キャッツeye『ゆったり人の部屋』

日常生活を写真と音楽でご紹介します。

大地震発生から一週間>復興への願い

2011-03-18 14:38:15 | 日記・エッセイ・コラム

 一週間前、3月11日の午後2時46分頃、東北地方を中心とした今までの概念を覆すかのような巨大地震が発生しました。今回の地震の特徴は地震の範囲がとてつもなく広く、しかもマグニチュ-ド9.0と言う観測至上最大級の地震が海底で起こり、日本の歴史上類を見ない大津波が発生した為に甚大な被害が出てしまいました。地震の後、私の住んでいる所は停電になりラジオで地震のニュ-スを聞いた時はアナウンサ-の悲痛な叫びが聞こえてきて、とんでもない災害が起きたのだと思いました。

私の住んでいる南関東は、ほとんど被害はありませんでしたが、地震の直後外へ出て歩いてみると信号は止まり、ス-パ-やコンビニの電気が消えていて、大変な事態になっているなと感じました。当日の夜、ス-パ-が復活したので電池を買おうとしたら品切れ、カップラ-メンはまだ残っていたので数個買いました。しかしこれが翌日になるとス-パ-は朝から大混雑していてパンやカップラ-メン、スポ-ツドリンク類は何も無く、被災地でないのにパニくっているなあと痛感しました。

ガソリンスタンドは、長蛇の列、後で分かったことですが、関東地方にある石油製油所の稼働率が半分以下になっているようです。今回の地震で被害の大きかった東北地方の被災地は、燃料や水、食料、医薬品等の物資が不足しているようです。同じ国民として先ずは被災地の方の物資を確保してあげなければと思います。無常にも東北地方はここ数日の寒波で寒さに凍えて体調を崩す方が多くみられます。

私自身、今この地にいて自分にできる事を先ずやらなければと思いますが、具体的には、被災地への義援金と食料品や衛生用品の買いだめをしないことが先ず自分にできる事だと感じています。

今回の大地震で被災された東北地方を中心とした太平洋沿岸方には、今回の大地震で悲痛な思いをされていると感じます。 心よりお見舞いを申し上げると共に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

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