今日も何だかヘンな天気でしたねぇ…。
急に降ったり晴れたり。
さて、今日はソウルカフェです。
パエリア風焼き飯という、謎のメニューがあったので、
それにしてみました。
味や具は確かにパエリア風。
でも、このしっとり感は焼き飯というより…おじや…かな。
玉ねぎのシャキシャキが良いアクセントでした♪
本日のデザ-トは塩キャラメルプリン。
一度食べたような、食べてないような…?
程よい甘さで、コーヒーにベストマッチでしたo(^-^)o
毎月恒例、恵比寿ワイン会です。
今回のテーマはトスカーナ。
スーパータスカンとしても有名ですね~。
N'Antia 1999(Badia di Morrona)
以前もいただいたことがありますかね~。
ヴィンテージは違うかと思いますが。
CS 40%、Sangiovese 40%、Merlot 20%。
かなり枯れた色合い。
もわっと濃厚な香り。
酸味しっかりめで、甘みも少々感じます。
タンニンもしっかりで重めですが、
飲みにくくはないです。
デキャンタ―ジュしたものもいただきました。
落ち着いた香りで、角が取れてまろやかな味になります。
酸も和らいで、甘みを一層感じますね。
こちら、一通り飲んだ後に改めて飲んでみると、
最初感じたほど、濃度はないかな~?とも思いました。
N'Antia 2005(Badia di Morrona)
同じもののヴィンテージ違いです。
セパージュも変わっていて、
CS 60%、Merlot 20%、CF 15%、Petit Verdot 5%。
2002年からセパージュが変わったそうです。
濃いめのバイオレット。
甘い香りがします。
酸味とタンニンはやさしめ。
甘さを感じる味。
アフターは伸びますかね。
個人的には99の方が面白いかなーと思います。
GAGLIOLE Rosso 1998(Gagliole)
キャンティ地区にある蔵。
Sangiovese90%、CS 10%。
樹齢40~60年の木から取れたブドウを使っているそうです。
枯れた色。
何かの木のような匂い。
樽香ですかねー。
酸味はしっかりですが、かなりクリアな味わい。
可愛い味です。
これは飲み疲れしない味ですね。
こちらもデキャンタージュしたものをいただきました。
スーッと1本筋の通った匂い。
飲むと酸がくわっと鼻に抜けました。
タンニンは程よいです。
Sassicaia 2008(Tenuta SAN GUIDO)
ちょー有名ですね、サッシカイア。
トスカーナの方言で「石の多い土地」という意味だそうです。
ボルゲリにある蔵です。
CSとCFの混醸造。
オレンジがかった濃いめのルビー色。
ジャミーな中にアルコール臭も少々。
何となく乳酸ぽい香りもしたような…。
酸味しっかりで、とってもボリューミー。
果実の酸味しっかりって感じです。
アフターも伸びます。
あんまりたくさんは飲めないですかね(笑)
La Ricolma 2007(San Giust A Rentennano)
こちらもキャンティ地区にある蔵。
Merlot 100%です。
オレンジがかったルビー色。
スーッとした、青臭いような香り。
ベリーのような甘みと、まろやかなタンニン。
飲みやすいですね。
Vinsanto di Motepulciano 1999(POLIZIANO)
ドルチェです。
TrebbianoとMalvasiaの混乗。
紹興酒のような茶色っぽい濃いめの色。
香りも紹興酒っぽい香り。アルコール臭も少々。
干しブドウとかイチジクの香りと甘み。
かなり濃厚な、黒蜜並の甘さ。
チーズにかけたり、バニラアイスにかけて食べても良さそうなお味。
もう在庫がなくて、かなり貴重な1本だそうです。
本日はこれにて終了~。
居残らずに真っ直ぐ帰りました