タイに行って感じたことですが

先日まで仕事の都合でタイに行ってきました。
日本では肌寒い日もありますが、タイでは真夏並にジリジリと日光が熱かったでした。

嫌韓、嫌中から入り、愛国・憂国に目覚めた私としては海外に行った際には
気をつけていることがあります。
親切、丁寧、礼儀正しくというのを心がけています。

海外に出て、現地の人と接した場合、相手から見た日本人というのは
私が最初かも知れません。
つまり私の印象がイコール日本人の印象となってしまうかも知れません。
大袈裟に考えれば、日本人の代表になった気持ちです。（もちろん違いますが）
経験があるかも知れませんが、日本で外国人に対して不快に思ったら
「外国人」という全ての人間に対して悪印象を持ってしまうことはあるでしょう。
同様のことが日本人が海外に行くと、同様に思われるかも知れません。

そういった気持ちから、海外へ行く際には、殊更に態度など気をつけていました。
（元々、傍若無人に行動するタイプではないですが、意識して行動してるってことで）

しかし、今回の海外出張で気付いたことは、私が海外で出る遥か以前から
日本人といえば「礼儀正しく、優しく、丁寧」などといったイメージがありました。
それらは数万、数十万もの日本人一人一人の行動がそういったイメージとなって
現地に、世界に定着したんですよね。
その一人一人の日本人は「私が日本人代表だ」などと気張らずに、
恐らく日本で生活していたときと同様の行動をしていたんですよね。
それが外国人から見ると、良いイメージとして捕らえられたというのは
改めて気付くと、やはり日本人であることに誇りに感じてしまいました。

みなさんも海外に行く際は、過去の日本人の誇りある行動を汚さないように
意識してもらえると嬉しいですね。