

   

都心とは思えない、鬱蒼とした雰囲気
右は確か「ここに上がって浮雲を見渡す」とか
説明がついていた高台・・・というほどの高さは無いところ(笑)

      

蓮の浮かぶ池と東京ドーム。
別にドームが見えるのはぜんぜん良いのですが、
絶叫マシンに乗る人の「キャーーーーッ!」という
叫び声はちょっと・・・ね

      

陸軍造幣局だかの記念碑。
特にキャプションはありませんでした。
「あちこちに戦争の記念碑はあるけれど、
 戦後、それを無かったことにしようとしている」
という、学生時代の恩師の言葉が思い出されます。

  

唐門跡。
カッコいーです。
復元でしょうけど。

  

ぐるりと池の反対側へ。

      

ようやく色のある植物に遭遇して、テンションが上がります(笑)
やや枯れかけの彼岸花。

      

一面の蓮。
花が咲く時期はステキでしょうねぇ。

      

色物を見ると、写真を撮らずにはいられません(笑)

      

藁葺きの九八屋とかいう建物。
なかなか立派です。

      

中の天井はこんな感じ。
メンテナンスが大変そうですねぇ。

  

園内には稲田があります。
近くの小学生に、田植えと稲刈り体験をしてもらっているようです。
レトロなカカシも並んでいて、ちょっと可愛い

      

田んぼへ続く水路。

  

横一列に揃い咲く彼岸花。

      

まだ枯れていない彼岸花をアップで。

      

こんなささやかな花にも反応してしまいます(笑)
だって花が無いんだもん(爆)

  

円月橋。
水面に映る様子が満月のように見えるので、
この名がつけられたそうです。
かなり傾斜が急な感じ。

      

なので今は渡ることができません。

      

一本松。
何か説明があったんだけどな

      

池にわっさーと茂る・・・菊次郎の夏みたいなやつ(笑)

黄門様こと水戸光圀の儒学思想の下に築園されている後楽園。
中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、
天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけられたそうです。
何となく質実剛健、勤勉実直みたいな言葉が合いそうな感じ、かしら?
禁欲的といいますか。。。
ジダレザクラがあるので、春に来るとまた雰囲気が違うかもしれませんね。

~植物園編に続く~
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1 Comments

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味のあるブログですね (つき指の読書日記by大月清司)
2009-10-02 11:23:57
 六義園の写真を紹介し、北国の大自然などを中心にさまざまな写真を公開していますので、アクセスいただけたら、大歓迎、感激です。
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