今のお楽しみといえばこれ、お気楽シネマ。
今回のお題は「エンド・オブ・ステイツ」。
アクション映画のシリーズ3作目です。
モーガン・フリーマン扮する大統領を助ける、ボディーガードのジェラルド・バトラーの大活躍を描きます。
過去2作でテロリストから大統領を守り、テロリストをぶっ潰してきたマイク・バニング。
なんだかんだで3本全部観ています。
今回も例によって大統領の暗殺を狙う輩が現れ、なんとか大統領の命を守ったにもかかわらず、自分が
犯人とされてしまいます。
そこで、孤軍奮闘で汚名返上で名誉挽回で拍手喝采となります。
四文字熟語の羅列でした。
サスペンス的な要素はなく、こいつ怪しいという人が犯人で、こいつが黒幕かという人がやっぱりそうでした。
予想を裏切らない単純明快なアクション映画でとても気分スカッとな映画でした。
コメディー的なところもあり笑えます。
ニック・ノルティ扮する主人公の父親が登場し、これがいい味出しています。
ニック・ノルティってこんなにおじいさんになったのねとちょっと驚きましたが。
たぶんさらにトシに見えるメイクもしているんでしょうね。
また、ビルもひとつぶっ壊してしまいますが、そこまでやるんかと思いました。
CGだとしたらうまく騙されましたってところです。
広告に最後のミッションと書いていますが、このシリーズまだ続くんでしょうね。