Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ38号感想

2005年08月23日 | マンガ
「アイシールド21」オンサイドキックで勝負が決まる・・・、わかりやすくて燃える展開で、はらはらさせるお話でした。モン太に見せ場を持ってくるとこなんか実に心憎いですねえ。絶対デビルバッツが勝つんだろうけど。そうでないと僕たちの戦いはこれからだになっちゃうし。

「太臓もて王サーガ」大木杉音ちゃん、かわいいではないですか。こんなにガタイがよくて性格も二重マルなら、花嫁にはもってこい・・・でもないか。ジョジョねたが炸裂していて元ねたもわかるのが多く、今週は面白かったです。さすがジョジョ・ア・ゴーゴーで人を殴ったシーンを描いていた人は違う。荒木風の絵がまたうまい。しかしドロロンえん魔くんは古すぎじゃあるまいか。私がリアルタイムで知ってるくらいだから。

「みえるひと」はお母さんが悪霊になって背中から腕が生えた化物になってしまったらしい。明神の「背中から生えてる腕」ってセリフがなかったらなんだかよくわかんないシーンでした。霊とのバトルというのはあまり求めていない方向なんで、次回はぜひ幽霊アパート人情物語編を希望。

「リボーン」極寺くんが昇進してイタリアに戻るかどうかの選択をせまられるがツナの友情に思いとどまる。ほのぼのとしていささかホモっぽい友情ではありましたが、楽しく読めました。

「ネウロ」柄に合わない推理合戦の末、ヒステリアに対する挑戦権を得ることができるのか、ネウロ。携帯に潜む生物とか、暴発する太陽の塔とか小ネタも忘れず、まあまあおもしろかったです。

「スマッシングショーネン」まえの「デビルヴァイオリン」のほうが面白かった。絵は格段にうまくなったけど、コンプレックスを抱えた男の子が(恋愛抜きで)強引な女の子が突然現れて運命を一変させるという筋立ては前作と同じでした。鳥山君の場合は鳥頭に鳥が集まるというのがあまりうまい動機付けになってないような気がする。しかしそれを差っぴいても、このあと連載にもっていけたら、ヒロインの飼ってる小鳥とこころがかようとか、バドミントンの醍醐味をみつけだすとか、片思いの小池谷君とヒロイン争奪戦をするとか、考えられなくもないので、一応支持してみたいと思います。

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