お気楽シネマ…アウトロー

トム・クルーズの少し前の映画、「アウトロー」を観ました。



今度続編が公開されます。
それで、予習のために一作めを観てみようと思いました。

原題は「ジャック・リーチャー」。
続編は「ジャック・リーチャーNEVER GO BACK」。
本作もアウトローというタイトルでなければ、もっと早く観ていました。
絶対に原題のままで行くべきだったと思います。
タイトルって意外に重要だと思います。
イメージが違いますもん。
「ジェイソン・ボーン」とかすぐに連想されます。
今更言ってもしょうがないですが。

内容は現在は流れ者の、元陸軍の捜査官だった主人公が、以前関わった事件の
当事者に呼ばれて無差別殺人の謎を解くという…。

ハードボイルド小説の映画化らしいですが、トム・クルーズがとにかく強い。
当たり前ですね。
しかし、ここでは生身のアクションに徹しています。
ビルから飛び降りるとか、派手な爆発とかはありません。
そこがかえって新鮮でいいと思います。

事件を解決して去って行くという、まるで高倉健さんのようなかっこよさでした。