キャッツeye『ゆったり人の部屋』

日常生活を写真と音楽でご紹介します。

思い出の曲『フニクリ・フニクラ』

2011-11-27 00:22:40 | 洋 楽・Pops

先日(11/23)のハイキンク゛で思いだしたのですが、私が生まれて初めて登った山と言えば、箱根の“金時山”でした。当時小学校五年生だった私ですが、夏の林間学校に備えて毎日歌の練習をしたのを今でも覚えています。

その中で特に印象に残った曲が、独特の言い回しの『フニクリ・フニクラ』でした。最近知ったのですが、この曲は、1880年頃に敷設されたイタリアの登山鉄道(フニコラ-レ)でしたが、利用者が少なく宣伝のために作られた曲だそうです。

世界最古のCMソングと言われていて、日本でもNHKの“みんなの歌”で紹介されています。

アップテンポのこの曲を聞くと、山に登りたい気分にさせられますね!

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YouTube: フニクリ・フニクラ Funiculì Funiculà (in Japanese)

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13年ぶりのハイキング“御岳山”

2011-11-24 23:36:48 | 日記・エッセイ・コラム

前回のブログに書いたように、最近少しは健脚が蘇ってきたのでハイキングがしたいと思っていた矢先、私が時々参加しているサ-クルでハイキングをするとのことで、11/23の祝日“御岳山”に登ってきました。1000M級の山での本格的なハイキングは実に13年ぶりです。

当初、立川駅8時55分発の青梅線に載って行く予定でしたが、列車のトラブルで遅れていて、出発地の“鳩の巣駅”には10時45分頃に着きました。

11時から待望のハイキングの開始です。いきなり景勝地がありすぐに写真を撮り、紅葉も見頃でこれは来て良かったと思いました。御岳山めざして途中までは順調そのもの、しかし、途中から道がみつからなかったりして、沢沿いに道があったので道なりに歩いて行くことにしました。

でもロ-プの張ってある道があったり岩場の道があったりして結構険しい道が続いていて、何かおかしいぞ!と思って皆で地図を見てみるとル-トから外れていました。私のGPS携帯で地図を見ても明らかに違うル-トで、このまま、まっすぐ行って御岳山への道に合流する方法も考えましたが、日没が心配なので、リ-ダ-の判断で30分くらい歩いて元の位置に戻りました。そしたら分岐点に木の看板が立っているじゃないですか!5人で歩いていて誰一人と気づかなかったようです。

ここで、昼食をして荷物が軽くなったのでペ-スをあげて登りました。大樽峠までは、階段が多く途中で膝の筋肉に激痛が走りましたが何とか峠に登ることができました。最近、週末の散歩で鍛えたつもりでしたが山登りの足の筋肉はまた別のようですね。

ここから御岳山までは、山の尾根を通る道で結構なだらかで歩きやすかったですね。そして、ついに御岳山の山頂の神社が見えてきて、ホっとしたのもつかの間!神社の鳥居をくぐってからが地獄のような急坂が待っていました。最後の力を振り絞って神社にたどり着き、ここでビ-ルで乾杯!旨かったこと、簡単に飲みほして上機嫌になったところで“記念撮影”

帰りは、日が暮れたのでケ-ブルカ-で帰ることにしましたが、シ-ズンとあって“長蛇の列”20分ほど並んでケ-ブルカ-に乗って下山して、帰路につきました。帰りは、今日ハイキング参加した皆と立川駅近くで飲食しながら反省会をしてから家路につきました。

この日は、数々の想定外?想定内?の出来事がありましたが、いいハイキングができました。企画された幹事さんに感謝感謝!です。(使用カメラ、FinePixF80EXR)

※ 途中の紅葉写真、もっと撮りたかったのですが、日没が迫っていたのと団体行動とあってあまりたくさんの写真は撮れませんでした。

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“荒崎公園”と“金沢文庫”の散策

2011-11-14 00:02:26 | 旅行記

昨日と今日は、晴れて暖かい陽気になりましたね。3/11の大地震の影響で海岸の散策は控えていましたが、この度再開することにしました。

今回は2月に行った“森戸海岸”よりやや南で、三浦半島下の西側に位置する“荒崎公園”です。ここは、京浜急行線の終点の『三崎口駅』からバスに乗車して20分ほどのところにあります。

荒崎の停留所からは、歩いて約10分ほどで以外と近いのには驚きました。荒崎公園の絶景ポイントに行ってみると『神奈川景勝50選』の碑があリました。ここから眺めると岩場の海岸が綺麗でなかなか景色のいいところだと感じました。海岸に下りてみると岩場が多くて“森戸海岸”に似ていますが、相模湾の南の方なので幾分こちらの方が開放感があるかな?と言うところです。公園の丘に上ると松の木のてつぺんに“とんび”が留まっていたので、飛び立つことを想定してカメラの“スポ-ツモ-ド”で撮りました。

今回の散策は、海岸線の他にできるだけ階段のあるところを歩くようにしました。今夏“青春18切符”を使ってかなり歩いたので階段も苦にならなくなったのは嬉しい限りです。これなら“ハイキング”で1000M位の山なら登れるような気がしてきました。

荒崎公園には約2時間滞在して、次の目的地『金沢文庫駅』に向かいました。金沢文庫には昔2年ほど住んでいた所なので、駅は大分変わっていましたが懐かしいですね。

この駅には“金沢文庫”のある“称名寺”と言う有名なお寺があります。歩いて行ってみると上り坂で先ほどとは違って、以外と遠くに感じました。行ってみると結構広い敷地にあるお寺で橋がありなかなか絵になる風景ですね。ここも2時間程滞在して昔私が通勤した道を歩いたりしてから帰路につきました。

今日は歩くには快適な季節であるのとナイキのシュ-ズのおかげもあって先週の隅田川沿いの散策と同じく、さほど疲れない散策でした。 ※今回の写真は、デジイチを持って行こうか迷いましたが、コンデジで動画も含めて思う存分撮りたかったのと海岸は足元が滑りやすいのでコンデジで撮ってきました。(使用カメラ、FinePixF80EXR) Dscf1027 Dscf1039 Dscf1048 Dscf1069 Dscf1072


秋の散策=11/3>11/5

2011-11-05 21:56:11 | まち歩き・写真

11月になり秋も深まってきたようですが、穏やかな陽気の日が続いています。一昨日の祝日と今日は東京を散策してきました。

3日に先ず行ったのは“神宮外苑”で、ここは2年前に行った時は銀杏が色づいて大変な人人でしたが、まだ時期的に早く色づきはまだのようで人もまばらでした。

そこから半蔵門線で押上まで移動して、すっかり観光名所になった“スカイツリ-”を見ました。一年前はゲイン塔が設置する前で、足場と言うか頂上付近に囲いがありましたが、今回はゲイン塔も完成して見た限りでは完成間近と言う感じでした。この日はあいにくの曇り空でキレイな空をバックにした写真は撮れませんでしたが、大きなスカイツリ-を堪能/することができて良し!としました。

5日は、私の知人が企画した“散歩の会”に参加しました。今回は、両国駅から永代橋まで歩いて最後に泉岳寺まで行くル-トです。赤穂浪士討ち入りで有名な吉良邸を見学してから、順番に墨田川沿いの史跡、旧跡を見て行きました。芭蕉庵史跡展望公園で昼食になりましたが、芭蕉の銅像を見て今はどんな俳句が頭に浮かんでいるのだろうとフト考えさせられました。芭蕉のことですから今でも近代化した隅田川沿いを見ながらいい句を詠んでいることでしょう。

そこから永代橋まで歩きましたが、以前行ったことのある八丁堀付近の眺めは良かったですね。最後は、宝町駅から都営線に乗り泉岳寺駅で降りて、赤穂浪士四十六士の墓がある“泉岳寺”をお参りして解散しました。この日は結構距離を歩きましたが、仲間と旧跡、史跡を見ながら歩いたせいか一人で黙々と歩いている時と違ってあまり疲れなかった散策でした。(使用カメラFinePix F80EXR)

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