Edition Koji Shimomuraでお食事

数年ぶりの叔母が上京するので
「コロナ対策バッチリのお店でお食事を」と。
良いお店はどこもテーブルとテーブルの間が
しっかり空いてるから大丈夫ですよ～、ってことで、
気になっていたEdition Koji Shimomuraに行ってきました。

お店は六本木ティーキューブというビルの1Ｆに入っています。
ドリンクをオーダーした後、
その日のお料理の食材を説明しに来られ、
（メモ見てたのはご愛敬ｗ）
苦手な食材の有無を確認。
お料理のメニューは無かったので、
それぞれのお皿の名前は不明です。



シャンパンいただきました～。
果実味たっぷりで美味しかったです。



素敵なものに乗ってアミューズ登場。


トウモロコシの粉で作ったパリパリの生地の中に、
ズワイガニがたっぷり詰まってます。



葉っぱ型のものは磁石で止められていて、
外していただきます。
こちらはカレーっぽい香りがして美味。
カレーって食欲をそそられますよね～。



続いて、キャッサバ粉で作ったもちもちのフライに生ハムと、
ミニ万願寺唐辛子。
奥の木製フォークでいただきます。



泡に続いていただいたのは、フランス・アルザスのRiesling。
粘土質を感じる香り。



パンはかなり凝縮感のある、むっちりとした食感。
こちらのお店はバターや生クリームを使わないのが売りのお店なので、
パンのバターもありません。



続いてはこちらのスペシャリテという岩ガキを使った一品。
生ガキの下にカキのムースもかくれてます。
そしてほのかな塩味と、びっくりするくらいしっかりした酸味のジュレ。
上に乗っている海苔と合わせていただきます。



カキにレモンを絞って食べているかのようなフレッシュさで、
ここまでしっかり酸味が利いてると、小気味良いですね～。



続いて、カツオです。
炙ったカツオの上に、ミョウガ、松の実、大葉、ナスタチウム
マリネした白しめじなど、色々乗ってます。
これまたサッパリした味わいで、カツオの香ばしさが引き立ちます。
松の実のコクがアクセントになってました。



続いて、ニュージーランド・マールボロのSauvignon Blanc。
ピンクグレープフルーツのような、
フレッシュな香りが特徴的。



お魚は、オマール海老。
ぷりっぷりの食感で、これぞ海老！という感じ。
おかひじきのシャキシャキが良い感じ、



続いて、アメリカのChardonnay。
白桃のようなトロピカルな味わい。
こちらも好みのお味です。



本日のメインは子羊。
クスクスやオリーブなどを巻いて火入れしたもの。
子羊のしっとりとした肉質を楽しめます。
脂身もそこそこありましたが、特に気にならずにいただけました。
左にあるオレンジ色のは、ニンジンに見せかけてかぼちゃです。



合わせていただいたのは、ニュージーランドのPinot Noir。
フランス少な目なのは珍しいですねー。
ベリー系の香りと果実味。
酸味とタンニンはあまり強くないです。



デザート１品目は、確か、ヤシの実の種子とブドウと…
アイスだったかなぁ…？
種子は面白い食感＆ほのかな甘みでした。



最後はデザートワイン♪
しっかりした甘味と、酸味もあって、美味。



チョコレートタルト的なのに、
ラズベリーアイスだったかな…バナナと黒無花果。
無花果美味しい♪



梨のコンポート。
シャクシャクといただきます。



黒オリーブを練りこんだフィナンシェ。
これ、カリッと軽い歯ざわりだけどしっとりしていて美味しい。
甘さも控えめなので、ぽいぽい食べられちゃいます。



サブレ。
あと、面白いものに乗ったピーカンナッツも出てきました。
写真撮り忘れた！ｗｗ



ハーブティーをいただきました。
コーヒーもお代わり自由でした。

しっかりめの量だったとは思いますが、
軽やかなので最後まで美味しくいただけました♪
帰る時、シェフからお土産のピーカンナッツもいただきました。

御馳走様でした～♪