キャッツeye『ゆったり人の部屋』

日常生活を写真と音楽でご紹介します。

秋!“巾着田”から“高麗神社”散策

2011-09-25 11:34:03 | 旅行記

前日(23日)の天気予報で関東地方は晴れのマ-クが並んでいたので、24日は、八高線の『高麗川駅』付近を散策して来ました。駅から歩くこと45分、テレビのニュ-スでもこの時期放送されている“巾着田”へ行きました。この日は秋晴れの涼しい気候だったので歩いていて気持ち良かったこと!現地に着くと連休とあってマイカ-で来ている人がかなり多く、入り口付近はかなり混み合っていました。それでも歩いているうちに人もまばらになってきて、一時曇ったりもしましたが晴れ間が多く、思う存分“曼珠沙華”の写真を撮ることができました。

花の写真の基本は、接写と遠近法ですが、接写は被写体が限られるのでさほと難しくはないのですが、遠近法は被写体が多いのでどこにピントを合わせたらいいか迷うところですね。

昼になり巾着田の広場の売店で何か食べようと思いましたが、ここでも長蛇の列で別の場所に移動することにしました。ここから歩くこと約30分“高麗神社”へ行きました。

ここは最近知ったのですが、名前の由来は朝鮮半島から716年頃に、中国の唐に滅ぼされた“大国高句麗”の高麗人が日本の武蔵野の地に移り住んでこの地の名前になったようです。私自身、最近“韓国の時代劇ドラマ”をよく見るので、大変興味がありました。

雅楽では、高麗郡建郡1300年のイベントもやっていていいタイミングで来て良かったと感じました。それと昔“高句麗人”が着ていた甲冑や服も展示されていて、韓流ブ-ムにも配慮しているなとも感じました。近くには高麗家の旧い住宅もあり中には昔の生活様式が見られて良かったですね。

帰りは八高線で帰りましたが、行きと同じく送電線のトラブルで30分遅れ!ちなみに行きは1時間遅れでせっかくの休みの時間が損したような気分でしたが、でも台風の日みたいに大幅な遅れではないので「まっいいか!」と言う思いです。

最近、週末に“青春18切符”を使って旅をしてかなり歩いたせいか、不思議と歩くのが苦にならなくなったようで、これなら低い山なら登れそうな気になってきました。秋になり天候が安定したら“日和田山”周辺のハイキングコ-スを歩いてみようとも考えています。。(使用カメラ、デジイチDsc_0323

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『哀愁のペ-ジ』 海岸の風景

2011-09-15 21:39:49 | 邦 楽・JPop

先日房総半島を旅しましたが、黄昏時の漁港を散歩していたら、いい風景にめぐり合うことができました。BSで『音楽のある風景』をよく見ますが、音楽を聴くといろいろな風景が思い浮かびますね。猛暑日で暑い日でしたが、夜間は浜風が心地よくていい感じ!夕暮れから夜間にかけて時間と共に風景は変わって行きますね。

またいつか歩いて、風景にあった音楽を思い浮かべよう!。(使用カメラ、デジイチNikon)

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YouTube: 哀愁のページ(remaster) 南沙織【Photo Story】オリコン分析

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“青春18切符” 久留里線 『房総半島の旅』

2011-09-11 23:06:40 | 旅行記

9/10は“青春18切符”の有効期限、今夏最後の旅、検討した結果“久留里線”に乗って旅することにしました。木更津駅、9時14分の“上総上山駅行き”の列車に乗り、当初終点まで行くつもりでしたが“久留里城”が見たかったので久留里駅で降りることにしました。

地図ではお城まで近いと思っていましたが、イザ歩いてみると途中の道路は狭いし交通量は多いし歩きづらい道でした。ようやく“久留里城”の入り口までたどりついたと思ったら、思いもよらぬ急坂が待っていました。しかし、ここまで来て引き返すわけにもいかず、汗だくになって急坂を500m以上登りました。チョッとした登山でしたね。お城のある頂上は眺めもいいし、お城は昭和50年頃に再建されたらしく新しい建物でしたが、それなりに風情を感じました。

資料館を見学してから下山?しました。楽だったこと!久留里駅12時34分の木更津駅行き に乗り木更津駅から内房線で次の目的地“館山”に向かいました。館山には友人が住んでいるので、館山駅からは車で“館山城”に案内してもらいました。しかし館山城も山の上!でも登り坂は以外となだらかで、先ほど久留里城を登ったので以外と楽に登れました。頂上からの眺めは眼下に館山の海岸や街、反対側は房総半島の山並みを見渡せて最高!の一言でした。天気が良かったので、好きな風景写真を存分に撮ることができて満足!

最後に“崖観音”に案内してもらえて、ここも小高いところにありましたが、太陽が西に傾いていて丁度良い光だったので、ブル-が冴えるキレイな写真が撮れました。

そのような訳で、“青春18切符”最後の旅は天候にも恵まれていい旅ができました。今年の夏は4枚利用しましたが、いづれも有効にいい旅ができて良かったと感じています。“青春18切符”次回は冬に発行されるようですが、私は寒い冬は苦手なので来年の夏にまた旅しようと早くも考えている昨今です。(使用カメラ、デジイチ Nikon)>

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“青春18切符” 水郡線 『袋田の滝』

2011-09-04 19:04:28 | 旅行記

“青春18切符”も残り2枚、3日の土曜日も台風が西日本に直撃とあって半分あきらめム-ドでしたが、東関東なら何とか行けるのでは?思い意を決して家を出ました。

上野駅を6時51分の「勝田行き」に乗車して水戸駅には8時45分に着き、水戸駅から初めて乗る“水郡線”に乗りました。電化でないディ-ゼルの音が心地よいですね。出る時はさほど降っていなかったのですが、山に登るにつれて雨足は強くなり、『これは郡山辺りに予定変更かな?』と感じましたが、袋田駅に近づくと雨も上がり陽がさしてきましたので予定通り決行することにしました。

袋田駅には10時31分に着き“袋田の滝”の入り口迄はバスで10分程でした。滝まではバス停からは歩いて10分位。入り口で300円支払い、トンネルを歩いて“袋田の滝”を下の展望台から見学!目の前の迫力ある滝に圧倒されました。水しぶきがいいですね!次にエレベ-タ-で44M上の展望台に上がりましたが、上から見ると滝全体が見れて改めて滝の落差と大きさを感じますね。

写真は、天候がめまぐるしく変わるのでコンデジでしたがイロイロとカメラの設定を変えて撮りました。陽がさしていないときはできるだけISO400で撮るようにしました。

帰りは、バスの出発まで1時間以上待たなければならないし、たいした距離でなく道のりを記憶していたので歩いて行きました。途中水郡線を撮影する絶景スポットがありましたが、列車の本数が少なく、ここで“みちくさ”をしていると次の列車に乗りおくれると1時間以上待たなければならないので、架橋のみ撮影しました。

袋田駅、12時40分の列車に乗り一路水戸に向かいました。水戸に着いても天候は相変わらす晴れたり降ったりの変わりやすい天気でした。帰りは、“荒川沖”でみちくさをして20時過ぎに帰宅しました。最近ようやく“青春18切符”の有効利用の仕方が分かってきました。残り1枚9月10日までなので、早速次のプランを立てようと思っています。(使用カメラFinePix F80EXR)

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