ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

「Vivid Contact ‐re:born‐」@中野ザ・ポケット

2021-03-08 12:00:00 | 観劇記&鑑賞記

前回のビビコンは基本的には二人芝居でしたが,
今回のビビコンはたくさん出ます。
マリカと陽子さんが,偶然出会うホテルのロビーでのお話。

2人のホテルマン(安里勇哉,鍛冶本大樹)がいるホテルのロビー。
彼氏のDVに怯える吉田(野口オリジナル)と,
その吉田をホテルまで連れてきたツアコンの吉岡(納屋健),
ライブを終えて泊まるホテルが見つからず,
ロビーに居座るバンドマン(山本芳樹,TSURU)とそのマネージャー(川本成),
夜遊びしにきたギャルのテンテン(ピクニック)と,
テンテンに付き添ってきたの友達のマリカ(柏進),
不倫相手に別れを告げに来た陽子(曽世海司)。

吉田さんと吉岡さんはどちらも女性ですが,
二人とも可愛いですね~。
吉岡さんは及川健子ちゃんにちょっと似てるような…。
キリッとした美人さんでした。
吉田さんは,所作があと一息!かな。
彼氏のDVに怯える姿は真に迫るものがありました。
テンテンは,ロバート秋山にそこはかとなく似ているような…w
とても肝の据わったギャルでしたww

安里さんは,背筋のピンとしたできるホテルマン,という感じで好印象。
鍛冶本さんはやさぐれてる役所ではあるのですが,
シャトルバスの時間を把握してないとか,
「調べてきます」と言って,実はバックれてたとか,
吉岡さんのことを「あの女」と陰口叩いたりとか,
ホテルマンとしてはもちろん,社会人としてどうなの?と…
お客様を守る云々のくだりの説得力が,ちょっと弱くなる気がしました。
吉田さんに暖かく語りかけるところは良かったんですけどねぇ。

怪我をして帰ってきたテンテンを心配して,
優しく介抱するマリカちゃん,ホント可愛い~。
陽子さんとの動きで笑わせる場面は,息ピッタリでした。

そんな出演者にちゃちゃを入れつつ,
後ろでギターをかきならし,時々歌うバンドマンたち。
宿泊者じゃないのに,とても偉そうww
朝,九州からバスで来てライブをしたそうですが,
物理的に無理なんじゃないかなぁ…
博多からだと,14時間くらいかかるので。
と,真面目なツッコミを入れてみたりww

このシリーズ作品,一通り見ているはずなのですが,
今回の作品で,マリカと陽子は偶然出会うだけで終了。
あれ,一緒に住むキッカケになったのはこの作品じゃなかったのね?!とww

第三弾,四弾と続くそうなので,楽しみです♪

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