Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ15号感想

2007年03月13日 | マンガ
新連載「バレーボール使い郷田豪」です。「ドーミエ」や「エスキース」といった読みきりで独特な世界を展開している高橋一郎先生の初連載。ところが、いままでの個性はどこへやら「すごいよ!マサルさん」のパターンをなぞっているような漫画になってしまいました。ネオくんがフーミンで、豪くんがマサルさんね。そして何より56ページが長い、長すぎる。

「ラルグラド」絵はきれいでカラーもよございました。今週のカフカは先週までとは別人のように顔が変わってしまいました。「無念無念」このくだりが面白かったです。ストーリーには特に心踊るようなものはないのが無念です。

「リボーン」今週は面白い!10年バズーカをリボーンに使うと、今の世界にいないということは、10年後の世界にリボーンがいないということ?そしてツナが使うと、10年後は棺おけに入ってるということは、これは死んでるって事でしょうか?マフィアの跡目をついで、抗争で早くも命を落としたのか。まだ埋葬されていないので死んだばかりのようですが、25歳でお亡くなりになるとはお気の毒にねえ。そして今の世界には死体がきてるって訳ですかい?

「太臓もて王サーガ」わたしをスキーに連れて行ってとばかりにスキー場でのラブアフェアー編。矢射子と宏海をくっつけようというイベントですが、なんだかぎこちないなあ。作者も不慣れでぎくしゃくしております。で、真白木さんはどうなったんでしょう。

「サムライうさぎ」伍助と志乃いまだに手もつないでない純情ぶりで、これで夫婦だなんていうのが新鮮ですね。そして志乃ちゃんは大物ですね。「妻に釣り合う夫となる為」という大いなる目標を持ってしまったからには男はやらねばならぬ。がんばれ伍助。

「魔人探偵脳噛ネウロ」なんと連載100回目。ネウロが吾代に車を買ってやるという夢のようなお話。もちろんそんなうまい話があるわけないのでありまして、案の定廃車寸前のダイハツミゼットⅡなのでした。吾代と笹塚の初の出会いはキャンキャン吠えるスピッツと変温動物のイグアナといったあんばいです。
そしてかわいらしいけれどどこか危ない感じの幼女が探偵の依頼にやってくるのでした。お名前が睦月というのが「サツキ」に似てますよね・・・。おじいちゃんの名前が宮迫達夫はミヤザキ○?、「這って動く・・・白ッ」は「ハウルの動く城」・・・く、苦しいダジャレだが危ない危ない。
ヤコちゃんの好物はもんじゃカレーでした。カレー味のもんじゃは数あれど、もんじゃ風カレーというのは「カレーの王様」の春の新メニューなのだそうです。加古川にもお店があるそうなのでトライしてみたいと思います。


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