キャッツeye『ゆったり人の部屋』

日常生活を写真と音楽でご紹介します。

季節の変わり目。。。『素直になれなくて』 Chicago

2012-09-29 22:58:55 | 洋 楽・Pops

明日からは大型台風が日本列島を縦断する模様です。9月の末になり台風が日本に上陸する季節になりました。言い換えれば、『季節の変わり目』ですね!

先日、車のラジオから美しい旋律の曲が流れてきました。1970年代の代表的なアメリカのロックグル-プ“シカゴ”の曲でした。秋も深まるとしっとりとした曲が聞きたくなるのは私だけではあるまい。。。と感じます。明日は“中秋節”ですが、残念ながら綺麗なお月様は見られないようですが、シカゴの曲でも聞いてくつろぐことにしょう.......

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YouTube: 素直になれなくて(訳詞付) - Chicago

昨年の今頃撮影した埼玉の『巾着田・曼珠沙華』

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捧げる歌 『何日君再来』 テレサ・テン

2012-09-25 23:32:31 | 洋 楽・Pops

朝晩涼しくなりようやく秋の気配を感じるようになりました。さて 今回の記事は、今までで一番書きづらい内容ですが頑張って書いてみます。今月の9日、私が中国滞在中に母が他界しました。中国に発つ前日まで寝たきりの母を見舞い食事の世話を毎日してあげていました。7日の晩病室を出る時に『明日から中国に行ってきます』と告げましたが、母はとても寂しそうに私の顔を見つめていましたが、今思えば最後の別れでした。中国滞在中に母の訃報を聞きましたが、妻の行事に出席中の為帰れず現地で母の冥福を祈りました。

私の母は、和歌山県の高野山の麓(空海の聖地)で生まれて、後に横浜に移り住み育ち、その後成人になってから単身で中国の満州国に渡り現地で財閥の家で5年間働いていました。日本の戦況が悪くなってきたのを機に日本本土に戻った母は東京の深川に住み、ここではあの“東京大空襲”にあい焼夷弾が降り注ぐ中『九死に一生』を得たと聞いています。激動の昭和を駆け抜けてきた強い母であり、晩年は“人口透析”を受けながら幾度となく生死をさまよった強い母でしたが、病との闘いに疲れきったのか力つき91歳で生涯を閉じました。

当時の中国には、国籍を隠して一世風靡をした“李香蘭”(山口淑子)と言う歌手がいました。美しい顔立ちと美声は日本人はもとより現地の中国人にも大変な人気があったと聞いています。代表的な曲としては『夜来香』や『蘇州夜曲』等がありますが、私の母は『何日君再来』が好きだったようです。この曲はテレサ・テンも歌っていて歌唱力と相まって見事に歌いきっています。今回は永眠した母が天国でゆっくりと休めるように捧げたいですね。。。

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YouTube: 何日君再来by ??君Tresa Teng


海南島より帰国

2012-09-16 21:57:43 | 旅行記

今日の夕刻、中国海南島より日本に帰って来ました。今回一週間少しの滞在でしたが、有意義な時間?を過ごせました。只、現地中国のトップニュ-スは“釣魚島”の事ばかりで20分以上も放送に費やしていました。多分中国政府は反日感情を煽って、中国の貧富の格差がある現状をすり替えて政府に対すも暴動を押さえようとしているようでした。

一人で街中を散策したかったのですが、現地の人が一人歩きは危険だと言われたので一人の外出は控えて、もし現地の見知らぬ人にどかこら来た?と問いかけられたら“韓国”から来たと言った方が無難のようにも思えました。街頭で売っている新聞の見出しも“釣魚島”一色であれをみたら怖いようにも思えました。

今回、現地の人の協力を得て散策して多くの写真が撮れたのには満足です。街中を走っている車は国産車、日本車(トヨタ、ホンダ、日産、、マツダ、スズキ)、ドイツ車、それから韓国ヒュンダイの車が多く走っていました。タクシ-は全て2年前と同じくマツダファミリアでした。

今回のツア-では重いデジイチに変わるコンデシを持って行きたかったので急遽“オリンパスXZ-1”を中古で購入しました。F1.8レンズは思ったとおり明るいレンズでかなりの描写力でこれなら一眼レフの代行ができそうです。室内でもISO400でキレイに撮ることかできたので、後は状況に応じて露出補正の設定をうまく使うように心がけたいですね!(使用カメラ:OLYMPUS XZ-1) P9110231 P9150322 P9120260

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『九月の雨』 大田裕美

2012-09-06 21:34:30 | 邦 楽・JPop

昨日今日と日中は真夏日でしたが、朝晩はコオロギも鳴いていて秋らしさを感じるようになりました。九月に入ってから日照り続きの日から解放されて雨が降るようになりホッとした感じですね!。その昔、「九月の雨」と言う曲がありましたが、その当時、確かに九月は雨が多くて今より涼しかったようでした。哀愁を帯びたこの曲は独特の雰囲気があり九月らしさを感じて好きな曲です。

※ 8月の上旬から私の母が入院と退院を繰り返すようになり、忙しい毎日が続いていてブログの更新もなかなかできない状況です。でもここ数日奇跡的に容体が安定してきましたので、今週の末より二年ぶりに中国の海南島へ行ってきます。この時期中国南部は天候が変わりやすいようですが、できる限りいい写真を撮って日本に帰ってきます。

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YouTube: 太田裕美 - 九月の雨