Rスズキの毎日が大食い

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十二支の由来

2005年06月07日 | Weblog
十二支の動物がどうして決まったのか調べてみたら、こんな感じでした。

そもそも、あの子・丑・寅というのがなぜねずみ・うし・とらなのか疑問じゃありませんか?
どう考えたって午は馬じゃないし、むしろ牛の字に似てるし。

もとは、元々は十二年で天を一周する木星の年ごとの位置を示すために十二分した天を表す、古代中国の天文学での数詞だったのです。
それを親しみやすくするために後漢の王充が12の動物を当てはめていったのがあの干支の動物なんだそうです。
中国から始まった干支の動物は近辺の国に広がり、いまでも使われているという次第。
http://enkan.fc2web.com/zatu/23.html

子・・植物がこれから子をふやし生長しようとするタネの状態
丑・・植物が地下においてなお屈曲して伸びかねている様子
寅・・植物がすくすくと伸び始める段階
卯・・植物の若葉が茂って、上からかぶさるさま
辰・・植物が若芽をなびかせて動き、盛んに生長する段階
巳・・植物が種子をはらみ始める段階
午・・十二進法の前半と後半が交差する意(十進法の五と同じ)
未・・植物のなお熟しきらぬ未熟な段階
申・・作物の伸びきった時期
酉・・引き締めてひとところに収穫する
戌・・武器で収穫物を護る時期
亥・・全部にいきわたる意。
(「漢字文化の世界」藤堂明保著参考)

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