Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

スティール・ボール・ラン#20感想

2006年11月22日 | マンガ
#20「黄金の回転へ!」

黄金四角形の極意を会得し、ジョニィの爪弾が進化しました。
サンドマンに向けて発射するもサイレント・ウェイに弾かれてしまいます。
サンドマンのコエカタマリンみたいなスタンドはなかなか使えますね。

ジョニィ、やっぱりだめだと思ったらその時すでに負けているんだッ!

でもまあ新しい爪弾は追尾型でして、撃った後でも穴だけがそのまま動き続けるらしいです。
回転を止めないまま地面を伝って木からサンドマンに侵入して、太ももを攻撃!

ジョニィのスタンドがACT3みたいに進化してますね。レッスン4の段階に入ってスタンドの形が変りました。チュミィ~ンって鳴くやつも可愛かったんですけど。こんどは威力が増した分、弾の数に限りがあるようです。

サンドマンの本当の名前が「サウンドマン」だったと告白しましたよ。第一巻ではそんなそぶりもなかったですが、このマンガならそれもありうる話です。レースの間になんだかずいぶん老けたなあ、当初は少年でまだ10代くらいかと思ってたのに。

サンドマンのガードをかわして爪弾を外して撃ったジョニィ、蝶の翅に穴を開けるだけで十分なのでした。翅の穴がサンドマンに落ち、心臓を狙う。しかしそれも阻まれた。いや、しかし最後の爪弾でバックルを削って鉄球を作っていたのだった!次々繰り出される技の応酬で目がくらみそうですぜ。

そこへホットパンツ登場。なにやら紋章つきの袋をとりだすとジョニィから背骨と左手を回収してしまいます。この紋章がジャイロの国のものだというし、遺体にほお擦りして涙を流すやらで、なにやら意味ありげな様子です。キリストの遺体回収はキリスト教徒にとってはなにをおいても重要なことではないでしょうか。協会の幹部から依頼されてるのかな?とか予想してみました。

そんなホットパンツが肉スプレーで傷を治してくれたので、ジャイロもレースに復帰できそうです。よかったよかった。ついでにノリスケ・ヒガシカタも治療完了。