Rスズキの毎日が大食い

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座高の意義について

2004年12月10日 | Weblog
きのうの「笑っていいとも」で「座高は何のために測るのか」という問題が出ていた。
なんでも、そもそもこれは戦前から行われており、当時「座高の高い事」は良い事だたというんである。内臓が詰まっているイコール上半身が立派に発達しているということなのだそうだ。なにしろ終戦後すぐは、赤ちゃんも太ってるのが良いとされて「健康優良児」なんて表彰されたくらいですから、日本人が栄養が足りてきたのはこの数十年のことなのです。
座高と身長を測って、最適な机と椅子のサイズを求めるためだというのを聞いたことがある。しかしそれにしちゃあ学校の椅子も机も成長に合わせてくれた覚えがないなー。これは家具メーカーの要望か?後もう一説あって、戦争で塹壕を掘るとき、兵隊の座高の高さが必要だったからというもの。
むかしは座高測定は学校における身体計測の必須項目だったけど、色覚検査と共にしなくても良いものになったはずである。
でもいまだに計っているってことは、座高測定器があるのに使わないのはもったいないからだろうか。