お気楽シネマ〜荒唐無稽でGOODそれともBAD

最近観た映画です。
まず「キングスマンゴールデンサークル」


それからなんと「燃えよドラゴン」
そういえば観たつもりになっていたけど、実は観ていなかったということで。



冒頭にふれたようにどちらも荒唐無稽です。
でも、キングスマン…は楽しめました。
前作も観ましたがメチャクチャなところが売りと考えればそれも良しということで。
それこそお気楽シネマの極致です。
いわゆるスパイ映画なんですが、昔のダブルオーセブンを思い出させます。
今のダブルオーセブンはけっこうシリアスに作っていますけど、これは昔の
やつの感じでした。
そして、エルトン・ジョンが実名で登場し、自虐ネタなどで笑わせ大暴れします。
昔のヒット曲も効果的に流れます。
ただ、人間ミンチなどブラックなシーンは笑えなかったな。

もうひとつは、「燃えよドラゴン」。
今さらという気がします。
今観るとなんでこんな映画が大ヒットしたの
てな感じです。
言わずもがな全世界でブルース・リーの人気に火がついた作品であります。
ツッコミどころ満載です。
でも、評価されているということはブルース・リーの魅力に尽きるということでしょうか。


それから「ダンケルク」もちょっと前に観たけど、こちらは重厚な映画でした。
面白かったかと言われるとそうでもなかったかなと言う感じでした。