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我孫子駅頭街宣行動、小林専任化に反対する大村法学部長

2018-02-15 09:27:08 | 街頭宣伝行動、市民の反応
連絡先:mkoskirr@gmail.com



■我孫子駅北口ロータリーでの駅頭街頭宣伝行動

 
  2018年2月13日午後2時から、我孫子駅北口ロータリーで、マイク、
 横断幕、幟(のぼり)、ビラを使用しての街頭宣伝行動が行われた。


■市民の反応  

  駅頭宣伝はすでに何度も行われ、駅周辺の住居へのビラの全戸配布が
何度か行われていることもあり、市民の反応はすこぶる良い。

  声をかけてくる市民も多く、専任教員と比較して6~7倍の格差で非常勤
 講師を勤務させ、授業の半数近くを担当させている実態を、初めて知ったと
 驚きを示していた。

  特に、当組合委員長・小林を20年も専任教員なみに働かせ、年収200
 万円しか支給してこなかった、中央学院大学の「影」の部分に対しては、
 驚きが広がっている。

  華やかな「箱根駅伝」という「光」の部分からは、思いもつかなかった
 とのことだ。

  また、東京地裁の裁判長が、小林を専任化するよう勧告しているのに、
 学校法人中央学院はこの勧告を受け入れていないことについて、複数の
 市民から、「どうしてなの」「私たちはどうすればよいのか」との質問
 寄せられた。

  ビラに抗議先が書いてありますので、御手すきの折にでも抗議の電話を
 入れてください、と回答した。

  なお、街頭宣伝中、大村芳昭・法学部長が通りすぎ、こちらに気づかれ
 ないようにと足早に通り過ぎ、階段を使わず、横に設置されている
 エレベーターを使用して「消えた」。


■法学部教授会で大村法学部長は報告せず

  この大村法学部長は、かつて「政治史」等担当の専任教員の募集に当たり、
 募集要項では年齢制限をしていないにもかかわらず、審査の段階になって、
 李憲模(イ・ホンモ)等と謀(はか)って年齢制限を行い、厚生労働省千葉
 労働局から行政指導を食らった。雇用対策法10条違反事件である。

  当組合委員長の専任化を阻止するための、不当労働行為である。


  この事件については、証拠つきで解説した当ブログの別の箇所を参照されたい。
  大村、李等はいまもって謝罪も事件の公表もしていない。

  この大村法学部長は、理事会において、小林の専任化に反対する意見を
 述べている。


  雇用対策法10条違反事件やカリキュラム改悪を、団体交渉やブログにおいて、
 当組合によって鋭く追及されてきたことの報復というわけである。

  法令違反をしでかし、大学に始末書を提出はしたが、被害者に謝罪も
 せず、事件の公表もしていないのは、大村自身である。

  また当組合が追及したカリキュラム改革の是非も、すでに決着済みである。
 なぜならその後2015年に、当組合が批判したのとまったく同様に、
 大学基準協会も、法学部のカリキュラムを厳しく批判したからである。

  驚いたことに、この大村法学部長、裁判所が小林の専任化の勧告をして
 いる事実を、法学部教授会に一切報告していない


  通りがかった法学部のある専任教員にビラを渡し、小林が「東京地裁の
 裁判長が小林の専任化を大学に勧告しているのを知っているか」と問うた
 ところ、この専任教員は「オーッ」との声を発し、「知らなかった」との
 ことである。

  ましてや、大村法学部長が理事会で専任化反対の意見を述べたことなど、
 法学部の専任教員は知る由(よし)もない。

  この法学部長、大人の顔をしているが、その行動は全くの子ども!