静岡県の経済連(協同茶工場代表者研修会)の講演会で、
海外茶文化発信事業についてお話しさせていただきました。
「私は茶道家ですので、こう申し上げげます!(笑)
”茶道”は世界へ日本茶を紹介する時の大きな力になる”と」
また、茶道と茶業は少し前までは、別な世界ととらえている方もありましたが、最近は、急須でお茶を淹れるということも日常生活ではまれになってきた家庭も多く、
日本の若い、日常お茶を飲まない方たちに、ただ単純に「急須でお茶を淹れましょう」と急須のレクチャーするだけでは、相手に響かない、というのが、現状で、
それは、まるで外国人にお茶の文化を紹介するのと同じようなものだと感じております。
茶道も実は同じところがあるように思います。
「茶道は、先入観や自分がこうだから相手もこうだ、というような思い込みをとって、”超シンプルに考える”という手法があります」
「茶道には、お茶を出すときに、よりおいしく飲んでいただくため、”おもてなし”の手法も500年以上にわたって洗練させてきました」
茶道のいろいろな手法を、活用いただける場面も多いと思います。
茶道家もそうですが、
生産と自分は関係ない、
生産者の方も、茶道はお茶を売る作る立場からは、あまりにかけ離れた文化、
という思い込みを取り、
同じすばらしい茶文化と考えたときに、もっといろいろな可能性や楽しさが広がるはずです。
今、ご相談中なのは、
茶農家さんのための茶農家による「茶事」
地元茶文化、歴史ツアーマップ制作
外国語で呈茶を紹介できる人材育成講座
農家さんや茶業者の方が自ら自分のお茶をおいしく、もてなすための点前(茶会)
など、、、、あります。
茶道塾のメンバーの皆様のご協力で、茶道でいろいろな世界をご支援できたら、
茶道家としてこんなにうれしいことはございません。
そのようなお話と海外を回らせていただいた事例など、皆様と興味深いお話をご一緒できましたこと、御礼申し上げます。
なかなかお茶の生産家と茶道家というのは交流が今まで少なかったと存じますので、貴重な機会をありがとうございました。
(これを受けて、他のところへもお伺いするお声いただいてます。またお会いできますこと楽しみに)
拝
報告 吉野亜湖
海外茶文化発信事業についてお話しさせていただきました。
「私は茶道家ですので、こう申し上げげます!(笑)
”茶道”は世界へ日本茶を紹介する時の大きな力になる”と」
また、茶道と茶業は少し前までは、別な世界ととらえている方もありましたが、最近は、急須でお茶を淹れるということも日常生活ではまれになってきた家庭も多く、
日本の若い、日常お茶を飲まない方たちに、ただ単純に「急須でお茶を淹れましょう」と急須のレクチャーするだけでは、相手に響かない、というのが、現状で、
それは、まるで外国人にお茶の文化を紹介するのと同じようなものだと感じております。
茶道も実は同じところがあるように思います。
「茶道は、先入観や自分がこうだから相手もこうだ、というような思い込みをとって、”超シンプルに考える”という手法があります」
「茶道には、お茶を出すときに、よりおいしく飲んでいただくため、”おもてなし”の手法も500年以上にわたって洗練させてきました」
茶道のいろいろな手法を、活用いただける場面も多いと思います。
茶道家もそうですが、
生産と自分は関係ない、
生産者の方も、茶道はお茶を売る作る立場からは、あまりにかけ離れた文化、
という思い込みを取り、
同じすばらしい茶文化と考えたときに、もっといろいろな可能性や楽しさが広がるはずです。
今、ご相談中なのは、
茶農家さんのための茶農家による「茶事」
地元茶文化、歴史ツアーマップ制作
外国語で呈茶を紹介できる人材育成講座
農家さんや茶業者の方が自ら自分のお茶をおいしく、もてなすための点前(茶会)
など、、、、あります。
茶道塾のメンバーの皆様のご協力で、茶道でいろいろな世界をご支援できたら、
茶道家としてこんなにうれしいことはございません。
そのようなお話と海外を回らせていただいた事例など、皆様と興味深いお話をご一緒できましたこと、御礼申し上げます。
なかなかお茶の生産家と茶道家というのは交流が今まで少なかったと存じますので、貴重な機会をありがとうございました。
(これを受けて、他のところへもお伺いするお声いただいてます。またお会いできますこと楽しみに)
拝
報告 吉野亜湖