先週の木曜日の午後、3ヶ月の順番待ちだった「腰部脊柱管狭窄症」の手術をして、本日退院しました。術前入院日を入れると10日間の入院でした。通常は、術後2週間の入院、抜糸、退院だそうですが、術後の傷の状況、リハビリの状況が良く、以後「自宅での療養とリハビリで対応が可」と言うことで退院となりました。(実際は、私の希望が叶った形。<痛みも和らぎとにかく暇で暇で、、、発狂しそうなくらい!>)
手術は、約2時間足らず(実質1時間30分足らず)で完了です。
手術室に入り、ストレッチャーに横たわると全身麻酔用のマスクを装着。何呼吸で落ちるかカウントしてみました。1回、2回、3回、4回、5回辺りまで何となく、、、次の瞬間、何やら雰囲気の異なった状況が、、、、、(ああ手術終わってるな
) その時、執刀医の先生らしい声が、Wifeに「後でこれを見せてあげてください」と何かを渡していました。
それがこれです。
狭窄部分の脊柱管の周りを覆っている「黄色靭帯」です。狭窄の原因となっている部分を除去したものをホルマリンに入れたものです。
手術は更にその周りの骨を削って脊柱管の通り道を確保したようです。この結果、併発していたヘルニアについては、除去しなくても問題がないと言うことで残置となりました。
術後の2日間は、想定外の痛みに夜も寝付かれず痛み止めの点滴のお世話になりましたが、2日目には、血抜きの管の取外し(出血量=100ml)、患部に当てていた分厚いガーゼの取替の後は、一気に痛みが和らいで行きました。
今日以降、更に回復していくことを期待しています。リハビリ頑張るぞ
痛めている腰の精密検査に17日(水)、18日(木)の一泊で行っていましたが、今日はその結果を聞いて来ました。
早々、先生がCT画像を見ながら丁寧に説明をしてくれました。
ところが「脊柱管狭窄症、ヘルニアに加えすべり症も併発している」とのことに一瞬 「これらの要素が重なり第3、第4の間の脊柱管がほぼほぼ潰れていますね」とシロート目にも明らかな画像でした。
ただ、すべり症については、「初期のもので今直ぐに措置をする必要はない。将来的に可能性がある」ということで取りあえず一安心。
そして手術については「先ず、脊柱管を圧迫している背中側の骨?を削り、圧迫を除去。その時点で十分に圧迫が除去できないと判断したなら腹側のヘルニアを除去する。」という説明がありました。
これを受け、今までのようなアクティブな生活に少しでも戻れるようにと手術をして頂くことを決めました。
手術の予定は、以前聞いていたとおり3ヶ月先の10月24日(木)入院、25日(金)手術に決定。リハビリを含め約2週間の入院となりそうです。
手術は、こんな雰囲気かと!!!
昨日、今日と腰の精密検査のため入院していました。腰の手術に向けての検査だそうです。結果が聞けるのが来週22日(月)、想定していた時期より早く聞けるようです。以前、「手術は、3ヵ月待ち」と聞いていましたので10月末でしょうか???
それまでジョギング、トレッキング、野球とアクティブなことは出来ず、休日の引きこもり生活がしばらく続くと思うと
辛うじて「よさこい」は、騙し騙しセーフかなと???、、、、、
検査は、昨日の8:30分に来院し、待つこと1時間、検査の開始です。種々の検査(ドックの検査項目が多かった)が10:30頃には、完了。それから待つこと1時間、やっと病室へ移動。早々にお昼ご飯を頂きました。
<昼食>
本題の造影剤を流しての検査は、手術を行う担当医が実施するため外来が終わる17:00以降とのこと。。。この日は、他にも同様の検査を行う患者が何人か居たので結局私の検査は、18:00頃になりました。
レントゲン室の検査台に横たわったところで
1.麻酔注射を腰に
ちくっと、、、
2.患部に造影剤注射を、、、結構、深部まで刺すと聞いていました。(痛いのか?)
レントゲン写真を見て患部に達しているか確認して(?)いると思うんですが、
注射針を刺した感覚が全く無く、いきなり造影剤が腰に流れている感覚だけが伝
わって来ました。
3.検査台を動かし造影剤を拡販?
4.ストレッチャーに移され、隣のCT室へ
5.CT台に移され腰部の撮影で完了
6.ストレッチャーに移され、そのまま病室へ搬送
これ以後、食事とトイレ以外は、「ベットで安静に、、」とのこと、、、暇だーーー
<夕食>
<朝食>
15年ぶりくらいになるでしょうか、久しぶりの病院食。お米も美味しく、おかずの味付けも美味しく頂きました。
私のヘルニアですが、手術が可能な病院に変え、そこで4週間前に撮ったレントゲンとMRIの結果を今日聞いて来ました。
いたことに第3腰椎と第4腰椎のヘルニアだけでなく、脊柱管狭窄症を発症しているとのこと。
言われてみれば神経を押している腰椎の反対側の骨が左方向にこれが神経を両サイドから圧迫しているようです。
第5腰椎の下のツッパリについて聞いてみたらそれは、ほぼ関係ないとのことでした。
以下は、MRIで脊柱管内の神経束がどのようになっているか輪切り撮影した写真です。
<正常な箇所:ヘルニアの箇所の直ぐ上の脊柱管内>
中央の白っぽいのが神経の束です。
<狭窄箇所:ヘルニアの箇所の脊柱管内>
中央の白っぽかったところが小さく狭窄し、神経の束が小さくなっています。
診察の結果、手術の方向で治療を進めることにしました。
でも手術の前に入院して精密検査を受ける必要があり、早々に日程を組んで頂きました。出来るだけ早くして頂いたのですが、予約日は、1カ月先とのこと。
手術の日がいつになるかまだまだ先の様です。
腰筋からハムストリングにかけての痛みがあまりにも長期に渡って取れないため、今日、MRI検査に行って来ました。予想してた最悪の結果の「ヘルニア」と診断され、「心が凹んだ日」
となりました。下の写真は、病院でもらった画像の一部です。第3腰椎と第4腰椎それと第5腰椎の下の2か所で椎間板が右側出て、縦に通っている白い神経を圧迫しているようです。
酷いと歩行も困難な状態になるようですが、、、、、現段階の症状は、日常生活には、ほとんど支障はありません。ただ、何かの拍子に腰筋からハムストリングにかけての痛みが走ったりします。
こんな状態なのでRUNの練習、野球の練習も再開の目途がたちません。これから先、どのように余暇を過ごして行ったらいいのか途方に暮れています。
腰に余り負担のないトレーニングを探して下半身の筋力が落ちないようにしたいものですが、、、、、復活の日が来るのでしょうか