Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ13号感想

2006年02月27日 | マンガ
赤丸ジャンプの懸賞でナルトのカードが当たりました。正直希望の商品じゃなかったので、嬉しいかといわれると微妙です。

さて、今週ワンピースが表紙。
連載が長いので初期の設定とかすっかり忘れてまして、人物相関図などあってありがたいことです。キリンとオオカミが出てきてバトルという超展開。アニマ願望ここにも。

「リボーン」みんながペアで特訓というなんだかおいしい展開です。ヒバリ君とディーノ、シャマルと獄寺なんて誠に結構な妄想が・・・。作者もよくわかってらっしゃる。アイテムもなんだかおしゃれだし、ジャンプショップで販売できそうだね。

「アイシールド21」調子に乗ったモン太に手痛いしっぺ返し。一休の怨念はまもり姉ちゃんへのジェラシーか。最後に「雪光、良~~~~く見とけよ、奴を」って、どぶろく先生の言葉は一体なんなんでしょう。何か欠点とか見つかるのかなあ?

「ムヒョ」トーマスの「五嶺おぼっちゃま」というセリフで、ゴリョーが男の子だったことが判明。「トーマスの秘宝館」!!秘宝館っていったらあれですかなあのエッチなあれ。なかじゃ磔にしたゴリョーをいたぶって、ああして。こうして。やっぱりムヒョはエロいです。

「ネウロ」「最後の自分像」の絵石家塔湖ってのは「M・C・エッシャー」と「東郷青児」のミックスか。池の中で寝ているXという絵からしてコイツが尋常じゃないのが分かるという見事なコマでした。次のコマでは鯉が活け作りになって泳いでおります。「楽しみだなあ・・・」というセリフ、この罪悪感のなさが怖さ倍増。
ネウロの「おすわり」は最強!ヒステリアどころかドーベルマンも一蹴ですね。
今週のヤコちゃんの好物は「ウッフ・ア・ラ・ネージュ」。たまには女の子らしいお菓子のときもあるのだね。今度食べてみよう。

「銀魂」神楽ちゃんも風邪を引きたいなんて可愛いこと。最強民族がウィルスに負けるわけないか。でもあのおかゆはね、うまそうな気がしてちょっといいんですよね。ちっちゃい銀さんにみんな振り回されてるんですが、ちゃんと一件落着。万屋のみんながインフルエンザで寝込んだためか、来週は休載だそうです。(まさか)取材で休載って、休んだのって初めてじゃないかな?

「ツギハギ」どうも移動手段はまさかと思っていた徒歩のようです。未開のジャングルで新種に動植物を発見するのが目的っぽいですが、これって作家じゃなくて生物学者とかの仕事じゃないかと。ヤマビルが吸い付いているのが服の上からだし、あれだけ血ィ吸われてるのに平気だったり、ジャングルに来るのに荷物もなし、先週の街中の服と全く同じなのも理解に苦しむところ。で、ナデナデして可愛がっていた(?)ヒルをぶっ潰して目潰し代わり。何が「敵は討つ!」だ。どうにも好感が持てない主人公ではあります。三つ目の怪物に出会う確率が宝くじの一等より低い確率だというのに死んだ漂流作家が20人というんだから、それだけ漂流作家がいるんだか、この世界。ちなみに宝くじの一等当選確率は10枚ユニットで買って百万分の一だそうです。計算するに、二億人の漂流作家がいれば20人の犠牲もありうる話です。ナンダこの数は。いろいろ気になって楽しめません。

「太臓もて王サーガ」パロネタだけでなく自前のキャラだけで昔話シリーズができるようになるとは。これができるようになると長期連載も夢じゃないですよ。

「タカヤ」先週までのバキ路線を捨てて、今週からは新章突入。いきなり脚に電撃が走り、異世界へワープ!森から森へワープしてどうすんだヨ。急に馬人間出てこられても戸惑うばかりです。渚ちゃんがとらわれのお姫様シチュエーションのようですが、渚ちゃんならラスボス一人で倒せそうですし、タカヤの出番じゃないだろうに。いままでは子供向けとは思ってましたが、マンガを描く意欲と情熱だけは買ってたのに、いきなりの路線転換には目がテン。「謎だらけの展開ッ!」ってアオリにかかんでもわかるわい。別の意味で次回が楽しみ。


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