お好みアタック2008～ＡＢＣニュース～（4/10放送）

近頃粉の高騰があり、景気付けのためにも何か明るい話題を作ろうということでお好み焼き「ゆかり」が女性限定の大食い大会を催しました。

予選には全国から150名の応募がありました。選ばれた19人が参戦。

ＴＶは兵庫の那須沙織さん（22）を取材。
予選では
「ギャル曽根に勝てるぐらい・・って自分でも思ってるんですよ」と自信のほどを語りました。

レポーターも挑戦、
「おいしいおいしい、これはもう7.8枚いけるんちゃう」
「味がわかんなくなるんですね」
「めっちゃつらい」
「・・・・・」
3枚半で終了。（予選最高記録は15枚）

4名が決勝進出です。
菅原初代さん、高橋実桜さん、梅村鈴さん、那須沙織さん。
那須さん以外はいずれも試合出場経験のある選手です。


神戸で飲食業に携わる那須さん、彼の前では食事の量は人並みだそうです。
でも人の倍はある・・・。きょうも彼の食べられなかった分も余裕でペロリ。

彼女の食欲について、彼に聞いてみると
「ご飯はよう食べるなあ。焼肉二人ともおなか一杯食べてもうこれ死ぬってくらい食べても、彼女はお菓子バクバク食べてるんですよね」

那須「3日前から少しづつ、毎日、10キロ（にふやして）いけばいいいかなと。
やっぱり特訓は真剣にしないとダメかなって」
胃袋の限界を知らない彼女は水のみ作戦で胃を膨らますことにしたようです。

さて、決戦当日。一時間で直径30センチ、1キロのお好み焼き「大坂城」をいったい何枚食べられるか。

選手いっせいに食べ始めます。すさまじいスピードです。
菅原さん開始3分半で1枚完食！
いったいどこまでいくんでしょうか。

一方・・・
那須「もうヤバイですぅ」

さて二人（菅原さん・高橋さん）はいったいどれだけのお好み焼きを食べるんでしょう。
開始30分、菅原さんが座ったまま腰をドンッと椅子に打ち付けるしぐさを見せます。

「でました！熊落とし！」
「菅原さんの熊落とし！」
「白田さん、いまのドンッ！っていうのは？」
白田「やっぱり胃の中で食べ物と食べ物の隙間ができちゃってるんで、そこを落として隙間を潰してあげる」

終了間際、菅原さんがラストスパートをかけます。

「終了～！」
にっこり微笑む菅原さんでした。

那須さんは1.9枚に終わりました。
那須「あまく見すぎてましたね、特訓不足でした」

魔女こと菅原初代さんがお好み焼き5.2枚（5.2キロ）を食べて優勝。
「100万円のテコです、持って一言」
「家宝にします」

「ここに来てくれる人がみんなあんなに食べてくれたらおおもうかりですね」
店主「アレだけ普通にお召し上がりいただけたらすごいことですね（笑）」