今日は通院日でした。
いつも通り、先に採血。
採血を待っている間、血管を温めておいたので、無事に1回で採血終了
そして主治医の診察。
診察と言っても、実際には雑談が主です。
いよいよ今日で予定していた抗がん剤が終わります
よくここまで乗り切ったなあ・・って、自分で自分を誉めてあげたいです
私は術前化学療法なので、順調に行けば次は手術。
なので、手術に向けての具体的な話などもたくさん聞いてきました。
まず、一番の問題は 手術の方法。
3つの選択肢から、自分が希望するものを決めて欲しいと言われました。
その選択肢とは
1、乳房温存手術
2、乳房全摘手術
3、乳房前摘手術&同時再建手術
もちろん、この後手術に向けての検査の結果や状況によっては温存ができない場合もあるそうですが、第一には本人の意思を優先する方向で考えるとのこと。
少し前までは乳房の再建には保険が適用されなかったらしいのですが、今年の春あたりから保険適用になったため、どれを選択しても費用はあまり変わらないそうです
でも、これって究極の選択に近いものある気がします・・・・。
医療的な面では、どちらを選択してもその後のリスクは同じとのこと。
ただし、温存すれば放射線の必要がでてきたり、摘出部の周辺にガン細胞が残っていた場合には再手術が必要になる可能性もあるので、術後の治療は当然変わってくるそうです。
そして、温存した場合はかなり引きつれたり変形する事もあるかもしれないということ。
全摘の場合には補正下着などの違和感も有るし、手術傷に予想以上にショックを受けることも有る。
再建にもやり方がいくつかあるが、お腹の肉を使う場合は、お腹にもかなり大きな傷ができてしまう。
腋のリンパも取るから、すると一度の手術で3ヵ所カットです・・(泣)
胸の袋にに食塩水を入れて少しずつ袋を膨らませるやり方だと、仕上げにもう一度手術をする必要があるとのこと。
何を一番に感じるかは個人の価値観によって大きく変わります
たとえどんな形になっても自分の乳房を残したい人。
ガンのあった乳房に未練なんてないからスッパリ取っちゃって欲しい人。
そして、それぞれのメリット・デメリット。
一番大切なのは私自身の気持ちなのですが、はっきり言って自分がどうしたいのかはよく分からないんですよ~ !!
べつに、おっぱいなんてなくってもいいかなあ・・・・とも思うのですが、実際のところどうなんだろ・・・?と考えると、想像したって分からないんです
逆に、作り物のおっぱいにも多少抵抗があるような・・・。
だって、元のおっぱいは年と共にそれなりの姿になっていくだろうけど、作り物の方はいくつになっても元気ハツラツだったりしちゃうのかな・・・?とか考えたり・・・。
主治医曰く、「温存しておいて、やっぱり全摘」の選択はできても、「全摘した後で温存を希望する事はできない」とのこと。
となると、とりあえずは「温存」できるなら温存希望でお願いしようかと思っていますが、一応来週に、形成外科の担当医の診察を予約してきました。
話を聞いてから決めてもいいかな・・・とも思うので。
同時再建の場合は、摘出までが乳腺外科の医師が担当、途中でバトンタッチして、形成外科の先生が手術をするのだそうです。
形成外科の先生は、「アーティスト」なので、芸術センス抜群の先生らしいです。
どんな先生かちょっと興味もあったりして・・・・(笑)
あ~!やっぱりガンの治療って全て自己責任なんですね。
私はまだまだ勉強不足です
考えても分からないのに、気が付くと悩んじゃってるの
今日は最終クールの点滴が終わって晴れやか~な思いで家路に着くのを楽しみにしていたのですが、せっかくの「祝!」気分もすっかりトーンダウン。
いろいろ考えすぎてしまったりして、気分はどんよりです
でも、考えようによっては自分の思いを尊重してくれるっていうのはとてもありがたいことなんですよね。
考えても分からないから今日はとりあえずなにも考えずに寝ようと思います。
(とは言ってもたいてい点滴当日は眠れないんだけどね・・・)
いつも通り、先に採血。
採血を待っている間、血管を温めておいたので、無事に1回で採血終了
そして主治医の診察。
診察と言っても、実際には雑談が主です。
いよいよ今日で予定していた抗がん剤が終わります
よくここまで乗り切ったなあ・・って、自分で自分を誉めてあげたいです
私は術前化学療法なので、順調に行けば次は手術。
なので、手術に向けての具体的な話などもたくさん聞いてきました。
まず、一番の問題は 手術の方法。
3つの選択肢から、自分が希望するものを決めて欲しいと言われました。
その選択肢とは
1、乳房温存手術
2、乳房全摘手術
3、乳房前摘手術&同時再建手術
もちろん、この後手術に向けての検査の結果や状況によっては温存ができない場合もあるそうですが、第一には本人の意思を優先する方向で考えるとのこと。
少し前までは乳房の再建には保険が適用されなかったらしいのですが、今年の春あたりから保険適用になったため、どれを選択しても費用はあまり変わらないそうです
でも、これって究極の選択に近いものある気がします・・・・。
医療的な面では、どちらを選択してもその後のリスクは同じとのこと。
ただし、温存すれば放射線の必要がでてきたり、摘出部の周辺にガン細胞が残っていた場合には再手術が必要になる可能性もあるので、術後の治療は当然変わってくるそうです。
そして、温存した場合はかなり引きつれたり変形する事もあるかもしれないということ。
全摘の場合には補正下着などの違和感も有るし、手術傷に予想以上にショックを受けることも有る。
再建にもやり方がいくつかあるが、お腹の肉を使う場合は、お腹にもかなり大きな傷ができてしまう。
腋のリンパも取るから、すると一度の手術で3ヵ所カットです・・(泣)
胸の袋にに食塩水を入れて少しずつ袋を膨らませるやり方だと、仕上げにもう一度手術をする必要があるとのこと。
何を一番に感じるかは個人の価値観によって大きく変わります
たとえどんな形になっても自分の乳房を残したい人。
ガンのあった乳房に未練なんてないからスッパリ取っちゃって欲しい人。
そして、それぞれのメリット・デメリット。
一番大切なのは私自身の気持ちなのですが、はっきり言って自分がどうしたいのかはよく分からないんですよ~ !!
べつに、おっぱいなんてなくってもいいかなあ・・・・とも思うのですが、実際のところどうなんだろ・・・?と考えると、想像したって分からないんです
逆に、作り物のおっぱいにも多少抵抗があるような・・・。
だって、元のおっぱいは年と共にそれなりの姿になっていくだろうけど、作り物の方はいくつになっても元気ハツラツだったりしちゃうのかな・・・?とか考えたり・・・。
主治医曰く、「温存しておいて、やっぱり全摘」の選択はできても、「全摘した後で温存を希望する事はできない」とのこと。
となると、とりあえずは「温存」できるなら温存希望でお願いしようかと思っていますが、一応来週に、形成外科の担当医の診察を予約してきました。
話を聞いてから決めてもいいかな・・・とも思うので。
同時再建の場合は、摘出までが乳腺外科の医師が担当、途中でバトンタッチして、形成外科の先生が手術をするのだそうです。
形成外科の先生は、「アーティスト」なので、芸術センス抜群の先生らしいです。
どんな先生かちょっと興味もあったりして・・・・(笑)
あ~!やっぱりガンの治療って全て自己責任なんですね。
私はまだまだ勉強不足です
考えても分からないのに、気が付くと悩んじゃってるの
今日は最終クールの点滴が終わって晴れやか~な思いで家路に着くのを楽しみにしていたのですが、せっかくの「祝!」気分もすっかりトーンダウン。
いろいろ考えすぎてしまったりして、気分はどんよりです
でも、考えようによっては自分の思いを尊重してくれるっていうのはとてもありがたいことなんですよね。
考えても分からないから今日はとりあえずなにも考えずに寝ようと思います。
(とは言ってもたいてい点滴当日は眠れないんだけどね・・・)
本人の意思を尊重するのもいいけど、できれば専門家にちょんと背中を押して欲しい思いもあります。
アーティスト先生・・・やっぱり気になりますよね。
ほんと、どんなんやろ~!
(私の亡き父は滋賀出身で、関西には今も親戚が多くて花ハナさんの関西弁がとても心地いいです~♪)
私が病気を知ってから購入した本にも、「再建手術はだいたい100万円かかります」(そんなに古い本じゃないのに)って書いてあったので、主治医に再建の話をはじめてされた時には「そんなお金かけるならもっと違うことに使うよ~!」と思ってしまいました。
今は保険適用なので、高額医療費でほとんど戻ってくるそうです。
ちょっと恥ずかしかったです。
みぃさんは全摘ですか。
その当時はいろいろ思い悩まれた事と思います。
でも立派に乗り越えて頑張っていらして尊敬しちゃいます!
私はにぶいのか、ぜんぜんこだわりがなくって、絶対残したいとも思わなくて、どっちでもいいかなぁ・・なんてのんきなことを言っています。
こんな調子では、どの選択をしても後悔するのでは、と突然不安になったり・・・。
微妙なお年頃です・・・・。
痛くないのが一番いいかな・・・。
またいろいろ教えて下さい。
私は、乳がんを見つけてくれた総合病院だったらとっくに手術されていたはずだし、その場合、恐らく温存したとしてもかなりごっそり取られていた可能性大だと、後から看護士をしている友人に言われました。
そう考えると今こうして悩んで選べる事は贅沢な悩みですね。
自分の価値観と言われてもほんとに難しいです。
一晩考えてみてもやっぱりそう簡単には決められません。
まあ、悩みすぎても結果は同じような気もするし、焦らず考えようと思います。
術式の選択は悩みますね、どれを選んでも同じではないから選択を迫られるわけで、じゃあどれが一番いいのか、いいって何を優先させていいと考えるかですよね、難しいです。
私は卵巣を残すか自分で決めていいと言われました、メリット、デメリットをしっかり聞いて取る事に決めて主治医に伝えたら「そのほうが安心だね」といわれました、先生も選択肢の中でコレがいいと思うってのはあるみたいですね。
選択できる事はいい事なんでしょうけど、自分で決めるのって難しいですよね、身体から無くなるか残るか、しかも病気が癌…
とりあえず芸術センス抜群の「アーティスト」先生のお話も聞きたいですね。
どんなんやろー
次は術式を決めなくてはいけないんですね~!
しかし今は再建も保険が適応になったんですね~!
いいなぁ☆日進月歩ですね!
オッパイ!私は全摘だけど手術の前日まで先生に「1mmでもいいので残したい!」って訴えましたよ~!
「あなたは絶対ダメ!」って(><)
でも人それぞれだし年齢や立場が違うから温存でもいいって言われてるのに全摘の人もいたし。
悩んじゃいますよね~。
まぁ今日のところはゆっくりお休み下さいね!
(もう寝てるよね!)
術式のことを考えねばならないかもしれないけれど、それも選択できるようになったってことでいいのかもしれません。
昔だったら、有無を言わさず全摘しかなかったのだから…。
何を一番に考えるか、ほんと迫られますよね。何が一番重要なんだろう??
一山超えたって感じですよね~☆
とは言え、これからの手術の選択の問題があったんですね・・・(・・;)
わたしならどうするだろうとか、なんだか考えてしまいました・・・。
ちゃこらさんがおっしゃるように、本当に治療って「自己責任」というフレーズがつきまといますよね・・・。後悔しない選択をしたいけど、どれが後悔しない選択なのか、自分で分からない・・(汗)
形成外科の先生から、判断基準にできそうなお話が聞けるといいですね。
今日はゆっくり休んでくださいね!
お疲れ様でした☆