ウクライナでは今、たくさんの命が失われています。
ニュースを見るのがつらいです。
そんな時、思い出す映画や音楽があります。
まず、映画。
「2010年」
「2001年宇宙の旅」の続編のSF映画です。
米国とソ連(昔の映画なので)が緊張状態にあって、核戦争寸前という背景。
米国とソ連の共同宇宙ステーションもこれで決裂という状況下
前作で出現した木星の謎のモノリスを究明する話。
詳しくはかけませんがいろいろあって、木星に人間を超えたすごいものから
地球人に向けた啓示というか警告というか司令がズバーンと現れます。
地球を人類で平和に共有せよというような内容。
そして、これからも生命を創造する作業をするので木星には近づくなと…。
それを見た人類は「おお神よ」とひれ伏し、醜い争いはやめて平和を取り戻そうとする
お話でした。
私の解釈が間違っていたらアレですけど、今はまさにそういう状況ではないでしょうか。
かの国を止めるのは難しく、本当に人間を超えた偉大なものにすがってしまいたくなります。
そして、音楽。
フリートウッド・マックの I'm So Afraid
歌詞の内容は個人レベルの孤独を歌ったものです。
しかし、私は今この曲に共感します。
この曲の鬼気迫るギターソロに重たいドラム。
戦場の恐怖を感じるのは私だけでしょうか。
よく日本人は平和ボケしていると言われます。
ボケるほどの平和を目指すのが人類のつとめだと思うのですが、
人類はなんにも進歩していないように思えて悲しいです。
また、紛争はウクライナだけではありません。